右のこめかみから顎にかけての痛みが1日中続く
相談者:
いくちさん (42歳:女性)
投稿日時:2014-02-06 17:35:10
助けてください。
9月から、右の、こめかみ、耳、顎、首筋にかけて痛みが続いています。
口の開け閉めに関係なく、痛みの場所や強弱の変化はありますが、1日中続きます。
痛みがあるのは右側のみで、肩や首のコリもひどい、ゆっくり噛むと右の一番奥の歯が先にあたります。
歯科MRIで顎関節の動きに問題なし。
整形外科で首のレントゲンを撮りましたが問題ない、首のコリからくる緊張型頭痛だと言われ、筋肉を和らげる薬を服用していますが、よくなりません。
2週間前からは、マウスピースをつけて寝るようになりましたが、つけているときは痛みが和らぎますが、日中は同じように痛みがあります。
痛みどめのロキソニンで痛みはとれません。
どうしたらいいのでしょうか?
5月に右下の親知らずを抜きましたが関係があるのでしょうか?
ご回答、よろしくお願いいたします。
9月から、右の、こめかみ、耳、顎、首筋にかけて痛みが続いています。
口の開け閉めに関係なく、痛みの場所や強弱の変化はありますが、1日中続きます。
痛みがあるのは右側のみで、肩や首のコリもひどい、ゆっくり噛むと右の一番奥の歯が先にあたります。
歯科MRIで顎関節の動きに問題なし。
整形外科で首のレントゲンを撮りましたが問題ない、首のコリからくる緊張型頭痛だと言われ、筋肉を和らげる薬を服用していますが、よくなりません。
2週間前からは、マウスピースをつけて寝るようになりましたが、つけているときは痛みが和らぎますが、日中は同じように痛みがあります。
痛みどめのロキソニンで痛みはとれません。
どうしたらいいのでしょうか?
5月に右下の親知らずを抜きましたが関係があるのでしょうか?
ご回答、よろしくお願いいたします。
回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2014-02-06 18:19:59
TCHに気をつけてみてはどうでしょうか?
参考:TCH、歯列接触癖
TCH(歯列接触癖)は、 上下の歯を持続的に接触させる癖のことで、 会話や食事をする際に接触する時間を含めても歯が接触している時間はわずか1日20分です。
歯の接触時間が長くなると筋肉の緊張や疲労もみられますので、 首のコリからくる緊 張型頭痛だと言われたのではないかと思います。
1度TCHの改善指導を行っている歯科医院を受診してはどうでしょうか。
親知らずの抜歯が原因であれば炎症などの症状ですので、おそらく撮影したMRIで判断出来ることが多いと思います。
また、マウスピースで改善がみられるのであれば、筋肉が張っているからではないかと思います。筋肉が張らないように咬む癖を無くすこと、即ちTCHを是正すると良いと思います。
お大事に。
参考:TCH、歯列接触癖
TCH(歯列接触癖)は、 上下の歯を持続的に接触させる癖のことで、 会話や食事をする際に接触する時間を含めても歯が接触している時間はわずか1日20分です。
歯の接触時間が長くなると筋肉の緊張や疲労もみられますので、 首のコリからくる緊 張型頭痛だと言われたのではないかと思います。
1度TCHの改善指導を行っている歯科医院を受診してはどうでしょうか。
親知らずの抜歯が原因であれば炎症などの症状ですので、おそらく撮影したMRIで判断出来ることが多いと思います。
また、マウスピースで改善がみられるのであれば、筋肉が張っているからではないかと思います。筋肉が張らないように咬む癖を無くすこと、即ちTCHを是正すると良いと思います。
お大事に。
回答2
アンドウ歯科クリニック(世田谷区世田谷)の安藤です。
回答日時:2014-02-07 00:27:13
いくちさん、こんばんは。
9月から続く痛みにお困りのようですね。
痛みの特徴を把握して、しっかりと診断をしてくれる医師を探す必要があるように感じます。
もしも、頭痛の一種であると疑われ、現在提案されている治療法の効果がない場合は、より頭痛に関する専門的知識のある医師の診察を受けた方が良いと思います。
たとえば、緊張型頭痛は以前は筋肉の緊張が原因で頭痛が起こると考えられていましたが、現在はその理論は見直されている最中です。
筋肉の緊張を緩和する、筋弛緩薬はあまり効果的でもないと考えられます。
もしも、筋疲労が原因でこれらの痛みが起こっているのであれば、TCHを改善することで痛みが軽減する可能性も考えられます。
しかし、繰り返しますが、まずはしっかりと診断をつけてもらう必要があると思います。
TCH、頭痛、あるいは口腔顔面痛に関して知識のあるクリニックを受診することで、より的確な診断・治療が受けられると思います。
早く痛みが改善すると良いですね。
お大事になさってください。
9月から続く痛みにお困りのようですね。
痛みの特徴を把握して、しっかりと診断をしてくれる医師を探す必要があるように感じます。
もしも、頭痛の一種であると疑われ、現在提案されている治療法の効果がない場合は、より頭痛に関する専門的知識のある医師の診察を受けた方が良いと思います。
たとえば、緊張型頭痛は以前は筋肉の緊張が原因で頭痛が起こると考えられていましたが、現在はその理論は見直されている最中です。
筋肉の緊張を緩和する、筋弛緩薬はあまり効果的でもないと考えられます。
もしも、筋疲労が原因でこれらの痛みが起こっているのであれば、TCHを改善することで痛みが軽減する可能性も考えられます。
しかし、繰り返しますが、まずはしっかりと診断をつけてもらう必要があると思います。
TCH、頭痛、あるいは口腔顔面痛に関して知識のあるクリニックを受診することで、より的確な診断・治療が受けられると思います。
早く痛みが改善すると良いですね。
お大事になさってください。
回答3
相談者からの返信
相談者:
いくちさん
返信日時:2014-02-07 20:48:45
回答4
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2014-02-07 21:46:34
いくち さん、こんばんは。
>噛み合わせは、夜のマウスピースで治るのでしょうか?
治りません。
>どれぐらいの期間、マウスピースを使う必要があるのでしょうか?
お掛かりの歯科医院に直接お尋ねになってみてはいかがでしょう。
>マウスピースで治らない場合は、カイロプラクティックに通った方がいいのかと悩んでいます。
個人的には、意味がないと思っています。
>噛み合わせは、夜のマウスピースで治るのでしょうか?
治りません。
>どれぐらいの期間、マウスピースを使う必要があるのでしょうか?
お掛かりの歯科医院に直接お尋ねになってみてはいかがでしょう。
>マウスピースで治らない場合は、カイロプラクティックに通った方がいいのかと悩んでいます。
個人的には、意味がないと思っています。
回答5
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2014-02-07 21:51:53
西山です
首,顎関節には解剖学的な異常がないということですね.
樋口先生が書かれているように,脳についてはどうでしょう?
確認していないのであれば,これについても検査をしておいたほうがよいと思います.
それも異常ないにも関わらず痛みがあり,かつこめかみや頬の筋肉に圧痛があるとしたら,筋痛の可能性が高くなるかもしれません.
その場合にはTCHのコントロールも一考だと思います.
いずれにせよ,文章のみから判断すると,まだ調べ足りないように感じます.
※日中の痛みについて,こうすると悪化する,あるいはこうすると緩和するなどの情報があったら担当医にきちんと伝えてください.
診断の参考になります.
首,顎関節には解剖学的な異常がないということですね.
樋口先生が書かれているように,脳についてはどうでしょう?
確認していないのであれば,これについても検査をしておいたほうがよいと思います.
それも異常ないにも関わらず痛みがあり,かつこめかみや頬の筋肉に圧痛があるとしたら,筋痛の可能性が高くなるかもしれません.
その場合にはTCHのコントロールも一考だと思います.
いずれにせよ,文章のみから判断すると,まだ調べ足りないように感じます.
※日中の痛みについて,こうすると悪化する,あるいはこうすると緩和するなどの情報があったら担当医にきちんと伝えてください.
診断の参考になります.
回答6
天神デンタルクリニック(福岡市中央区)の児玉です。
回答日時:2014-02-08 00:25:18
博多の児玉です。
元々睡眠が浅くてすっきりしない朝が多かったのではありませんか。
そうであるなら、呼吸関係に問題があるのかもしれません
元々睡眠が浅くてすっきりしない朝が多かったのではありませんか。
そうであるなら、呼吸関係に問題があるのかもしれません
相談者からの返信
相談者:
いくちさん
返信日時:2014-02-08 11:31:03
回答7
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2014-02-08 12:37:05
西山です
>脳に関しては、1日中続く、マウスピースをすると軽減する、噛み合わせが依然と変わっているなどの要因から、考えていませんでしたが、考慮してみます。
問題があった場合に、一番大変な部位から調べた方が安心ですよ。
>脳に関しては、1日中続く、マウスピースをすると軽減する、噛み合わせが依然と変わっているなどの要因から、考えていませんでしたが、考慮してみます。
問題があった場合に、一番大変な部位から調べた方が安心ですよ。
タイトル | 右のこめかみから顎にかけての痛みが1日中続く |
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質問者 | いくちさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 42歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯軋り(歯ぎしり) 顎関節症 頭痛、めまい |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。