歯に貼る絆創膏の実用化はいつ頃でしょうか?
相談者:
たけしんやさん (16歳:男性)
投稿日時:2014-02-11 23:58:07
去年、TVでハイドロキシアパタイトが、主成分の厚さわずか0,004mmの歯に貼る絆創膏の実用化が近づいているとやっていました。
効果はエナメル質の修復や、白く着色すればホワイトニングにもなるそうです。
そこで質問ですが、審美目的や治療目的で実用化されるのはいつ頃でしょうか
効果はエナメル質の修復や、白く着色すればホワイトニングにもなるそうです。
そこで質問ですが、審美目的や治療目的で実用化されるのはいつ頃でしょうか
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2014-02-12 07:49:50
発表があってからもう一年半もたっていますね。
記事だけをみると、まずは動物実験の段階ですから、単純に考えてあと数年でヒトへの応用実験ができるかもしれませんが、今のままの製品では定着に時間がかかる事の様ですね。
とするとそこをクリアできなければ難しいでしょうね、実現は。
あと知恵袋でいい回答、情報がありましたらこちらでも披露してくださいね。
記事だけをみると、まずは動物実験の段階ですから、単純に考えてあと数年でヒトへの応用実験ができるかもしれませんが、今のままの製品では定着に時間がかかる事の様ですね。
とするとそこをクリアできなければ難しいでしょうね、実現は。
あと知恵袋でいい回答、情報がありましたらこちらでも披露してくださいね。
回答2
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2014-02-12 10:01:45
患者さんは新しい技術が発表されると直ぐに実用化されて救われるはず、と期待されるようですが、実現までには相当時間が係るんです。
なかなか難しいんです。
失礼しました。
なかなか難しいんです。
失礼しました。
回答3
水川歯科医院(荒川区東日暮里)の水川です。
回答日時:2014-02-12 12:01:51
たけしんや さんこんにちは
良いものはどんどん発売されると良いですよね!!
しかし、実際は薬事の認可をとらないといけない等ハードルがかなりあります。
現実的な話として、後から開発されたあまり効果の無いと思われる薬が効果があると思われる先に開発されたものよりも先に認可がおりたりと、我々では計り知れないことが起きています。
私たちも、アメリカやヨーロッパでは認可がおりているのに日本では認可がおりていない薬剤などたくさんあり、首を傾げてしまうことは多々ありますね。
良いものはどんどん発売されると良いですよね!!
しかし、実際は薬事の認可をとらないといけない等ハードルがかなりあります。
現実的な話として、後から開発されたあまり効果の無いと思われる薬が効果があると思われる先に開発されたものよりも先に認可がおりたりと、我々では計り知れないことが起きています。
私たちも、アメリカやヨーロッパでは認可がおりているのに日本では認可がおりていない薬剤などたくさんあり、首を傾げてしまうことは多々ありますね。
相談者からの返信
相談者:
たけしんやさん
返信日時:2014-02-12 12:15:32
まだ時間かかるんですね。
ネットで調べると3年以内実用化ってありますが、もっとかかるのでしょうね
ネットで調べると3年以内実用化ってありますが、もっとかかるのでしょうね
回答4
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2014-02-12 13:13:15
>3年以内実用化ってありますがもっとかかるのでしょうね
そうですね。
実用化 → 臨床試験 → 薬事申請 → 認可
と言う流れになります。
日本国内で誰でもその治療が受けられるようになるのは、かなり先と思っていただいた方が良いでしょうね。
(健康保険の適応となるかどうかはさらに別の問題がありますからね…)
そうですね。
実用化 → 臨床試験 → 薬事申請 → 認可
と言う流れになります。
日本国内で誰でもその治療が受けられるようになるのは、かなり先と思っていただいた方が良いでしょうね。
(健康保険の適応となるかどうかはさらに別の問題がありますからね…)
タイトル | 歯に貼る絆創膏の実用化はいつ頃でしょうか? |
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質問者 | たけしんやさん |
地域 | 東京23区 |
年齢 | 16歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 高校生・中学生・小学生 |
カテゴリ |
材料・機材関連 その他(その他) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。