レジンコア2種類、硬さが異なり芯は金属。どちらの種類がよいか

相談者: momokichi2011さん (43歳:女性)
投稿日時:2014-02-07 11:43:04
上の第一小臼歯差し歯付け替え中です。
神経の治療を再度行い、次回に土台を作り型どりをしてハイブリッドセラミッククラウンを被せる予定です。

土台に関してなのですが、以前はメタルが入っていたようなのですが、今回は白い物を入れたいと言われました。
そこでレジンコア2種類(5千円、1万円)かファイバーコアの紹介を受けました。
ファイバーコアは予算的に無理なのでレジンコアにしようと思っていますが、5千円と1万円と価格が倍も違います。
できれば安く5千円の方で済ませたいのですが、倍違うとなると少し不安の気もします。

違いは硬さの違いというのですが、そんなに異なってしまうものですか?
ちなみに芯は金属を用いるとのことです。

よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2014-02-07 12:27:01
自費診療で使う材料は沢山有りすぎて、レジンコアと言っても色々なパターンが有ると思います。

違い等は主治医にお尋ねください。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-02-07 12:46:49
momokichi2011 さん、こんにちは。

ファイバーコアは予算的に無理

歯冠修復物とコアの交換の難易度などを考慮すると、個人的には、コアにこそ費用を掛けていただければと思います。

もちろん、自費でのコアに対しての歯冠修復物は、自費になります。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2014-02-07 13:34:41
ご相談ありがとうございます。

土台はビルディングの基礎と同じで、見えないけれどとても大事です。
そこにこそ予算をかけた方が長持ちするはずです。


>レンジコア2種類


これは一般的に言って、ふつうよりも細かい分類ですから、そこの医院の特殊な種類と思われます。
直接おたずねすることが一番確かです。



>ちなみに芯は金属を用いるとのことです。


そのタイプは大昔から実施されていて、しかもコストをとても抑えられるので便利な方法です。
保険でも行われているくらいです。

40年くらい前の研究では歯の根を守る仕組みに逆行する現象が認められています。
今歯を作ることと、長期的に歯が残ることと、両方とも検討しても良いかもしれません。

今までのご担当の先生による実績と、何か起きた時のアフターケアや費用はどうなるかなどもお確かめになると安心かもしれません。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2014-02-07 18:13:11
>レンジコア2種類(5千円、1万円)

当院ではレジンコア材は1種類ですが、直接法と間接法で金額を変えておりますので、同じような感じなのかと思いますが、詳しくは担当の先生に直接聞かれた方がよろしいかと思います。

ただ、これは患者さんに決めてもらうものではなく「歯の状態により歯科医が決めるもの」と言う認識でおります。


>違いは硬さの違いというのですが、そんなに異なってしまうものですか?

直接法と間接法の違いだとすれば10〜20%程度の違いと認識しております(僕の記憶が正しければ)。

大臼歯であれば圧縮強度の上がる間接法の方が有利という事も言えるかもしれませんが、小臼歯であればそこまで違うとは言い切れないような気がします。


それよりも

>ちなみに芯は金属を用いるとのことです。

の方が気になります。

さがら先生が書かれているように長期に歯を保存する事を考えるとファイバーを使われた方が良いような気がしますが…。
(それか芯は入れないか…)


担当の先生と良くディスカッションされる事をお勧めいたします。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: momokichi2011さん
返信日時:2014-02-10 12:37:50
先生方、ご多忙のところコメントありがとうございました。
主治医によく相談して決めたいと思います。
ありがとうございました。



タイトル レジンコア2種類、硬さが異なり芯は金属。どちらの種類がよいか
質問者 momokichi2011さん
地域 非公開
年齢 43歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ レジンコア(プラスチックの土台)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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