グラスファイバーで補強された高強度のコンポジットレジンのブリッジ

相談者: まさとんさん (28歳:男性)
投稿日時:2014-02-13 14:17:29
永久歯の5番が横から生えてきてしまったために、4番から6番はブリッジになっています。


ブリッジは一般的な治療法でよいものだとはわかっていますが、4番から6番のために銀歯であることと自分自身一度作り直している経験からインプラント治療を考えていました。


しかし、先進医療の紹介HPで金属代替材料としてグラスファイバーで補強された高強度のコンポジットレジンを用いた三ユニットブリッジ治療というものを知り興味を持ちました。

これはどれくらい耐久して見た目も普通の歯と変わらないのでしょうか?

また、保険の効かない自費診療のブリッジとなにが違うことで先進医療なのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-02-13 14:49:40
>金属代替材料としてグラスファイバーで補強された高強度のコンポジットレジンを用いた三ユニットブリッジ治療

ファイバーリボンを用いたハイブリッドセラミックスによるブリッジと言う事ですね。



>これはどれくらい耐久して見た目も普通の歯と変わらないのでしょうか?

装着直後の見た目はかなり綺麗だと思いますよ。

ただ、どうしてもレジンの性質上、2〜5年程度で艶感が無くなってきます。
5〜10年程度で着色が増え、すり減りが起こってきます。
これはセルフケアや咬み癖などによって、それぞれ変わった気ますので、一概に「何年」とは言い切れません。

なので、早い方だと5年前後で作り替えた方が良いと言う事が起こりえます。




保険の効かない自費診療のブリッジとなにが違うことで先進医療なのでしょうか?

大学病院など、施設基準を満たした「先進医療を提供できる医療機関」で行うか「普通の歯医者さん」でおこなうかの違いです。

先進医療は「将来、その治療を保険導入すべきかどうかの判断をする場」ですので、それを提供する医療機関には一定の基準が設けられているとお考えください。

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タイトル グラスファイバーで補強された高強度のコンポジットレジンのブリッジ
質問者 まさとんさん
地域 非公開
年齢 28歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ ハイブリッドセラミッククラウン
ブリッジ治療法
ブリッジその他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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