抜髄して治療中断、半年放置したら激痛、歯肉と頬の腫れ

相談者: むさしのすけさん (32歳:男性)
投稿日時:2014-02-16 09:29:45
半年前に歯の神経をとりました
治療中でそのまま放置してしまいました。

一週間前くらいからじわじわ痛み出したので金曜日に歯医者に行ったところ、

「神経を抜いた場所が膿んでいる」

とのことで処置してもらいましたが夜中に激痛で眠れない状態で、翌朝、頬がはれ上がり、昨日、また歯医者に行き処置してもらいました

痛みはまだ治まらずに痛み止めも2時間程度しか効き目が無い状態でした

深夜に治療中の歯の歯茎だけパンパンに膨れ上がりそれから痛みが激減し、今朝は痛みがなくなったのですが、頬はまだ腫れて熱を持ってます

歯茎が黒味を帯びたりしていますがこのまま放置でよろしいのでしょうか?

次回は再来週診断の予定ですがこのままにしていていいものなのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-02-16 10:28:39
こんにちは。

どうやら重症の急性炎症になっているようですね。

実際に診察したわけではないので断定は致しかねますがこのまま放置するのはよくないように思います。

現在の炎症の重症度を評価して消炎処置を取ったほうがいいと思います、昨日と変わりないようなら早めに救急病院で消炎処置をしたほうがよさそうな気がいたします、お大事になさいませ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: むさしのすけさん
返信日時:2014-02-16 11:55:46
山田先生、ありがとうございます

休日救急当番医に歯科は無く、休日やっている歯科も診察は午前中だけだったので明日一番に行きたいと思います

今回のことで歯は大切にしなきゃいけないと痛いほど身に染み 痛感しました
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-02-16 12:09:17
むし歯の原因について。

WHO(世界保健機構)は、2003年に「食生活と栄養および慢性疾患予防について」のリポートを作製した。そのなかで「砂糖の摂取限度を1日の摂取カロリーの10%以内」にするように提言している。これはむし歯の発生もかなり抑制できる量である。これをふまえWHOは世界口腔保健報告書を作製し、そのなかでむし歯の最大のリスク因子である甘味飲料の摂取を減らした場合の効果を広く伝えることを提言している。具体的には、砂糖含有飲食物の消費は1日に4回までに制限することを推奨している。また、砂糖の摂取量が高い国に対しては、過剰な砂糖摂取を減らすための目標を決めることを推奨している。国をあげて食べ過ぎを是正することを勧めているのである。成人の平均的な1日の平均摂取カロリーを2,000kcalとすれば、10%の砂糖量は50グラムとなり、半分を食事の調味量として摂るとすれば、嗜好品としての限度量は25gとなる。

むし歯のできないおさとうの量 http://yamadashika.jp/prevent05.html




タイトル 抜髄して治療中断、半年放置したら激痛、歯肉と頬の腫れ
質問者 むさしのすけさん
地域 非公開
年齢 32歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 神経の無い(神経を取った)歯の痛み
根管治療後の痛み
回答者




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