欠損した上1番の動揺、ブリッジにすべきか? (アメリカ)
相談者:
Masahさん (50歳:男性)
投稿日時:2014-02-14 16:48:46
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2014-02-14 16:58:05
Masah さん、こんにちは。
死んでいる歯というのが、どのような状態にあるのか実際の状況が判りませんが、動揺があるということでしたら、抜歯の可能性が高いのかもしれませんね。
ただ、インターネット上の歯科相談掲示板では診査ができませんので、抜歯が相当かどうかの診断をすることができません。
健診時に指摘されたということなのでしたら、自覚症状がないのでしょうか。
帰国の時期が近いとのことですが、数ヶ月も先のことでなければ、帰国後に治療を開始なさるのも一法かもしれません。
死んでいる歯というのが、どのような状態にあるのか実際の状況が判りませんが、動揺があるということでしたら、抜歯の可能性が高いのかもしれませんね。
ただ、インターネット上の歯科相談掲示板では診査ができませんので、抜歯が相当かどうかの診断をすることができません。
健診時に指摘されたということなのでしたら、自覚症状がないのでしょうか。
帰国の時期が近いとのことですが、数ヶ月も先のことでなければ、帰国後に治療を開始なさるのも一法かもしれません。
相談者からの返信
相談者:
Masahさん
返信日時:2014-02-14 17:15:27
回答2
あらきデンタルクリニック(香川県坂出市)の荒木です。
回答日時:2014-02-14 17:37:42
補足を拝見致しましたが、小林先生と同様の回答となります。
1
状況によりますので、お答えのしようがございません。
2
程度の大小はありますが、健康な歯を削ると弱くはなります。
3
現担当医からの紹介状を頂けるのであれば引き継ぎは問題ないと思われますが、ご希望の医院に引き継ぎを受けて頂けるかどうかは別問題だと考えます。
ご参考にされてください。
1
状況によりますので、お答えのしようがございません。
2
程度の大小はありますが、健康な歯を削ると弱くはなります。
3
現担当医からの紹介状を頂けるのであれば引き継ぎは問題ないと思われますが、ご希望の医院に引き継ぎを受けて頂けるかどうかは別問題だと考えます。
ご参考にされてください。
相談者からの返信
相談者:
Masahさん
返信日時:2014-02-15 01:25:12
回答3
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2014-02-15 07:36:33
>1、死んでる歯はやはりからだにとっては異物で、抜くべきでしょうか?
診断歯してみないと分かりません。
痛みが無いのであれば、今すぐに抜歯をしなくても済むかもしれませんね。
異物では無いように思います。
>2.健康な歯を削ったら、その歯も弱くなったりしませんか?
そうでうね、出来れば健康な歯を削りたくはありませんね。
弱く(表現が正しいかは分かりませんが)なりますね。
> 3.現在、アメリカに住んでいますが近く帰国する予定です。
>日本の歯科で引 き継いで診て頂く事は可能なのでしょうか?
可能だと思いますが、状態により上手く引き継げるかは分からないと思います。
> 1.ポーセレンという材質についてどのようなものか簡単におしえていただけ ないでしょうか?
>保険適用外ということは、とても歯に適した材質と考えてい いのでしょうか?
ポーセレンはセラミックの1つで金属の上にセラミックを盛っています。
金属を使用しないセラミックでは審美性が向上することが多いです。
保険のルールではレジン(プラスチック)になりますので、白さが変わらない点ではセラミックの方が良いと思います。
その他、歯をほとんど削らずに直接レジン等を盛っていく方法、入れ歯に使用する歯を固定する方法、歯を少し削る接着性ブリッジなども選択肢になります。
加えて、インプラント治療や義歯も治療方法ですね。
どのような治療方法が御希望かによって1番あっているかは個人個人変わってくると思います。
(オーダーメイドになりますね。)
> 2.現在は接着の技術が発達して、削らなくても動揺しないように出来ると伺 いました。
>先生方のご意見を伺えますと幸いです。
接着剤で固定する方法もありますが、どれが適しているかは診てみて、そして患者さんの意見(考え方)によって変わってきます。
どちらかと言えば予後が良くないような歯でも日本では一生懸命抜歯をせずに残す方法を模索する先生が多いような気がしますが、海外では予後を大切にすることが多いですので予知が悪そうな歯は抜歯する事をオススメする先生が多いような気がします。
(個人的に思うことです。)
痛みが無いのであれば、帰国後相談してゆっくりと考えても良いのではないでしょうか?
診断歯してみないと分かりません。
痛みが無いのであれば、今すぐに抜歯をしなくても済むかもしれませんね。
異物では無いように思います。
>2.健康な歯を削ったら、その歯も弱くなったりしませんか?
そうでうね、出来れば健康な歯を削りたくはありませんね。
弱く(表現が正しいかは分かりませんが)なりますね。
> 3.現在、アメリカに住んでいますが近く帰国する予定です。
>日本の歯科で引 き継いで診て頂く事は可能なのでしょうか?
可能だと思いますが、状態により上手く引き継げるかは分からないと思います。
> 1.ポーセレンという材質についてどのようなものか簡単におしえていただけ ないでしょうか?
>保険適用外ということは、とても歯に適した材質と考えてい いのでしょうか?
ポーセレンはセラミックの1つで金属の上にセラミックを盛っています。
金属を使用しないセラミックでは審美性が向上することが多いです。
保険のルールではレジン(プラスチック)になりますので、白さが変わらない点ではセラミックの方が良いと思います。
その他、歯をほとんど削らずに直接レジン等を盛っていく方法、入れ歯に使用する歯を固定する方法、歯を少し削る接着性ブリッジなども選択肢になります。
加えて、インプラント治療や義歯も治療方法ですね。
どのような治療方法が御希望かによって1番あっているかは個人個人変わってくると思います。
(オーダーメイドになりますね。)
> 2.現在は接着の技術が発達して、削らなくても動揺しないように出来ると伺 いました。
>先生方のご意見を伺えますと幸いです。
接着剤で固定する方法もありますが、どれが適しているかは診てみて、そして患者さんの意見(考え方)によって変わってきます。
どちらかと言えば予後が良くないような歯でも日本では一生懸命抜歯をせずに残す方法を模索する先生が多いような気がしますが、海外では予後を大切にすることが多いですので予知が悪そうな歯は抜歯する事をオススメする先生が多いような気がします。
(個人的に思うことです。)
痛みが無いのであれば、帰国後相談してゆっくりと考えても良いのではないでしょうか?
回答4
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2014-02-15 08:45:21
ご相談ありがとうございます。
>1.ポーセレンという材質についてどのようなものか簡単におしえていただけないでしょうか?
簡単に言えば、お皿のような陶器であり焼き物です。
粉末を練って形を作り、千度位の高熱で焼き固めます。
何百年前の陶器のお皿のように、美しく、汚れや細菌がつかず、色つやがもっとも長持ちする優れた材料です。
>保険適用外ということは、とても歯に適した材質と考えていいのでしょうか?
その通りです。
虫歯の再発を防ぎ、歯周病にもなりにくくできます。
保険の白い歯は素材が、プラスチックかハイブリッド・セラミックなどとも言われている複合素材です。
どちらも基本材料はプラスチックであり、製法はプラスチック製のお皿と同様に練り合わせて固まらせる、練り物です。
>2.現在は接着の技術が発達して、削らなくても動揺しないように出来ると伺いました。
可能です。
最近の材料はとても良くなっており、かなりきれいに接着することもできます。
あまり状態が良くない場合は、骨を溶かしてしまっている原因となるその歯の根だけをカットして、見た目の歯の形部分だけを両隣に接着して、まるで歯が以前と同じように生えているがごとく見せることも可能なことがあります。
歯を大きく削るブリッジなどの方法へは、接着した後でいつでも切り替えることができます.
一生健全な歯を残すためには、削る治療をできるだけ人生の後へとずらすことも一つの賢い方法です。
これはWHOの推奨する考えとも言えます
>1.ポーセレンという材質についてどのようなものか簡単におしえていただけないでしょうか?
簡単に言えば、お皿のような陶器であり焼き物です。
粉末を練って形を作り、千度位の高熱で焼き固めます。
何百年前の陶器のお皿のように、美しく、汚れや細菌がつかず、色つやがもっとも長持ちする優れた材料です。
>保険適用外ということは、とても歯に適した材質と考えていいのでしょうか?
その通りです。
虫歯の再発を防ぎ、歯周病にもなりにくくできます。
保険の白い歯は素材が、プラスチックかハイブリッド・セラミックなどとも言われている複合素材です。
どちらも基本材料はプラスチックであり、製法はプラスチック製のお皿と同様に練り合わせて固まらせる、練り物です。
>2.現在は接着の技術が発達して、削らなくても動揺しないように出来ると伺いました。
可能です。
最近の材料はとても良くなっており、かなりきれいに接着することもできます。
あまり状態が良くない場合は、骨を溶かしてしまっている原因となるその歯の根だけをカットして、見た目の歯の形部分だけを両隣に接着して、まるで歯が以前と同じように生えているがごとく見せることも可能なことがあります。
歯を大きく削るブリッジなどの方法へは、接着した後でいつでも切り替えることができます.
一生健全な歯を残すためには、削る治療をできるだけ人生の後へとずらすことも一つの賢い方法です。
これはWHOの推奨する考えとも言えます
相談者からの返信
相談者:
Masahさん
返信日時:2014-02-15 15:44:46
先生方、お忙しい中ご親切に回答を頂きましてありがとうございました。
さがら先生のアドバイスを読み、削らずに接着する事を第一に考えてみようと思います。
つきましては、接着法についてメリット、デメリット、価格や正式名称(自分でも検索したいので)等をご教示頂けますでしょうか?
さがら先生のアドバイスを読み、削らずに接着する事を第一に考えてみようと思います。
つきましては、接着法についてメリット、デメリット、価格や正式名称(自分でも検索したいので)等をご教示頂けますでしょうか?
回答5
南平台デンタルクリニック(渋谷区南平台町)の松浦です。
回答日時:2014-02-19 10:20:28
欠損したと言う事はロストしているわけですから、30年間一本前歯がない状態で居られたと言う事で、ちょっと状況が想像し難いです。
ただご帰国もお近いようですし、接着で動揺を防ぐというお考えのようですの日本で相談なさったら如何でしょう。
(保険治療になります)
どうしても急がれると言う事であれば、ご自身でネットの情報でお考えになられるよりは米国の担当医と相談なさったほうが誤りが少ないと思います。(私見)
セラミックの冠でお互いを連結し動揺を抑える方法は日本では保険の対象外ですので、金額のことを考えると米国で治療を受けられたらと思います。
セラミックの冠は私の周辺でですが(東京都渋谷区)、一本約10万円が中心となっています。
少なくとも3本が必要ですのでその3倍に消費税となりますね。
今後の生活の拠点が日本ということであれば、メンテンスも考え日本でじっくりお考えになられた方が良いような気がします。
しょちゅう米国の担当医のもとへ戻られるのが可能なら別ですが、加療した本人が予後を見ていくのが良いように思えますので。
お大事に。
ただご帰国もお近いようですし、接着で動揺を防ぐというお考えのようですの日本で相談なさったら如何でしょう。
(保険治療になります)
どうしても急がれると言う事であれば、ご自身でネットの情報でお考えになられるよりは米国の担当医と相談なさったほうが誤りが少ないと思います。(私見)
セラミックの冠でお互いを連結し動揺を抑える方法は日本では保険の対象外ですので、金額のことを考えると米国で治療を受けられたらと思います。
セラミックの冠は私の周辺でですが(東京都渋谷区)、一本約10万円が中心となっています。
少なくとも3本が必要ですのでその3倍に消費税となりますね。
今後の生活の拠点が日本ということであれば、メンテンスも考え日本でじっくりお考えになられた方が良いような気がします。
しょちゅう米国の担当医のもとへ戻られるのが可能なら別ですが、加療した本人が予後を見ていくのが良いように思えますので。
お大事に。
回答6
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2014-02-19 12:30:51
Masah さん、今日は。
ほとんど他の先生が回答されてみえますので、金銭的な部分で気になったところだけ。
>アメリカで治療を受けたい理由としては、ポーセレンというブリッジの材質は日本では保険対象外と聞きましたが、アメリカでは保険が利くことにあります。
>3.現在、アメリカに住んでいますが近く帰国する予定です。
>日本の歯科で引き継いで診て頂く事は可能なのでしょうか?
日本の歯科に引き継いでも、アメリカの保険が利くのでしょうか?
ほとんど他の先生が回答されてみえますので、金銭的な部分で気になったところだけ。
>アメリカで治療を受けたい理由としては、ポーセレンというブリッジの材質は日本では保険対象外と聞きましたが、アメリカでは保険が利くことにあります。
>3.現在、アメリカに住んでいますが近く帰国する予定です。
>日本の歯科で引き継いで診て頂く事は可能なのでしょうか?
日本の歯科に引き継いでも、アメリカの保険が利くのでしょうか?
相談者からの返信
相談者:
Masahさん
返信日時:2014-02-19 17:16:02
タイトル | 欠損した上1番の動揺、ブリッジにすべきか? (アメリカ) |
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質問者 | Masahさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 50歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
オールセラミック(陶器の被せ物) ブリッジ治療法 ブリッジの治療費・費用 アメリカ(米国) 歯をぶつけた(歯の打撲・外傷) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。