顎関節症のマウスピースの形が以前使用したものと違う
相談者:
やまじさん (18歳:男性)
投稿日時:2014-02-23 17:25:42
回答1
アンドウ歯科クリニック(世田谷区世田谷)の安藤です。
回答日時:2014-02-23 18:20:34
睡眠時に使用するマウスピースは、基本的には睡眠時ブラキシズムによって歯が磨り減らないように守る事を目的として作られます。
どんな形のマウスピースでも、最初の1か月程度は睡眠時ブラキシズムの頻度が減るので、短期的に顎の痛みなどの症状を緩和させることがあります。
マウスピースの形によっては、長期間使用すると咬み合わせが変化してしまう可能性がある物があります。
上下の歯、一部のみを接触させるタイプのマウスピースはそのようなリスクがあります。
私は、どんな形のマウスピースを使用しても、睡眠時ブラキシズムを抑制する効果が同じならば、咬み合わせを変化させるリスクの低い、上顎もしくは下顎のすべての歯を覆うタイプのマウスピースを作成するようにしています。
ご参考までに。
どんな形のマウスピースでも、最初の1か月程度は睡眠時ブラキシズムの頻度が減るので、短期的に顎の痛みなどの症状を緩和させることがあります。
マウスピースの形によっては、長期間使用すると咬み合わせが変化してしまう可能性がある物があります。
上下の歯、一部のみを接触させるタイプのマウスピースはそのようなリスクがあります。
私は、どんな形のマウスピースを使用しても、睡眠時ブラキシズムを抑制する効果が同じならば、咬み合わせを変化させるリスクの低い、上顎もしくは下顎のすべての歯を覆うタイプのマウスピースを作成するようにしています。
ご参考までに。
回答2
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2014-02-23 21:54:52
西山です
まず、マウスピースを使用する目的と、期待される効果についてきちんと説明を受けてみてください。
それによって、今回のマウスピースで設定したかみ合わせの理由がわかるのではないでしょうか。
もし、理由が特にないようなら、マウスピースを使用すること自体にあまり意味がない可能性も考えられます。
きちんとした効果の可能性があって使用するのと、「とりあえず」使用するのとでは、まったく意味が違っていますので。
まず、マウスピースを使用する目的と、期待される効果についてきちんと説明を受けてみてください。
それによって、今回のマウスピースで設定したかみ合わせの理由がわかるのではないでしょうか。
もし、理由が特にないようなら、マウスピースを使用すること自体にあまり意味がない可能性も考えられます。
きちんとした効果の可能性があって使用するのと、「とりあえず」使用するのとでは、まったく意味が違っていますので。
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2014-02-24 17:20:02
>奥歯だけのと全部の歯が当たるものとでは何が違うのでしょうか?
もし、奥歯だけ当たる(前歯は当たらない)マウスピースを、
・一日の長い時間 x 長期間
使用されると、前歯が挺出(伸びる)してくる可能性があると思いますよ。
もし、奥歯だけ当たる(前歯は当たらない)マウスピースを、
・一日の長い時間 x 長期間
使用されると、前歯が挺出(伸びる)してくる可能性があると思いますよ。
相談者からの返信
相談者:
やまじさん
返信日時:2014-02-26 19:55:47
お返事ありがとうございます。
今度くわしく病院で聞いてみようと思います。
ありがとうございました。
今度くわしく病院で聞いてみようと思います。
ありがとうございました。
タイトル | 顎関節症のマウスピースの形が以前使用したものと違う |
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質問者 | やまじさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 18歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 顎関節症用マウスピース・ナイトガード |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。