骨粗鬆症と顎関節症の治療について

相談者: ハイグルさん (52歳:女性)
投稿日時:2014-02-23 20:28:42
現在、顎関節症骨粗鬆症の患者です。
まだ、両方、治療はしていません。
整形の先生からは、ビスホスホネートを勧められています。

副作用に顎骨壊死があるので、ビスホスホネートを飲むのをためらってます。

顎関節症の治療で、マウスピースを使用する場合、顎骨壊死になるリスクは高いのでしょうか?

また、顎関節症の場合、顎骨壊死のリスクは高くなるのでしょうか?

どうぞ、よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-02-23 21:03:39
顎骨壊死の多くは外科手術後に起こると思います。
また内服薬での発生頻度は、点滴用ビスホスホネートに比べて低いと思います。

またマウスピースが直接顎骨壊死の原因になるとは思いません。

歯周病があれば、そちらの治療や家庭でのケアに力を入れていただき、抜歯にならないようにしていただくことは、抜歯という外科手術を回避することになると思います。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ハイグルさん
返信日時:2014-02-24 11:37:06
柴田先生、回答ありがとうございます。
とても、参考になりました。



タイトル 骨粗鬆症と顎関節症の治療について
質問者 ハイグルさん
地域 非公開
年齢 52歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 顎関節症
骨粗鬆症
顎関節症用マウスピース・ナイトガード
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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