インプラントの縫合が、うまくいかない
相談者:
とみんさん (52歳:女性)
投稿日時:2014-02-27 16:11:12
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2014-02-27 16:27:56
とみん さん、こんにちは。
もしかすると、治療の経過が良くないのかもしれませんね。
まずは、お掛かりの歯科医院で、経過と今後の見通しについて説明していただきましょう。
インプラント治療に精通した他の歯科医師に、一度ご相談になってみるのも一法かもしれません。
もしかすると、治療の経過が良くないのかもしれませんね。
まずは、お掛かりの歯科医院で、経過と今後の見通しについて説明していただきましょう。
インプラント治療に精通した他の歯科医師に、一度ご相談になってみるのも一法かもしれません。
回答2
山田歯科医院(渋谷区幡ヶ谷)の山田です。
回答日時:2014-02-27 19:42:12
とみんさん、こんにちは。
2回法のメリットは、まだ骨とついていないインプラントを歯茎が覆ってバイ菌の侵入を防ぐことでインプラントが安全に骨とつくことです。
その代り、再度手術をする負担を患者さんにはかけることになります。
現在のとみんさんの状況のような完全に閉鎖ができずインプラントが露出してしまうことが=失敗ではありませんが、バイ菌の感染リスクが高くなることは考えられます。
ご心配でしたら担当医に状況を十分説明してもらい、感染のリスクを減らす対策を教えてもらいましょう。
>あまりの痛みに、再縫合の時、いい年して泣いてしまいました。
これは麻酔をすれば済むことで痛い思いをすることはないと思います。
担当医に再度縫合する場合はお話すれば宜しいと思います。
2回法のメリットは、まだ骨とついていないインプラントを歯茎が覆ってバイ菌の侵入を防ぐことでインプラントが安全に骨とつくことです。
その代り、再度手術をする負担を患者さんにはかけることになります。
現在のとみんさんの状況のような完全に閉鎖ができずインプラントが露出してしまうことが=失敗ではありませんが、バイ菌の感染リスクが高くなることは考えられます。
ご心配でしたら担当医に状況を十分説明してもらい、感染のリスクを減らす対策を教えてもらいましょう。
>あまりの痛みに、再縫合の時、いい年して泣いてしまいました。
これは麻酔をすれば済むことで痛い思いをすることはないと思います。
担当医に再度縫合する場合はお話すれば宜しいと思います。
回答3
アキバ歯科 矯正歯科(港区六本木)の秋馬です。
回答日時:2014-02-27 20:28:29
とみんさん、こんにちは。
インプラント手術後の経過についてのご相談ですね。
>しかし、縫合した歯肉がはがれ、骨の補てん材がじゃりじゃり出てきたので、一昨日、歯の中に抗生剤をいれ、縫い直しをしてもらいました。
骨補填材を使用してのインプラント手術ということですと、骨が少なく通常のインプラント手術よりも複雑だったことが考えられます。
担当の先生に状況を説明していただき、なぜ歯茎がはがれるのか?再縫合以外の方法はないのか?などをお聞きしてみてはいかがですか?
治療に対する疑問は直接ご質問されるのが安心です。
また痛みに関しては山田先生のおっしゃるように麻酔をしていただけばよろしいと思います。
お大事にしてください。
インプラント手術後の経過についてのご相談ですね。
>しかし、縫合した歯肉がはがれ、骨の補てん材がじゃりじゃり出てきたので、一昨日、歯の中に抗生剤をいれ、縫い直しをしてもらいました。
骨補填材を使用してのインプラント手術ということですと、骨が少なく通常のインプラント手術よりも複雑だったことが考えられます。
担当の先生に状況を説明していただき、なぜ歯茎がはがれるのか?再縫合以外の方法はないのか?などをお聞きしてみてはいかがですか?
治療に対する疑問は直接ご質問されるのが安心です。
また痛みに関しては山田先生のおっしゃるように麻酔をしていただけばよろしいと思います。
お大事にしてください。
回答4
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2014-02-27 21:21:45
二週間前の手術で、縫合した歯肉がはがれ、骨の補てん材がじゃりじゃり出てきたので、一昨日、歯の中に抗生剤をいれ、縫い直しをしてもらったようですが、まだ完全に閉鎖が出来ていないようですね。
2回法の利点は、バイ菌の侵入を防ぐことが粘膜を閉じることで可能になりますが、1回法と異なり、2回目の手術があることが欠点ですね。
しかし、残念ながら今回は粘膜が上手く閉じ無い為に細菌感染が疑われ、抗生剤をいれ縫い直したようですね。
また、今日になって歯肉が白くなっているとのことですが、血流が悪く白くなっているのかと思います。
縫い直しになるかは診てみて先生が判断すると思います。
一般的には、塞がるまで縫合を繰り返していくことはあまりないと思います。
縫合が上手くいかない原因を考えて対応すると思うからです。
縫合の時に麻酔が効かないようでしたら、感染が著しいかもしれませんね。
感染があると麻酔が効きにくいからです。
歯肉がつかなくても、インプラントはついていることはあるので失敗かどうかは現時点でわからないと思います。
ご心配であれば、小林先生がおっしゃるようにインプラント専門医などに1度御相談だけでもしてみてはどうでしょうか?
お大事に。
2回法の利点は、バイ菌の侵入を防ぐことが粘膜を閉じることで可能になりますが、1回法と異なり、2回目の手術があることが欠点ですね。
しかし、残念ながら今回は粘膜が上手く閉じ無い為に細菌感染が疑われ、抗生剤をいれ縫い直したようですね。
また、今日になって歯肉が白くなっているとのことですが、血流が悪く白くなっているのかと思います。
縫い直しになるかは診てみて先生が判断すると思います。
一般的には、塞がるまで縫合を繰り返していくことはあまりないと思います。
縫合が上手くいかない原因を考えて対応すると思うからです。
縫合の時に麻酔が効かないようでしたら、感染が著しいかもしれませんね。
感染があると麻酔が効きにくいからです。
歯肉がつかなくても、インプラントはついていることはあるので失敗かどうかは現時点でわからないと思います。
ご心配であれば、小林先生がおっしゃるようにインプラント専門医などに1度御相談だけでもしてみてはどうでしょうか?
お大事に。
回答5
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2014-02-27 23:02:19
ご相談ありがとうございます。
何度も縫い直す事はふつうありません。
じゃりじゃり出てくる事も予定外かもしれません。
ふつう、その状態では内部まで感染している事が考えられます。
また縫合では麻酔をしますから、泣くほど痛い事もふつうありません。
これも感染している可能性を思わせます。
どうやら予定外の事が起きていると思われます。
骨の補てん材を使った事は、骨の状態に問題があったからでしょうから、骨の補てん材を通して内部まで感染した場合は早めにインプラントを除去したほうがかえって後の治療がまだ楽になる事もあります。
初めとは違い、今の状況に即した対応が必要かもしれません。
見通しをはっきり教えて頂いた方が良いと思います。
ご心配な場合、同じような開業医巡りをしてもらちがあかない事もありますから、歯科大学の付属病院で相談してみても良いと思います。
何度も縫い直す事はふつうありません。
じゃりじゃり出てくる事も予定外かもしれません。
ふつう、その状態では内部まで感染している事が考えられます。
また縫合では麻酔をしますから、泣くほど痛い事もふつうありません。
これも感染している可能性を思わせます。
どうやら予定外の事が起きていると思われます。
骨の補てん材を使った事は、骨の状態に問題があったからでしょうから、骨の補てん材を通して内部まで感染した場合は早めにインプラントを除去したほうがかえって後の治療がまだ楽になる事もあります。
初めとは違い、今の状況に即した対応が必要かもしれません。
見通しをはっきり教えて頂いた方が良いと思います。
ご心配な場合、同じような開業医巡りをしてもらちがあかない事もありますから、歯科大学の付属病院で相談してみても良いと思います。
相談者からの返信
相談者:
とみんさん
返信日時:2014-02-28 09:35:09
お忙しいのに、多くの先生方のご丁寧な返信、感謝いたします。
かかっている先生は、誠実でご信頼できる方なのですが、いつも、お忙しそうで、ちょっとした仔細なことは、とても聞きにくいのです。
このサイトを知り、本当に感謝します。
来週、火曜日にまた行きますので、こちらで、アドバイスいただいた件を聞いてみます。
今は、痛みどめが聞いて、日常生活は、問題ありませんが、やはり、再縫合部分が、陥没していて、昨日、糸が一本とれてきました。
かかっている先生は、誠実でご信頼できる方なのですが、いつも、お忙しそうで、ちょっとした仔細なことは、とても聞きにくいのです。
このサイトを知り、本当に感謝します。
来週、火曜日にまた行きますので、こちらで、アドバイスいただいた件を聞いてみます。
今は、痛みどめが聞いて、日常生活は、問題ありませんが、やはり、再縫合部分が、陥没していて、昨日、糸が一本とれてきました。
回答6
フルダテ歯科(青森県八戸市)の古舘です。
回答日時:2014-02-28 10:23:02
インプラントの1回法はあまりしませんが、2週間なら普通は歯肉はついているはずですね。
GBRと一緒にやっても、それはあまり関係ないように思います。
かえって、2週間以上縫合糸があった方が、感染のリスクが高いと思います。
陥没するのが、良くわかりません。GBRなどで骨補填材を入れたら、チタンメッシュやメンブレンが一般的ですから、あとで、骨補填材が出てくることは考えにくいかもしれないです。
特殊な骨補填材かも知れませんが、何回も縫合したことがないので、理由がわかりませんが、感染していれば、腫れているはずですね。
もう一度みてもらってください。
本当に感染していたらインプラントは撤去しなければだめです。
初期固定はしたのでしょうか?
普通は初期固定ができない場合には、もう1回インプラントをサイズを変えて埋入するか、骨ができるのを待って、埋入が一般的だと思うのですが、他の医院「インプラント専門の医院」で診てもらうのもいいかもしれません。
人口骨が骨になるわけでは無いのですが、足場ですから、陥没は良くないように思います。
お大事になさってください。
GBRと一緒にやっても、それはあまり関係ないように思います。
かえって、2週間以上縫合糸があった方が、感染のリスクが高いと思います。
陥没するのが、良くわかりません。GBRなどで骨補填材を入れたら、チタンメッシュやメンブレンが一般的ですから、あとで、骨補填材が出てくることは考えにくいかもしれないです。
特殊な骨補填材かも知れませんが、何回も縫合したことがないので、理由がわかりませんが、感染していれば、腫れているはずですね。
もう一度みてもらってください。
本当に感染していたらインプラントは撤去しなければだめです。
初期固定はしたのでしょうか?
普通は初期固定ができない場合には、もう1回インプラントをサイズを変えて埋入するか、骨ができるのを待って、埋入が一般的だと思うのですが、他の医院「インプラント専門の医院」で診てもらうのもいいかもしれません。
人口骨が骨になるわけでは無いのですが、足場ですから、陥没は良くないように思います。
お大事になさってください。
相談者からの返信
相談者:
とみんさん
返信日時:2014-02-28 11:14:42
古舘先生、ご丁寧なコメントありがとうございます。
四日前、再縫合したとき、レントゲンを撮り、三本のインプラントの埋め込みの映像をみせていただきました。
その時、ちゃんとインプラントは入ってますよとか、骨の補てん材はたくさんいれてあるから、ちょっと出てきても大丈夫とのことでした。
ネットで、メンブレンのこととか、勉強してたのですが、再縫合の時、縫ったところが、白かったので、これですかと聞いたら、菌が入らないよういれた抗生剤だといわれました。
お勤めしてますと、なかなかすぐには、いけないので、来週火曜日に診ていただきます。
陥没したところになるべく食べかすがつまらないよう、
うがいしてます。一週間ほどの抗生剤を朝晩飲んでます。
四日前、再縫合したとき、レントゲンを撮り、三本のインプラントの埋め込みの映像をみせていただきました。
その時、ちゃんとインプラントは入ってますよとか、骨の補てん材はたくさんいれてあるから、ちょっと出てきても大丈夫とのことでした。
ネットで、メンブレンのこととか、勉強してたのですが、再縫合の時、縫ったところが、白かったので、これですかと聞いたら、菌が入らないよういれた抗生剤だといわれました。
お勤めしてますと、なかなかすぐには、いけないので、来週火曜日に診ていただきます。
陥没したところになるべく食べかすがつまらないよう、
うがいしてます。一週間ほどの抗生剤を朝晩飲んでます。
タイトル | インプラントの縫合が、うまくいかない |
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質問者 | とみんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 52歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | インプラントに関するトラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。