非抜歯での開咬の矯正は可能か?
相談者:
カピさんさん (23歳:女性)
投稿日時:2014-02-27 21:51:15
いわゆる開咬という症状で前歯の上下の隙間が5ミリ程開いています。
上下とも前に倒れている感じの歯並びです。
食べ物の食べにくさや、少し発音しずらさや、審美面で気になるので矯正しようと考えているのですが、先日1件カウンセリングに伺った歯科では上下合わせて4本抜歯が必要だと言われました。
顎に対して歯のサイズが大きいとのことでした。
しかし、出来れば抜歯は避けたいですし、接客業なため抜歯した間、すきっ歯で仕事をしなければいけないと思うととても抵抗があります。
しかしネットなどで検索すると、開咬は抜歯しないと後戻りしやすいだとか、口元が突出するという言葉をよく目にしました。
開咬は非抜歯での矯正は不可能なのでしょうか??
また、非抜歯の場合審美面で欠落してしまうのでしょうか?
それと、開咬の矯正の名医はいらっしゃるのでしょうか?
よろしくお願い致します
上下とも前に倒れている感じの歯並びです。
食べ物の食べにくさや、少し発音しずらさや、審美面で気になるので矯正しようと考えているのですが、先日1件カウンセリングに伺った歯科では上下合わせて4本抜歯が必要だと言われました。
顎に対して歯のサイズが大きいとのことでした。
しかし、出来れば抜歯は避けたいですし、接客業なため抜歯した間、すきっ歯で仕事をしなければいけないと思うととても抵抗があります。
しかしネットなどで検索すると、開咬は抜歯しないと後戻りしやすいだとか、口元が突出するという言葉をよく目にしました。
開咬は非抜歯での矯正は不可能なのでしょうか??
また、非抜歯の場合審美面で欠落してしまうのでしょうか?
それと、開咬の矯正の名医はいらっしゃるのでしょうか?
よろしくお願い致します
回答1
あらきデンタルクリニック(香川県坂出市)の荒木です。
回答日時:2014-02-27 22:50:29
開咬の矯正は技術的には難しい部類に入ると考えています。
ですので、個人的な意見にはなりますが矯正の専門医に治療をお願いする方がベターではないかな?と思います。
また、抜歯かどうかは診断結果により決まる事ですのであまり非抜歯にこだわってしまうと結果がついてこない可能性もあるかと思われます。
まずは矯正専門医への受診から始めてみませんか?
ご参考になれば。
ですので、個人的な意見にはなりますが矯正の専門医に治療をお願いする方がベターではないかな?と思います。
また、抜歯かどうかは診断結果により決まる事ですのであまり非抜歯にこだわってしまうと結果がついてこない可能性もあるかと思われます。
まずは矯正専門医への受診から始めてみませんか?
ご参考になれば。
回答2
回答3
天神デンタルクリニック(福岡市中央区)の児玉です。
回答日時:2014-02-27 23:05:23
博多の児玉です。
>開咬は抜歯しないと後戻りしやすい
おそらく説明を聞かれたと思いますが、サ行やタ行を発音したり唾を飲み込む時に舌が歯の隙間に入る様なら、歯並びの治療だけでは後戻りの可能性は高くなります。
この場合、舌の治療は必須ではないかと思っています。
>開咬は抜歯しないと後戻りしやすい
おそらく説明を聞かれたと思いますが、サ行やタ行を発音したり唾を飲み込む時に舌が歯の隙間に入る様なら、歯並びの治療だけでは後戻りの可能性は高くなります。
この場合、舌の治療は必須ではないかと思っています。
回答4
オレフィス矯正歯科(名古屋市中区)の戸苅です。
回答日時:2014-02-27 23:30:59
見ていないので確かなことは分かりませんが、あと1,2件相談にいって同じような説明であればおそらく抜歯が必要なのでしょう。
食べにくさ、発音のし辛さ、審美面の改善に矯正治療をと考えていらっしゃるようですから、非抜歯にこだわらずに、その目的を達成するのに最も良い方法を選ぶのが良いと思います。
食べにくさ、発音のし辛さ、審美面の改善に矯正治療をと考えていらっしゃるようですから、非抜歯にこだわらずに、その目的を達成するのに最も良い方法を選ぶのが良いと思います。
回答5
JOY矯正歯科クリニック(横浜市港北区)の福山です。
回答日時:2014-02-28 09:10:20
おはようございます。
>ネットなどで検索すると、開咬は抜歯しないと後戻りしやすいだとか、口元が突出するという言葉をよく目にしました。
一口に開咬と言っても、いろいろなパターンがあります。
それによって、抜歯が必要か非抜歯でも治せるかが変わります。
ネットからの情報に左右されると混乱することがありますので、他の先生方もおっしゃるように、数か所の矯正専門医に実際に診察してもらい、相談してみるのが良いように思います。
>ネットなどで検索すると、開咬は抜歯しないと後戻りしやすいだとか、口元が突出するという言葉をよく目にしました。
一口に開咬と言っても、いろいろなパターンがあります。
それによって、抜歯が必要か非抜歯でも治せるかが変わります。
ネットからの情報に左右されると混乱することがありますので、他の先生方もおっしゃるように、数か所の矯正専門医に実際に診察してもらい、相談してみるのが良いように思います。
回答6
ゆうデンタルオフィス矯正歯科(横浜市保土ヶ谷区)の畠山です。
回答日時:2014-02-28 10:56:29
抜歯・非抜歯については、かみ合わせに情態によっても異なりますし、同じ症例であっても、矯正医の考え方、治療方法で大きく異なります。
私自身は非抜歯で治療することがほとんどですが、それでも、必ず非抜歯で治療することを前提にしているわけではなく、現在行っている治療法で非抜歯でできるのであれば非抜歯になりますし、そうでなければやはり抜歯することになります。
開咬は後戻りしやすい傾向にあります。
それには様々な要因がありますので、そのことも含めて矯正医にご相談ください。
私自身は非抜歯で治療することがほとんどですが、それでも、必ず非抜歯で治療することを前提にしているわけではなく、現在行っている治療法で非抜歯でできるのであれば非抜歯になりますし、そうでなければやはり抜歯することになります。
開咬は後戻りしやすい傾向にあります。
それには様々な要因がありますので、そのことも含めて矯正医にご相談ください。
回答7
歯科医師の松山です。
回答日時:2014-02-28 15:10:48
前歯の離開が5ミリくらいということは、骨格的に面長な顔貌の持ち主と考えられます。
そのような場合には外科的矯正に頼らざるを得ないと思われます。
どうしても治療したいと考えるのであれば総合的に診てもらえる大学附属病院の受診をお勧めします。
そのような場合には外科的矯正に頼らざるを得ないと思われます。
どうしても治療したいと考えるのであれば総合的に診てもらえる大学附属病院の受診をお勧めします。
回答8
タイトル | 非抜歯での開咬の矯正は可能か? |
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質問者 | カピさんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 23歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
矯正で抜いた・抜く予定 歯列矯正の治療法 開咬・オープンバイト(前歯が噛まない) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。