4歳、子供の根管治療で神経に直接麻酔するのは納得できない
相談者:
年子ママさん (33歳:女性)
投稿日時:2014-03-15 06:08:12
初めまして。
本当に心配で心配でたまりません。
宜しくお願いします。
4才の男の子で右下Eに一年半ほど前に神経まで行ってなかったので、削って念のためレーザーをあててからCRをつめました。
それから一年後にその歯が痛いといいだし、歯科医院に連れて行きましたが、歯茎の横の部分がプクっとおできみたいなのが出来ていたのですがまだ治療困難の為、投薬で終わりました。
それからまた半年後の今、また痛いと言いだし、夜中も泣いて起きるくらいだったので、この辺で人気のある小児歯科に転院し連れていきました。
予約の電話の時も子供が痛いと泣いていると言っても、今日も明日もいっぱいだから無理と言われ、皆さん、3か月待ちなのでと言われ、でもなんとか診てもらえたのですが、
「今日は投薬だけで、来週の月曜日に根かん治療します。
神経はほとんど死んでるが、歯茎の腫れている位置から見て先の方の神経は生きていると思われます。
まずは麻酔なしで穴をあけて、子供が痛がったら神経に直接麻酔します。」
ここで私が先生方にお聞きしたいのが麻酔についてです。
私は10年歯科助手をしていました。
子供に神経に直接麻酔した子は見た事ないです。
今みたいな状態では、外から麻酔しても効きにくいのはわかります。
でも化膿止めの薬で痛みがとれたのなら、いきなり直接麻酔打つのは納得できません。
子供に痛い思いをさせたくないです。
先生方ならどうされますか?
本当に心配で心配でたまりません。
宜しくお願いします。
4才の男の子で右下Eに一年半ほど前に神経まで行ってなかったので、削って念のためレーザーをあててからCRをつめました。
それから一年後にその歯が痛いといいだし、歯科医院に連れて行きましたが、歯茎の横の部分がプクっとおできみたいなのが出来ていたのですがまだ治療困難の為、投薬で終わりました。
それからまた半年後の今、また痛いと言いだし、夜中も泣いて起きるくらいだったので、この辺で人気のある小児歯科に転院し連れていきました。
予約の電話の時も子供が痛いと泣いていると言っても、今日も明日もいっぱいだから無理と言われ、皆さん、3か月待ちなのでと言われ、でもなんとか診てもらえたのですが、
「今日は投薬だけで、来週の月曜日に根かん治療します。
神経はほとんど死んでるが、歯茎の腫れている位置から見て先の方の神経は生きていると思われます。
まずは麻酔なしで穴をあけて、子供が痛がったら神経に直接麻酔します。」
ここで私が先生方にお聞きしたいのが麻酔についてです。
私は10年歯科助手をしていました。
子供に神経に直接麻酔した子は見た事ないです。
今みたいな状態では、外から麻酔しても効きにくいのはわかります。
でも化膿止めの薬で痛みがとれたのなら、いきなり直接麻酔打つのは納得できません。
子供に痛い思いをさせたくないです。
先生方ならどうされますか?
回答1
相談者からの返信
相談者:
年子ママさん
返信日時:2014-03-15 07:03:35
回答2
みずさわ歯科医院(千葉県鎌ヶ谷市)の水澤です。
回答日時:2014-03-15 11:31:44
実際に拝見していないので何とも言えませんが、堀先生のように始めから麻酔を使うケースもあり、ご相談に上がった先生のように神経の生死が疑われそれによって治療の内容や使用するお薬の変更が生じるような場合は、確かめながら必要に応じて麻酔を使うケースもあると思います。
今回のように 痛む→即髄腔内注射 という流れがご心配のようですが、痛む→浸潤麻酔ということもありまして、通常予測できる一番痛い麻酔とも限りませんね。
ですが、診察まで3か月もかかるようですと現時点での状況と診察時では違う状況になることも予測できますので、もっと早く診ていただける医院はないものかと思いますね。
お大事になさってください。
今回のように 痛む→即髄腔内注射 という流れがご心配のようですが、痛む→浸潤麻酔ということもありまして、通常予測できる一番痛い麻酔とも限りませんね。
ですが、診察まで3か月もかかるようですと現時点での状況と診察時では違う状況になることも予測できますので、もっと早く診ていただける医院はないものかと思いますね。
お大事になさってください。
回答3
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2014-03-15 13:25:21
歯茎が腫れている場合、そこには炎症が存在すると思います。
この場合炎症部分が酸性になり、アルカリ性の麻酔薬が効きにくくなると記憶しています。
また腫れているということは内圧が上がっていると思われ、そこにさらに内圧を上げるような麻酔薬注入は、かなりの激痛を伴う可能性があると思います。
以上二点が、通常の麻酔を選択しない理由に上げられると思います。
どれぐらいの腫れがあり、炎症がどれぐらい存在しているかは現場の主治医の判断が優先だと思います。
歯髄に直接打つ麻酔は、ちゃんと存在し正式名称は髄腔内麻酔と言います。
かなりの激痛を伴いますがその代わり良く効きます。
痛くないけど痛みが取れない治療を選択するか、すごく痛いけど後で痛みがなくなる治療を選択するかの二択になると思います。
ケースバイケースで髄腔内麻酔を選択することは私はあります。
この場合炎症部分が酸性になり、アルカリ性の麻酔薬が効きにくくなると記憶しています。
また腫れているということは内圧が上がっていると思われ、そこにさらに内圧を上げるような麻酔薬注入は、かなりの激痛を伴う可能性があると思います。
以上二点が、通常の麻酔を選択しない理由に上げられると思います。
どれぐらいの腫れがあり、炎症がどれぐらい存在しているかは現場の主治医の判断が優先だと思います。
歯髄に直接打つ麻酔は、ちゃんと存在し正式名称は髄腔内麻酔と言います。
かなりの激痛を伴いますがその代わり良く効きます。
痛くないけど痛みが取れない治療を選択するか、すごく痛いけど後で痛みがなくなる治療を選択するかの二択になると思います。
ケースバイケースで髄腔内麻酔を選択することは私はあります。
回答4
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2014-03-15 13:58:11
>子供に神経に直接麻酔した子は見た事ないです。
>今みたいな状態では、外から麻酔しても効きにくいのはわかります。
これ、麻酔を歯肉に打ったのでは効きにくいからではなくて、麻酔の必要がない(歯髄が完全に壊死している)可能性も結構あるからじゃないでしょうか。
その場合は(事前にわかっていればの話ですが)、麻酔しないほうがいいですからね。
あと、ほとんど失活してしまっている歯髄って髄腔内麻酔を行ってもそれほど痛くはないですよ。
経験がないとわからないかもしれませんけどね。
歯科医師でもそう考える人が少なくないですが、自分の行わないこと=悪い治療では必ずしもないですから。
>今みたいな状態では、外から麻酔しても効きにくいのはわかります。
これ、麻酔を歯肉に打ったのでは効きにくいからではなくて、麻酔の必要がない(歯髄が完全に壊死している)可能性も結構あるからじゃないでしょうか。
その場合は(事前にわかっていればの話ですが)、麻酔しないほうがいいですからね。
あと、ほとんど失活してしまっている歯髄って髄腔内麻酔を行ってもそれほど痛くはないですよ。
経験がないとわからないかもしれませんけどね。
歯科医師でもそう考える人が少なくないですが、自分の行わないこと=悪い治療では必ずしもないですから。
タイトル | 4歳、子供の根管治療で神経に直接麻酔するのは納得できない |
---|---|
質問者 | 年子ママさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療に関するトラブル 小児歯科治療 麻酔その他 歯医者への不信感 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。