1歳4ヶ月、虫歯を進行止めも塗らず削らないこともありますか?
相談者:
ぎょなさん (1歳:女性)
投稿日時:2014-03-20 01:12:55
一歳五ヶ月の子供の虫歯についてです。
現在、上下合わせて八本の歯が生えてますが、上の前歯四本が既に茶色っぽくなっています。
一歳一ヶ月の時点で、歯の根元が白っぽくなっているのを発見し、市の歯科検診へ行きました。
その時は、寝かしつけも授乳しているような状態だったので、それを辞めることと飲み物はなるべくお茶などにすること、歯磨きをきちんとすることを指導されました。
その後、指導されたことを実践しつつ、一歳三ヶ月になる前に断乳をしたのですが、虫歯が進行してしまい、茶色っぽくなってしまいました。
一歳四ヶ月頃に今度は街の小児歯科さんを受診しました。
「相当甘いものを与えないとこうはならない」
とお叱りを受け、ジュースなどの甘いものの禁止と、家庭での歯磨きとフッ素ジェル塗ることを指導されました。
虫歯の治療としては、削らずに何かを詰めてフッ素を塗って頂きました。
また歯が生えてきたらフッ素を塗るので来てくださいと言われています。
特に進行止め等は塗りませんでした。
正直、一回目の検診でも、歯磨きしていれば大丈夫、と言われてここまで進行してしまったので、このままで良いのか不安です…。
元々、甘いものも頻繁にあげていたわけではないので、フッ素を塗ること以外はあまり変わりません。
詰め物も取れてきてしまい、虫歯の部分を見るたびにこれで良いのかどうか悩みます。
虫歯は親の責任ですので一番悪いのは私ですし、歯医者さんを責めたり疑ったりはお門違いなのは十二分に承知しているのですが、どうしてもこれ以上進行させたくなくて。
この年だと削ったりしないのが主流なんでしょうか?
インターネットで調べたら、削る治療なども出てきて判断がつきません。
削らない場合も進行止めを塗らないこともよくあることですか?
絶対がないのは勿論だと思うのですが、よろしくお願い致します。
現在、上下合わせて八本の歯が生えてますが、上の前歯四本が既に茶色っぽくなっています。
一歳一ヶ月の時点で、歯の根元が白っぽくなっているのを発見し、市の歯科検診へ行きました。
その時は、寝かしつけも授乳しているような状態だったので、それを辞めることと飲み物はなるべくお茶などにすること、歯磨きをきちんとすることを指導されました。
その後、指導されたことを実践しつつ、一歳三ヶ月になる前に断乳をしたのですが、虫歯が進行してしまい、茶色っぽくなってしまいました。
一歳四ヶ月頃に今度は街の小児歯科さんを受診しました。
「相当甘いものを与えないとこうはならない」
とお叱りを受け、ジュースなどの甘いものの禁止と、家庭での歯磨きとフッ素ジェル塗ることを指導されました。
虫歯の治療としては、削らずに何かを詰めてフッ素を塗って頂きました。
また歯が生えてきたらフッ素を塗るので来てくださいと言われています。
特に進行止め等は塗りませんでした。
正直、一回目の検診でも、歯磨きしていれば大丈夫、と言われてここまで進行してしまったので、このままで良いのか不安です…。
元々、甘いものも頻繁にあげていたわけではないので、フッ素を塗ること以外はあまり変わりません。
詰め物も取れてきてしまい、虫歯の部分を見るたびにこれで良いのかどうか悩みます。
虫歯は親の責任ですので一番悪いのは私ですし、歯医者さんを責めたり疑ったりはお門違いなのは十二分に承知しているのですが、どうしてもこれ以上進行させたくなくて。
この年だと削ったりしないのが主流なんでしょうか?
インターネットで調べたら、削る治療なども出てきて判断がつきません。
削らない場合も進行止めを塗らないこともよくあることですか?
絶対がないのは勿論だと思うのですが、よろしくお願い致します。
回答1
黒岩歯科医院(長野県佐久市)の黒岩です。
回答日時:2014-03-20 06:58:00
ぎょなさん、こんにちは。
お子さんの虫歯のこと、心配ですね。
この年だと削ったりしないのが主流なんでしょうか?
→
お子さんの治療法については先生により意見が分かれます。
私自身の場合は、緊急性がなければなるべく削らすに、まず、甘味指導を中心とした生活指導や、虫歯予防処置を繰り返し行います。
この年齢で虫歯治療を行うとなると、無理矢理押さえつけての治療になる可能性が高いと思います。
そういった状況での治療は、お子さんにも良いイメージ与えませんし、治療の完成度も低くなってしまいます。
(もちろん、緊急性がある場合はやらざるを得ない場合もありますが)
家庭での虫歯予防が習得でき、歯医者さんに少しずつ慣れていってもらい、虫歯治療が出来そうになったら、少しずつ虫歯治療をすすめていくというのが私自身のスタイルです。
ご参考までに。
お子さんの虫歯のこと、心配ですね。
この年だと削ったりしないのが主流なんでしょうか?
→
お子さんの治療法については先生により意見が分かれます。
私自身の場合は、緊急性がなければなるべく削らすに、まず、甘味指導を中心とした生活指導や、虫歯予防処置を繰り返し行います。
この年齢で虫歯治療を行うとなると、無理矢理押さえつけての治療になる可能性が高いと思います。
そういった状況での治療は、お子さんにも良いイメージ与えませんし、治療の完成度も低くなってしまいます。
(もちろん、緊急性がある場合はやらざるを得ない場合もありますが)
家庭での虫歯予防が習得でき、歯医者さんに少しずつ慣れていってもらい、虫歯治療が出来そうになったら、少しずつ虫歯治療をすすめていくというのが私自身のスタイルです。
ご参考までに。
回答2
ニコ小児歯科医院(札幌市北区)の堀です。
回答日時:2014-03-20 10:29:34
>この年だと削ったりしないのが主流なんでしょうか?
主流かどうかは分かりませんが、「むし歯ができたらすぐに削る」という考え方自体が年齢に関係なく見直されてきています。
進行を抑制するような対策を立てながら慎重に経過観察をしていき、本当に削る必要が出てきたとき削るという考え方です。
ぎょなさんのお子さんの場合、むし歯が進行しているということなので対策の立て方、あるいはその実行の仕方に何かしら問題があるのかもしれません。
現在の状態を診察していないので現時点で削る必要があるかどうかはここでは判断できません。
もう一度受診してむし歯が進行しているので心配しているということを伝えてみてはいかがでしょうか?
主流かどうかは分かりませんが、「むし歯ができたらすぐに削る」という考え方自体が年齢に関係なく見直されてきています。
進行を抑制するような対策を立てながら慎重に経過観察をしていき、本当に削る必要が出てきたとき削るという考え方です。
ぎょなさんのお子さんの場合、むし歯が進行しているということなので対策の立て方、あるいはその実行の仕方に何かしら問題があるのかもしれません。
現在の状態を診察していないので現時点で削る必要があるかどうかはここでは判断できません。
もう一度受診してむし歯が進行しているので心配しているということを伝えてみてはいかがでしょうか?
回答3
池原歯科医院(大阪市東成区)の池原です
回答日時:2014-03-20 16:38:12
ぎょなさん、こんにちは。
治療法に関しては他の先生方が仰ることに同意です。
虫歯予防に関しては、歯磨きが大事なことは勿論ですが、生活習慣の改善がそれにも増して重要です。
離乳食や飲み物の与え方等に問題はないか、今一度、しっかり相談してみてください。
また、乳幼児の場合、唾液が沢山出ることで虫歯ができにくかったりするのですが、鼻呼吸が上手くできずに口呼吸になっていると前歯の部分が乾燥して虫歯のリスクが上がることもあります。
口呼吸になっていないかも注意してみてください。
治療法に関しては他の先生方が仰ることに同意です。
虫歯予防に関しては、歯磨きが大事なことは勿論ですが、生活習慣の改善がそれにも増して重要です。
離乳食や飲み物の与え方等に問題はないか、今一度、しっかり相談してみてください。
また、乳幼児の場合、唾液が沢山出ることで虫歯ができにくかったりするのですが、鼻呼吸が上手くできずに口呼吸になっていると前歯の部分が乾燥して虫歯のリスクが上がることもあります。
口呼吸になっていないかも注意してみてください。
相談者からの返信
相談者:
ぎょなさん
返信日時:2014-03-21 00:08:06
ご回答ありがとうございました。
受診した歯科の先生とあまりお話をできずに終わってしまったので、不安だっのかもしれません。
もう少し生活改善をしながら様子を見て、それでも不安なようなら再度受診してみます。
受診した歯科の先生とあまりお話をできずに終わってしまったので、不安だっのかもしれません。
もう少し生活改善をしながら様子を見て、それでも不安なようなら再度受診してみます。
タイトル | 1歳4ヶ月、虫歯を進行止めも塗らず削らないこともありますか? |
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質問者 | ぎょなさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 1歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
乳歯の虫歯(むし歯) 子供(子ども)の虫歯 子供の虫歯予防 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。