顎のせいで喋りにくい、顎関節症治療と歯列矯正どちらが先か?
相談者:
とうふ07さん (35歳:女性)
投稿日時:2014-03-19 23:38:53
はじめまして。
数十年前に、急に顎が開かなくなって無理矢理開けたところ、顎を大きく開ける度にガキ、カコっと音が鳴るようになりました。
(顎はバキバキ音が鳴るだけで、顎とか腰とか肩なんかは痛みがありません)
当時は病院に行っても顎関節症とはいわれずに
『痛みもないのなら問題無し』
と言われて、数年後TVを見てて自分が顎関節症だと知りました。
それと同時に、私は歯並びも悪く、顔も他人に指摘されるぐらい鼻が曲がってたりします。
以上の悩みを抱えていたのですが、最近では顎の所為で喋りにくくなってます。
例『おつかれさまです。パタリロの**です』
例『おつかれさまです。パらリロの**です』
こんな感じです。
喋る前に顎をバキバキさせると、失敗は減ります。
なので、噛み合わせを治して、顎のズレも治して、できれば鼻も治したいと思うのですが。
そこで相談ですが、キチンと誤らずに喋れるようになるには、歯列矯正と顎関節症のどっちを優先すればいいんでしょうか。
また、保険はききますか?
教えてくれると助かります。
数十年前に、急に顎が開かなくなって無理矢理開けたところ、顎を大きく開ける度にガキ、カコっと音が鳴るようになりました。
(顎はバキバキ音が鳴るだけで、顎とか腰とか肩なんかは痛みがありません)
当時は病院に行っても顎関節症とはいわれずに
『痛みもないのなら問題無し』
と言われて、数年後TVを見てて自分が顎関節症だと知りました。
それと同時に、私は歯並びも悪く、顔も他人に指摘されるぐらい鼻が曲がってたりします。
以上の悩みを抱えていたのですが、最近では顎の所為で喋りにくくなってます。
例『おつかれさまです。パタリロの**です』
例『おつかれさまです。パらリロの**です』
こんな感じです。
喋る前に顎をバキバキさせると、失敗は減ります。
なので、噛み合わせを治して、顎のズレも治して、できれば鼻も治したいと思うのですが。
そこで相談ですが、キチンと誤らずに喋れるようになるには、歯列矯正と顎関節症のどっちを優先すればいいんでしょうか。
また、保険はききますか?
教えてくれると助かります。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2014-03-20 07:16:39
先ず歯列矯正と顎関節症は別に考えたほうが良いと思います。
>歯列矯正と顎関節症のどっちを優先すればいいんでしょうか。
顎関節症の治療がさきです。
>保険はききますか?
顎関節症の治療は保険給付ですが矯正は保険給付外です。
>歯列矯正と顎関節症のどっちを優先すればいいんでしょうか。
顎関節症の治療がさきです。
>保険はききますか?
顎関節症の治療は保険給付ですが矯正は保険給付外です。
回答2
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2014-03-20 07:40:19
西山です
>(顎はバキバキ音が鳴るだけで、顎とか腰とか肩なんかは痛みがありません
腰や肩に痛みがあるかどうかについては、顎関節症と直接の関連はありませんので、指標にすべきではないと思います。
関節雑音だけの場合、顎関節症と診断はされますが必ずしも積極的な治療を要するとは限らず、そのまま経過観察とすることも少なくありません。
ただ、引っかかり感が強い場合は日常での顎の機能に支障をきたすことがあるため、何らかの対応をした方が良い場合があります。
この時の対応は矯正治療ではなく、保存的対応が一般的です。
顎のズレをどの様に捉えているのか分かりませんが、関節円板という構造物の位置を戻すことは困難だと思います(手術なら別ですけど)。関節円板の位置異常があっても顎の動きをスムーズにすることを目指します
>(顎はバキバキ音が鳴るだけで、顎とか腰とか肩なんかは痛みがありません
腰や肩に痛みがあるかどうかについては、顎関節症と直接の関連はありませんので、指標にすべきではないと思います。
関節雑音だけの場合、顎関節症と診断はされますが必ずしも積極的な治療を要するとは限らず、そのまま経過観察とすることも少なくありません。
ただ、引っかかり感が強い場合は日常での顎の機能に支障をきたすことがあるため、何らかの対応をした方が良い場合があります。
この時の対応は矯正治療ではなく、保存的対応が一般的です。
顎のズレをどの様に捉えているのか分かりませんが、関節円板という構造物の位置を戻すことは困難だと思います(手術なら別ですけど)。関節円板の位置異常があっても顎の動きをスムーズにすることを目指します
タイトル | 顎のせいで喋りにくい、顎関節症治療と歯列矯正どちらが先か? |
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質問者 | とうふ07さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 顎関節症 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。