歯医者の10年後は儲かる時代か?

相談者: わたなべさん (18歳:女性)
投稿日時:2014-03-16 00:13:29
はじめまして

これから歯医者の人口が減っていき10年もすれば儲かる時代がくると聞きましたが本当でしょうか。

ご教授よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-03-16 00:55:08
質問の意図はなんでしょうか?
どんな時代も楽に儲かる仕事はないと思いますが。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-03-16 09:05:19
確かに歯医者の数は減るのかもしれませんが、
歯医者に通える(通院出来る)人も減りますからねぇ。

今後は今までのように医院で患者さんが来るのを待っているだけでは
だめな時代にもなっていくんだと思います。

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回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2014-03-16 09:17:02
推理その一 わたなべさんが歯学部の学生である。あるいは歯学部に進学予定である。歯学部希望である。

推理その二 自分の将来に心配である。

どんな仕事職業でも絶対に儲かるはないですね。

本人の努力才能運などなど


自分の人生ですから気をつけましょうね。
あ、漫画で就活の話が面白く書いてある作品がありました。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: わたなべさん
返信日時:2014-03-16 10:49:13
言葉足らずですいません。

今年東京医科歯科歯学部に合格したのですが、将来やっていけるか心配なので少しでも自己肯定したいゆえに質問させていただきました。

勿論どんな職業でも絶対的に儲かるのはないのは分かっていますし、楽に儲けたくてこの大学を受験したんじゃありません。


私が言いたかったのは平均年収とかそういう意味です。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2014-03-16 11:25:24
わたなべ さん、こんにちは。

似たような質問がありますので、参照なさってみませんか。

* 16歳、歯医者になろうかと考えています。どれくらい年収ありますか?

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回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2014-03-16 16:23:38
>これから歯医者の人口が減っていき10年もすれば儲かる時代がくると聞きましたが本当でしょうか。

歯科医師数は少なくともあと10年は増加すると予想されてます。
そんなことはすでに1990年代前半に野村総研の予想ででてますので、検索してみてください。


予備校等で面接の講習を受講しなかったんでしょうか?
歯科医師数の増加は面接の質問で多くの大学で出してる質問のはずですから、受験生ならその程度の知識は普通持ってると思ってたんですが・・・

面接の質問でそういった質問がでなくてよかったですね。
そんなとぼけたこと言ってたら合格できなかったかもしれませんから。
(儲かるという話ではなくて歯科医師数が減少するという話です。念のため)



あと肝心なのは歯科医師の総数ではなくて人口当たりの歯科医師数ですが、それに関してはすでに日本は人口の減少に転じていますので、人口当たりの歯科医師数はさらに先まで増加します。

国家試験合格者数を大幅に減らさない限り、人口当たりの歯科医師数は少なくともあと50年は現在よりも多い状況が続くと予想されてます。

黙って待っていても今よりも儲かる時代は来ませんね。

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2014-03-17 17:51:55
西山です

本学合格おめでとうございます.
そのうち私が教えるかもしれませんね.


>将来やっていけるか心配なので少しでも自己肯定したいゆえに質問させていただきました。

”やっていけるのか?”というのは歯科医師としてでしょうか,それともそれなりの収入を得ることなのでしょうか.
それによっても考え方は違ってくるでしょうね.

収入目的であれば,経営力があれば歯科医師としての能力が乏しくても成り立つ可能性はあります.
歯科医師として直接患者に貢献するというのであれば,歯科医師としての知識や技能は当然必要になってくるでしょう.



歯学部を卒業してからの仕事場については,今では多岐にわたっています.

入学後のカリキュラム説明を聞けばわかりますが,昔と比べるとその内容も非常に幅広く,むしろこんなにいろんなことを学ぶのか?と思うくらいです.
そのような授業を受けてゆく中で,自分に適した働く形態を見つけてゆけばよいのではないでしょうか.


なにも,今から悩む必要はないと思います.
極端な話,10年後は誰にもわかりません.
わかりませんが”こうしてゆきたい”という考えのもとに大学教育も変化してきていますよ.

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回答 回答7
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2014-03-17 17:57:23
例えば、大学病院顎関節症に苦しんできた患者さんを楽にしてあげて、その喜びを共有できる等の経験を、是非、早く味わって欲しいと思います。

回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2014-03-17 18:06:01
儲かるって、何が儲かってるかにもよるのではと思いますよ。


また、人によって普通が違う場合もありますのであなたの儲かるがどれくらいかは・・・・。


でも好きになれば、凄く奥が深い仕事ですよ。

回答 回答9
  • 回答者
回答日時:2014-03-17 18:29:26
歯医者の10年後

10年後どうなっているでしょう?

もしかしたらわたなべさんは結婚して家庭に入り歯医者なんかしてないかもしれませんよ。

実際私の学年の多くの女医は結婚して家庭に入り、歯科医療などはしていません。

現実は、卒業しても学会や勉強会など勢力的に参加しているのは多くが男性歯科医師で、半分近くいるはずの若い女医の姿はありません。
(家庭を守っているのかもしれません)
また積極的にそういう会に参加している女医もいますがかなり少ないのが実情です。


年収も気になりますが、働く環境の方を気にした方がいいかもしれませんよ。

また歯医者の年収というのは、腕や知識ではなく経営センスが大きくものを言いますから、収入重視で考えれは歯の勉強以上に経営の勉強をした方がいいですよ。
(ただ、数字ばかり追うような臨床になり楽しくないかもしれません^_^;)

頑張れは飯を食うには困らない職業ですから、その辺は安心してください。

六年間頑張ってください。

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回答 回答10
  • 回答者
回答日時:2014-03-17 18:45:58
なるほど、心配なんですね。

10年後どころか、今でも私から見ればとても儲かっている歯科医師を多数、目の前にも見ています。
といっても実業界から比較すれば微々たる収入ですが、ふつうは困らず充分に食べていけます。

健康や疾病予防に関して歯科領域は益々重要な位置づけとなるべきですから、社会のニーズを感じることができれば10年後でも充分収入を上げることは可能だと思います。

それどころか大きな社会貢献もできるはずです。
大丈夫です。
儲けや華美に走らず、まじめに生涯学習と正直な仕事をすれば他業界よりもリスクが少なく、また報われる業界です。


同窓ですね。
我々国立のメリットは最小の教育費で可能性として最大の教育を受けられるはずであることです。
入学・教育費が格安の分、開業してからの負担は非常に大きくはなりません。

私もサラリーマンの父の細いすねをかじって卒業し開業できました。
やはり借金まみれですが食べていけます。
開業経験からのアドバイスは、在学中から学外や異業種交流などして臨床・開業・経営なども勉強しておくと有利です。
研究職を一生するならまた別です。

回答 回答11
  • 回答者
回答日時:2014-03-18 00:29:53
西山先生>
>今から悩む必要はないと思います.
>極端な話,10年後は誰にもわかりません

10年、20年先のことを真剣に考えないから歯科界は現状のようになってしまったのでは?

歯科界全体のことを考えるのは歯科医師会だけの仕事ではありません。
大学も考えてくれないと困りますよ。

特に定員の削減に応じない私立大学には困ったものです。

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回答 回答12
  • 回答者
回答日時:2014-03-18 06:18:32
森川先生

大学も変わってきていると書いてありますが。

回答 回答13
  • 回答者
回答日時:2014-03-18 08:57:09
歯科 求人」でググるとだいたい現状が分かるとおもいます。

回答 回答14
  • 回答者
回答日時:2014-03-18 09:00:03
10年、20年先のことは大学も考えるようになってきたが、それは誰にもわからないということでしょうか?

財源、人口、歯科医師数はそう簡単に変わるものではありません。
現状のような状況は先に書いた野村総研だけでなく厚労省も20年以上も前から予測してました。


そういったことを「10年先は誰にもわからない」といった発言をされるのはあきらかな勉強不足です。

実際、国立大学は入学定員の削減に率先して対応してきています。大学に勤務するすべての人がその理由を考えてほしいです。


質問内容は歯医者の収入に関してですから、その点に絞っての10年後です。
勘違いのないように。

回答 回答15
  • 回答者
回答日時:2014-03-18 11:19:05
10年後の未来は、歯科医師の社会にも高齢化が押し寄せますね。

60過ぎたら一線から退く、と言う考え方なされている先生も、私自身の見分では多いようにも感じます。

その理由は、歯科医師ははっきり言って肉体労働者、体力勝負の部分が非常に多く、大変だからのようです。

そうなると若い世代の歯科医師は相対的に少なくなる、実際現在の国家試験合格者数見てても、体使って働ける世代はもしかしたら少なくなって行くかも知れないですね。

定年とかのない業界ですが、現実問題70代でバリバリに働いている、と言う方はそうは多く出ない、と私は思います。



古いデータですが、歯科医は医師に比べると平均寿命も短く、体の方も酷使しているのか色々と不都合抱えている、と言う報告もありました。

元気でバリバリ働ける世代は相対的に少なくなるのに、これから歯科治療を必要とする高齢者は途轍もなく増えるのが間違いのない事実ですから、仕事は増えると思います。


特に10年後になると団塊世代が70代後半に突入し始めます。
そうなると、歯科業界だけではなく、医療業界全体が、間違いなく対応し切れない、大変な時代が来ると予測している方もいます。
私もその予想に賛同している者です。

これをどう乗り切るのか、に日本の国全体の浮沈も掛かっている、と私自身は案じています。
島耕作世代の対処をどうするのか?なんです。


なので、10年後以降の私自身の予測は、社会全体が超高齢化して、医療を必要とする方々は滅茶苦茶増えるでしょうから、仕事には全く困らない、と思います。

その中で自分の未来をどう思い描くか?
それは自分自身に掛かっています。


頑張って下さい。
頑張ること、一所懸命になることで、何か見えて来ることも良くあります。

先が見えないのは、現実社会では当たり前のことです。

だから可能性を信じて頑張れる、と考えるか、怖いと身を竦めて終わるのか?
どちらが良いですか?

回答 回答16
  • 回答者
回答日時:2014-03-18 13:48:02
なぜ、森川先生がこんなに熱くなっているか分かりませんが、今の歯医者の年収でさえ、出される雑誌によっては平均収入が数百万単位で違いますし、10年後の年収などは歯科の場合日本の経済状態にも大きく依存していますから誰も分からないと思いますよ。

医科と違って、生死に直結しない分景気が悪くなれば痛みがない限り歯科への受診率は減ります。

(現状でさえ、6割近くの患者さんの虫歯は手づかずであると本で読んだことがあります。 
つまり今の状況でも潜在的に治療に価する歯は多くある訳です。 
日本は先進国の中でも虫歯は多い国ですからね)



また保険治療の8割はやり直しの治療と聞きます、どこまで今のやり方が保険として国が認めてくれるのか!?
(これだけ借金抱えた国ですから、いつ保険から切り離されてもおかしくはないと思います)

原発だって安全言っていたのが、この状況ですから何が正しい情報・数字なのかは・・・



森川先生の年収でさえ10年後具体的には分かりませんよね。
(病気をしたり、家族が不治の病にかかったり、スタッフに恵まれなかったりと不安な因子はキリがありません)

私なんかは借金も終わりましたし子供もいないので、国に税金をたくさん払うぐらいなら自分の時間を作って行こうかと思っていますから、当然今後所得は減ってくると思います。
(今現在も趣味のような治療しかしていませんが・・・)



>そういったことを「10年先は誰にもわからない」といった発言をされるのはあきらかな勉強不足です。

厳しい^^;

ただ実際今の自分の生活が一番で歯科界の10年後なんて興味がないのが大多数だと思いますよ。

私もその一人ですし また他人の所得などにも興味はありません。

当たり前ですが、「人より稼ぎたければ人一倍頑張ってください」
と言ったところでしょうか。
 
若い先生に言えるのは、この業界は他の業界に比べればまだまだ非常に恵まれているということは言えると思いますよ。

 

私の友人などはデイトレードで稼いだ軍資金を元に、個人でインドネシア(ジャワ)で「ヤギの養殖」を手掛けています。

私もこのぐらいバイタリティーが欲しい所ですが、歯科の場合ここまで努力せずとも十分食ってはいけますよ。

回答 回答17
  • 回答者
回答日時:2014-03-18 19:18:19
森川先生

>質問内容は歯医者の収入に関してですから、その点に絞っての10年後です。
>勘違いのないように。

わかっているのは、予測の歯科医師数と人口だけですよね。

年齢層による受療率の差も検討しないといけないでしょう。

若年者の人口が減っても、齲蝕予防が成果を上げて、歯牙が多く残れば、中高年の歯周病による受療率があがるでしょう。

特に、プラークコントロールが悪く、歯周病の罹患率も高い状況が続けば、受療率の上昇につながるでしょう。



しかし、収入に関して大きく影響するのは、保険制度でしょう。
森川先生は、保険制度に変更が無いという前提でのお話だと思いますが、10年後に、保険制度に大きな変更が無いという保証は誰もできません。

そう考えれば、10年後の歯科医の収入は不確定でしょう。


でも、私は井野先生が言われるように、色々な面でとても良い仕事だと思います。

回答 回答18
  • 回答者
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2014-03-19 02:30:55
わたなべさん、こんにちは。

私には若干、本スレッド提起者のわたなべさんを差し置いて、回答医の先生方のコメントが別方向に向かっているようにも思えます。

複数の先生方がご参加なされている歯科相談室です。回答医の先生方御自身の見解・意見を冷静に論議する(戦わせる)ことは重要だとは思います。


ただ、本相談室の趣旨(ないし、過去ログをご覧になるでろう方の目的)を鑑みれば、当初(わたなべさん)の相談起案を交えて、初めて成り立つ論議であるように思います。

わたなべさん、最後にコメントをいただいて以降、多数の先生方のコメントを頂いております。


これらを読まれて、わたなべさんはどのようにお考えになりますか?

是非ともお聞かせ頂ければ幸いです。

回答 回答19
  • 回答者
回答日時:2014-03-19 08:16:32
最近思うのは研修会に参加する若い女性歯科医が多いなあということですね。
昔に比べて女性それも若い女性です。

やはり結婚して家庭に入ってしまうのかな?


歯医者の経営センスは凄く大事です。
でもこればっかりでは。

歯科医としての最低限の資質も必要ですね。
バランスですね。

経営センスの少ない歯科医の独り言。


去年の扶養家族四名が今年は多分一名になり、井野先生のように楽ができます。

回答 回答20
  • 回答者
回答日時:2014-03-19 15:38:17
歯科界の10年後も気になるところでしょうが、まずはご自身の6年後を心配して下さい。

頑張って下さいね。

回答 回答21
  • 回答者
回答日時:2014-03-19 18:00:57
簡単に言うと・・・

歯科医師の収入というのはその人がどのような人格の人で、どのようなことに興味があって、何を得意としてて、どのように経営していくかによって雲泥の差ができるものだと思います。

現時点ではわたなべさんは歯科医師という資格を取るための最低条件
(大学入学)を果たしたということです。

まだまだ、どのような歯科医師になるかどうはわかりませんね。


でも私に一つアドバイスさせていただければ何か一つ得意なもの、興味があるものを見つけられればそれはとても大きな財産になると思います。




タイトル 歯医者の10年後は儲かる時代か?
質問者 わたなべさん
地域 東京23区
年齢 18歳
性別 女性
職業 大学生・短大生・専門学生
カテゴリ その他(歯科治療関連)
その他(その他)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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