歯性上顎洞炎で瘻孔閉鎖後、歯列矯正。鼻の臭気や目の下の違和感

相談者: なっつ123さん (26歳:女性)
投稿日時:2014-03-20 10:48:36
はじめまして。
よろしくお願いいたします。

経過:左上6番の根管治療をしたが、しばらく経ってから歯性上顎洞炎になったため2012年の夏(7.8月頃)に左上6番を大学病院抜歯
その後、瘻孔閉鎖術をした。

2013年5月頃から、歯列矯正を開始。
左上は6番、右上下と左下は4番抜歯での隙間を利用して矯正をしている。

歯列矯正をして半年ほどが経ち、鼻の臭気、朝方の鼻詰まり、たまにある左目下の違和感が気になります。
今年の年明けに風邪をひいてからやや酷くなったようにも思います。

歯の根っこの病巣は取ってもらい、上顎洞炎になった当初は耐え難い激痛だったので、今も悪い菌がいるとは思えません。
が、慢性的に上顎洞炎を起こしていると思います。

鼻からか、歯からか、どちらからのアプローチをするべきなのでしょうか。
投薬治療をしてもイタチごっこになると思うのです。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2014-03-20 11:48:33
既に歯性上顎洞炎の原因歯は抜歯しているのに上顎洞炎の症状が出て来たという事でしょうか。

慢性炎症上顎洞粘膜の排泄能が失われてしまった可能性も有ります。

これは洞粘膜機能検査で判断します。

大学病院口腔外科で相談されてはどうでしょう。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: なっつ123さん
返信日時:2014-03-20 13:33:04
ご返答をありがとうございます。

そうです。原因の歯は既に抜歯しているのに、違和感や鼻閉があります。
洞粘膜機能検査をして、投薬などで排泄能は取り戻せることはあるのでしょうか?
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-03-21 10:14:45
歯性の上顎洞炎は原因歯を抜歯して落ち着いているとすれば、歯性ではなく鼻性の上顎洞炎(耳鼻科では副鼻腔炎ともいいます)かもしれませんね。

個人的には歯科で同病名で手術するよりも、耳鼻科で鼻茸の手術等で鼻の通りをよくする方が、再発もなく予後がよい気がします。

また、手術をせずに投薬で対応する事も耳鼻科ではあると思います。

まずは診断も兼ねて、1度耳鼻科で相談されてみてはどうでしょうか?

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: なっつ123さん
返信日時:2014-03-21 11:14:35
ご返答をありがとうございます。

鼻茸かもしれないですね。。

耳鼻科の先生に相談してみます。
また、口腔外科の先生にも連絡をとってみます。

とても不安でしたのでどうなっているのか分からず少しほっとしました。

先生方、相談にのっていただいてありがとうございます。



タイトル 歯性上顎洞炎で瘻孔閉鎖後、歯列矯正。鼻の臭気や目の下の違和感
質問者 なっつ123さん
地域 非公開
年齢 26歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療その他
上顎洞炎(蓄膿症)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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