下顎骨折・顎関節症既往。不正咬合の矯正は保険適用か

相談者: cocorockさん (35歳:男性)
投稿日時:2014-03-15 10:23:00
約4年前に左下顎骨を骨折しました。

当然、外科手術を行ったのですが、その後顎関節症を患いました。
(当時)口が2p開く程度。

その後、現在の歯列にて無理やり骨切りの手術を行ったのですが、現在歯が2カ所のみで咬み合うだけの状態です。
奥歯、左第3歯(犬歯)の部分です。

この2カ所を咬み合せると左下の第4歯以降奥歯が5o〜7o程、上の歯と咬み合わなくなります。
無意識で常に自身の咬む位置を探しており食い縛り、歯ぎしり等は日常的に有ります。

また、食事でも現在の不思議な咬み合せの状態でまず麺類を前歯で噛み切る事が出来ず上の前歯と舌を使っているような状態です。
他、肉などを噛み切る事が出来ません。

元々、下顎と上顎の幅の差も有りました。
※(上部第5番の歯が2本ありません。)

此処で伺いたいのはこの咬み合せを治す為の治療方法です。


※当方の希望としては日常の食い縛り等を無くしたい。
また、咬み合せをきっちりと治療したい。
物を噛み切る事が目標です。

骨切り等も一度経験しておりますので同様の治療方法含め検討しております。

前回の下顎骨骨折からの予後治療として、この様なケースでは保険治療は可能なのでしょうか。

金額的にはかなり大きな事態の為、一度ご相談させて頂きました。

宜しくお願い致します


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-03-18 14:03:20
cocorock さん、こんにちは

状態がわからないので一般論として回答させていただきます。

保険が適応になる場合というのは原則として何か病名が付いた場合です。
ただ保険が適応かどうかは診断をしてから決定されると思います。

まずは大学病院などの矯正科を受診して診断をしてもらうことでしょうね。

参考になれば幸いです。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-03-18 18:16:58
手術の場合

大学に残っていた頃、顎骨変形か何かの病名がついてたら、保険適応してたようでしたが。
関節の手術はあまり良い結果ではなかったようでした。
術者によって結果に良し悪しが出るようでした。

美容外科では簡単に4番あたりを抜歯して下顎を移動するようですが、大学では下顎枝で切断して動かします。

上の顎のLe Fort切断まで必要な場合、結構大変な手術になるので、大学の手術件数の多い所を確認したほうがよろしいのではないでしょうか。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: cocorockさん
返信日時:2014-03-23 19:01:50
矯正歯科へ受診した方が早かった為、受診を決行しました。
保険治療として検査に入った次第です。

結果までは大凡3週間程度と保険治療に伴った治療計画及び検査最中になりました。

見たわけじゃないので詳細が分からないとの解答を頂きましたがそれでは答えの趣旨に反している為何とも申し上げられません。

また、沢辺氏のお答え通り何かしらの症例がついて初めての治療という流れになることは確認することができました。

沢辺氏ありがとうございます。



タイトル 下顎骨折・顎関節症既往。不正咬合の矯正は保険適用か
質問者 cocorockさん
地域 東京23区
年齢 35歳
性別 男性
職業 自営業・フリーランス
カテゴリ 歯列矯正の治療費・費用
噛み合わせ(咬合)その他
顎関節症
治療費・費用
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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