反対咬合の前歯にインプラントはできますか?
相談者:
カッチーさん (46歳:女性)
投稿日時:2014-03-30 06:48:03
こんにちは。
前歯(義歯)部分のインプラント治療を考えています。歯医者さんに
義歯の劣化がひどいので治療を薦められました。
27年前に治療したしたために、根元も弱っている可能性が大きいと言われ、義歯を取り替える治療をしてもどれだけ新しい差し歯がもつのか不安です。
そのため、インプラント治療を望んでいます。
すでに奥歯の一本の根元が割れて、インプラント治療をしたことがあります。
今回インプラント治療したい部分は上1番の前歯二本です。
上顎の前歯二本は下の歯の後ろになる反対咬み合せです。
このまま逆咬み合せでのインプラント治療が希望です。
歯医者さんからは、上の前歯を逆に咬みあわせる状態にはインプラント治療が出来ないという説明を受けました。
インプラントは正常な咬み合せに治療するもので、上の歯が下の歯の後ろになるような治療は出来ないと言われました。
私が希望するように、上の前歯が下の歯の後ろになるようなインプラントの取り付けは出来ないのでしょうか?
もし上の前歯二本を下の歯の後ろになるようなインプラントを取り付けた場合は、インプラント部分に問題があるのでしょうか?
また他の歯も将来的に影響が出るのでしょうか?
これまで受け口であることを、外見的に気にしたことはありません。
そのため、このまま反対咬み合せでのインプラント治療を望んでいます。
多くのセカンドオピニオンを伺えれば、幸いです。
アドバイスのほどよろしくお願いします。
前歯(義歯)部分のインプラント治療を考えています。歯医者さんに
義歯の劣化がひどいので治療を薦められました。
27年前に治療したしたために、根元も弱っている可能性が大きいと言われ、義歯を取り替える治療をしてもどれだけ新しい差し歯がもつのか不安です。
そのため、インプラント治療を望んでいます。
すでに奥歯の一本の根元が割れて、インプラント治療をしたことがあります。
今回インプラント治療したい部分は上1番の前歯二本です。
上顎の前歯二本は下の歯の後ろになる反対咬み合せです。
このまま逆咬み合せでのインプラント治療が希望です。
歯医者さんからは、上の前歯を逆に咬みあわせる状態にはインプラント治療が出来ないという説明を受けました。
インプラントは正常な咬み合せに治療するもので、上の歯が下の歯の後ろになるような治療は出来ないと言われました。
私が希望するように、上の前歯が下の歯の後ろになるようなインプラントの取り付けは出来ないのでしょうか?
もし上の前歯二本を下の歯の後ろになるようなインプラントを取り付けた場合は、インプラント部分に問題があるのでしょうか?
また他の歯も将来的に影響が出るのでしょうか?
これまで受け口であることを、外見的に気にしたことはありません。
そのため、このまま反対咬み合せでのインプラント治療を望んでいます。
多くのセカンドオピニオンを伺えれば、幸いです。
アドバイスのほどよろしくお願いします。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2014-03-30 09:20:29
カッチー さん、おはようございます。
>多くのセカンドオピニオンを伺えれば、幸いです。
インターネット上の歯科相談掲示板は、カッチー さんのお口の中を診査することが出来ませんので、セカンドオピニオンには成り得ません。
>私が希望するように、上の前歯が下の歯の後ろになるようなインプラントの取り付けは出来ないのでしょうか?
一度ご相談になった歯科医院では、受けていただけないようですから、あと数軒の歯科医院をお尋ねになってみてはいかがでしょう。
* セカンドオピニオン
>多くのセカンドオピニオンを伺えれば、幸いです。
インターネット上の歯科相談掲示板は、カッチー さんのお口の中を診査することが出来ませんので、セカンドオピニオンには成り得ません。
>私が希望するように、上の前歯が下の歯の後ろになるようなインプラントの取り付けは出来ないのでしょうか?
一度ご相談になった歯科医院では、受けていただけないようですから、あと数軒の歯科医院をお尋ねになってみてはいかがでしょう。
* セカンドオピニオン
回答2
歯科医師の松山です。
回答日時:2014-03-30 18:18:06
反対咬合である場合は、普通上顎前歯部の歯槽の発達が弱く、その部へのインプラント埋入はどうしても、後退した位置と、後退した方向になりがちです。
したがってインプラント埋入後の歯冠修復を正常被蓋にしようとすると、構造的に難しく、審美的にも不十分な結果になりがちです。
ですからインプラント埋入を希望されていて歯槽が受け入れられる状態でしたら、むしろ反対咬合のままにすすめるのが無理のない選択になると思います。
したがってインプラント埋入後の歯冠修復を正常被蓋にしようとすると、構造的に難しく、審美的にも不十分な結果になりがちです。
ですからインプラント埋入を希望されていて歯槽が受け入れられる状態でしたら、むしろ反対咬合のままにすすめるのが無理のない選択になると思います。
タイトル | 反対咬合の前歯にインプラントはできますか? |
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質問者 | カッチーさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 46歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
インプラント治療法 下顎前突(受け口) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。