セラミックを被せていた歯が動揺し、セラミックを外したら歯が割れていた
相談者:
Mercheさん (57歳:女性)
投稿日時:2014-03-30 19:41:03
こんにちは。
セラミックをかぶせていた歯がぐらつくようになり、セラミックを外したら歯が割れていました。
該当の歯は右上の6番です。
その時の治療内容は次のとおりです。
1. セラミックを取り外す。
2.麻酔を打って、割れた歯を書き出す(実際に見ることはできないので、適当な表現かどうかわかりませんが、そんな感じでした)。
3. 消毒。
4. 出血したため、脱脂綿を当て、しばらく噛んでいるように言われる。
その時のお話は、残っている歯の量が少ないので、抜歯して部分入れ歯にするか、インプラントにするかしか選択肢はない、ということでした。
該当の歯の隣の歯がすでにインプラントなので、ブリッジはできません。
もうこれ以上、歯を失いたくない気持ちが強く、抜かない方法はないか尋ねたところ、
「抜かないで、もう一度かぶせることはできますが、残っている歯が小さいので、また割れてしまう可能性が高いです。だから、値段の安いものをかぶせた方がいいですよ。それがダメになったら抜歯するということにしますか?」
と言われました。
インターネットを見ていたところ、「最新の接着剤で割れた部分を修復し、新しいグラスファイバーの支柱を立てる方法で修復できる。」という記述がありました。
残っている歯の量にもよるのだとは思いますが、最新の接着剤とはとのようなものなのか教えて頂けないでしょうか。
また、どのような治療方法がベストなのか、アドバイスを頂ければ幸いです。
ちなみに、3カ月に1回クリーニングに通い、歯の動揺や歯周ポケットのチェックもしてもらい、「大変よく手入れが出来ている」とお褒めの言葉を頂いていたので、歯周病などはないと思われます。
よろしくお願い致します。
セラミックをかぶせていた歯がぐらつくようになり、セラミックを外したら歯が割れていました。
該当の歯は右上の6番です。
その時の治療内容は次のとおりです。
1. セラミックを取り外す。
2.麻酔を打って、割れた歯を書き出す(実際に見ることはできないので、適当な表現かどうかわかりませんが、そんな感じでした)。
3. 消毒。
4. 出血したため、脱脂綿を当て、しばらく噛んでいるように言われる。
その時のお話は、残っている歯の量が少ないので、抜歯して部分入れ歯にするか、インプラントにするかしか選択肢はない、ということでした。
該当の歯の隣の歯がすでにインプラントなので、ブリッジはできません。
もうこれ以上、歯を失いたくない気持ちが強く、抜かない方法はないか尋ねたところ、
「抜かないで、もう一度かぶせることはできますが、残っている歯が小さいので、また割れてしまう可能性が高いです。だから、値段の安いものをかぶせた方がいいですよ。それがダメになったら抜歯するということにしますか?」
と言われました。
インターネットを見ていたところ、「最新の接着剤で割れた部分を修復し、新しいグラスファイバーの支柱を立てる方法で修復できる。」という記述がありました。
残っている歯の量にもよるのだとは思いますが、最新の接着剤とはとのようなものなのか教えて頂けないでしょうか。
また、どのような治療方法がベストなのか、アドバイスを頂ければ幸いです。
ちなみに、3カ月に1回クリーニングに通い、歯の動揺や歯周ポケットのチェックもしてもらい、「大変よく手入れが出来ている」とお褒めの言葉を頂いていたので、歯周病などはないと思われます。
よろしくお願い致します。
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2014-03-30 20:09:35
>残っている歯の量にもよるのだとは思いますが、最新の接着剤とはとのようなものなのか教えて頂けないでしょうか。
使っている材料がすごく最新の接着材だとは思いません。
単純に接着するだけだともう30年選手の接着材を使うこともありますので。
ただお話からは破折部分を抜歯しているように私は理解しました。
この場合接着する接着片がなくなっており、接着は不可能になったと思います。
>どのような治療方法がベストなのか、アドバイスを頂ければ幸いです。
どういう破折をしているか、どこを抜いたのかなど情報が少ないことと診断行為につながることは生憎できないルールになっています。
ここからはあくまで私の個人的な意見です。
上の六番は三根あることが普通だと思います。
ですから仮にその1/3にあたる一つの根がなくなっても必ずしも抜歯にはならないと思います。
ただ歯茎より上に出ている部分の歯の量が多い方が有利だと思います。
お話からはそこが少ないのでかぶせる時にどうしても歯根に負担がかかりやすく、再度破折する可能性が高いという説明をされたのかなと勝手に想像しています。
残った部分によっては矯正をしてりするといい場合もありますが、どうしても主治医の判断が重要かと思います。
使っている材料がすごく最新の接着材だとは思いません。
単純に接着するだけだともう30年選手の接着材を使うこともありますので。
ただお話からは破折部分を抜歯しているように私は理解しました。
この場合接着する接着片がなくなっており、接着は不可能になったと思います。
>どのような治療方法がベストなのか、アドバイスを頂ければ幸いです。
どういう破折をしているか、どこを抜いたのかなど情報が少ないことと診断行為につながることは生憎できないルールになっています。
ここからはあくまで私の個人的な意見です。
上の六番は三根あることが普通だと思います。
ですから仮にその1/3にあたる一つの根がなくなっても必ずしも抜歯にはならないと思います。
ただ歯茎より上に出ている部分の歯の量が多い方が有利だと思います。
お話からはそこが少ないのでかぶせる時にどうしても歯根に負担がかかりやすく、再度破折する可能性が高いという説明をされたのかなと勝手に想像しています。
残った部分によっては矯正をしてりするといい場合もありますが、どうしても主治医の判断が重要かと思います。
相談者からの返信
相談者:
Mercheさん
返信日時:2014-04-02 07:24:58
タイトル | セラミックを被せていた歯が動揺し、セラミックを外したら歯が割れていた |
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質問者 | Mercheさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 57歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯が割れた・折れた・欠けた オールセラミック(陶器の被せ物) クラウン(被せ物)が動く・グラつく |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。