4歳、フッ素ジェルとミラノールの併用について
相談者:
chokeさん (35歳:女性)
投稿日時:2014-04-03 13:41:32
4歳の子供のホームケアについてご相談です。
現在ひどい虫歯が複数あるため、これ以上虫歯を増やさないよう、朝晩の歯磨き(子供用歯磨き粉・checkup使用)の後に、子供用フッ素ジェル(子供用checkup)を歯ブラシで塗布しています。
最近、フッ素洗口液の「ミラノール」の存在を知りました。
お伺いしたいことは
@ミラノールはフッ素ジェルと併用しても問題ないものでしょうか?
また、併用することで効果があるものなのでしょうか?
A問題ない場合、フッ素ジェルと同時に使用するものなのか、または交互に使用したらいいのでしょうか?
(朝:フッ素ジェル 夜:ミ ラノール等)
Bフッ素を過剰にとると歯に白斑ができると聞き、どの程度まで使用していいものか不安です。
白斑ができるとどのような問題があるの でしょうか?
永久歯に生え変わるまでなんとか子供の歯を守りたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
現在ひどい虫歯が複数あるため、これ以上虫歯を増やさないよう、朝晩の歯磨き(子供用歯磨き粉・checkup使用)の後に、子供用フッ素ジェル(子供用checkup)を歯ブラシで塗布しています。
最近、フッ素洗口液の「ミラノール」の存在を知りました。
お伺いしたいことは
@ミラノールはフッ素ジェルと併用しても問題ないものでしょうか?
また、併用することで効果があるものなのでしょうか?
A問題ない場合、フッ素ジェルと同時に使用するものなのか、または交互に使用したらいいのでしょうか?
(朝:フッ素ジェル 夜:ミ ラノール等)
Bフッ素を過剰にとると歯に白斑ができると聞き、どの程度まで使用していいものか不安です。
白斑ができるとどのような問題があるの でしょうか?
永久歯に生え変わるまでなんとか子供の歯を守りたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
回答1
ニコ小児歯科医院(札幌市北区)の堀です。
回答日時:2014-04-03 14:19:29
>@ミラノールはフッ素ジェルと併用しても問題ないものでしょうか?
>また、併用することで効果があるものなのでしょうか?
併用しても問題ありません。
効果はあると考えられます。
ちなみに、チェックアップのペースト(歯磨剤)とジェルはフッ化物濃度が一緒(バナナ味を除く)なので、使うのであればどちらか一方で十分だと思います。
>A問題ない場合、フッ素ジェルと同時に使用するものなのか、または交互に使用したらいいのでしょうか?
>(朝:フッ素ジェル 夜:ミ ラノール等)
ミラノールは濃度によって洗口の回数が変わってきますので歯科医院で使い方の指導を受けてください(そもそも個人での購入はできず、指導を受けた上で処方されることになっています)。
>Bフッ素を過剰にとると歯に白斑ができると聞き、どの程度まで使用していいものか不安です。
4歳過ぎでフッ化物の局所応用(歯磨き、洗口)であれば永久歯に白斑ができる可能性はほぼゼロです。
>現在ひどい虫歯が複数あるため、これ以上虫歯を増やさないよう
むし歯予防をフッ化物だけに頼るのではなく、日常の食生活や生活習慣などの改善点についても歯科医院で指導を受けることをお勧めします。
>また、併用することで効果があるものなのでしょうか?
併用しても問題ありません。
効果はあると考えられます。
ちなみに、チェックアップのペースト(歯磨剤)とジェルはフッ化物濃度が一緒(バナナ味を除く)なので、使うのであればどちらか一方で十分だと思います。
>A問題ない場合、フッ素ジェルと同時に使用するものなのか、または交互に使用したらいいのでしょうか?
>(朝:フッ素ジェル 夜:ミ ラノール等)
ミラノールは濃度によって洗口の回数が変わってきますので歯科医院で使い方の指導を受けてください(そもそも個人での購入はできず、指導を受けた上で処方されることになっています)。
>Bフッ素を過剰にとると歯に白斑ができると聞き、どの程度まで使用していいものか不安です。
4歳過ぎでフッ化物の局所応用(歯磨き、洗口)であれば永久歯に白斑ができる可能性はほぼゼロです。
>現在ひどい虫歯が複数あるため、これ以上虫歯を増やさないよう
むし歯予防をフッ化物だけに頼るのではなく、日常の食生活や生活習慣などの改善点についても歯科医院で指導を受けることをお勧めします。
タイトル | 4歳、フッ素ジェルとミラノールの併用について |
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質問者 | chokeさん |
地域 | 海外 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 主婦 |
カテゴリ |
虫歯予防 フッ素 子供の虫歯予防 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。