右上5番、右下6番を歯根破折で抜歯後の治療と咬合の再建

相談者: isonicさん (50歳:男性)
投稿日時:2014-04-02 16:48:35
現在の状況

右上4,5,6,7が、右下4,5の長期欠損、右下6、7、の咬耗により挺出しています。

現在、右下6、7の補綴物は、破損し十分な歯冠高がない状態です。

右上4インレー、5歯根破折により要抜歯、6メタルコアメタボンクラウン(歯根管治療必要か精密検査が必要)、7セラミックインレーです。

右下4、5欠損、欠損部は、2歯分の十分な間隙がなく1.5歯分くらいです。

6は、近心歯根破折により要抜歯、7インレー十分な歯冠高がない状態。

8は、インレーで近位に傾斜し生えた状態。

右上の4,6,7の歯冠高の調整をしないと右下に補綴するクリアランスがありません。

以上の状態で、上下の咬合調整を行いながらブリッジインプラント、8の移植を検討し再建する予定です。
どのような組み合わせによる治療がよいのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2014-04-02 16:58:18
ちょっと欠損の整合性が無いので回答に困りますが。

先ずは歯科医院を受診して主治医に計画をお聞きください。

インプラント親知らずの移植といっても、やってない歯科医院も有りますし。

個人的には、先ずは義歯咬合を安定させてから、アドバンスな治療を考えると思います。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-04-02 16:59:50
isonic さん、こんにちは。

>上下の咬合調整を行いながらブリッジインプラント、8の移植を検討し再建する予定です。

治療の手順については、一応の説明を受けているようですが、理解の不足、または、何か誤解があるかもしれません。

他の歯科医院でご相談になってみるか、経過や現状についての資料を借りるなどしてセカンドオピニオンを求めてみてはいかがでしょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: isonicさん
返信日時:2014-04-02 19:12:23
ご返答ありがとうございます。

まだ、治療方針の提案がなく決まっていません。
それでご意見をいただこうと思いました。

できれば「歯根が破折している右上5と右下6を抜歯して様子を見てから治療方針を考えましょう」は、避けたいと思っています。

治療方針が決まってから治療を開始したいと思っています。

現状ですと右上5を抜歯して4-6のブリッジもしくは、4クラウン、5インプラント、6クラウン。
右上7クラウン。

以上で4-7の歯冠高調整で右下の補綴物のクリアランスを確保し、下顎の治療方針を決めるするといった治療になるのでしょうか?

下顎は、6を抜歯すると4-6欠損になり状態は非常に悪くなります。

できる限り義歯は避けたいと思います。可能な限りインプラント、移植等で治療したいと思っています。

どのような治療が良いと考えられるでしょうか?

治療方針を決めるには、CTなどを取り3Dプランニングなどを行った方が良いのでしょうか?

ご教授いただけるでしょうかよろしくお願いいたします。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2014-04-07 12:26:35
んんん…。

抜歯後数カ月待ってからインプラントなりブリッジなりを作成するのが一般的です。
ですので、その間は「歯が無い状態」でいるか、「仮の部分入れ歯」を使ってもらう事になると思います。

そして、その間にいろいろとディスカッションしながら最終的な治療計画を立てていく事が多いように思います。
(もちろん、事前にある程度の治療計画は立てる必要があると思いますが…)


もし、isonicさんがそのような「仮の状態」を望まないと言う事であれば最初から「抜歯即時インプラント」を得意としている歯科医を探す必要があるように思います。


>治療方針を決めるには、CTなどを取り3Dプランニングなどを行った方が良いのでしょうか?

もちろん、CT撮影はした方がよろしいかと思うのですが、抜歯前にCTを撮っても「予想」は出来るのですが「確実性」は落ちると思います。


個人的には「スピードを取る」か「確実性」を取るかの二択になると思います。

2人の専門家がこの回答を支持しています  



タイトル 右上5番、右下6番を歯根破折で抜歯後の治療と咬合の再建
質問者 isonicさん
地域 非公開
年齢 50歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯のひび割れ、破折で抜く予定
抜歯:4番(第一小臼歯)
抜歯:5番(第二小臼歯)
抜歯:6番(第一大臼歯)
インプラント治療法
ブリッジ治療法
回答者




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