右下6番の再根管治療中、フィステルが完全には治りません

相談者: riraltukumaさん (28歳:女性)
投稿日時:2014-04-07 09:33:48
はじめまして。

右下6番の再度の根管治療についての質問です。

5年前、虫歯のため右下6番の神経をとり除き根管治療をしました。

今年になり、かかりつけの歯科医院定期健診フィステルを発見していただき、再度の根管治療をしていただいています。

治療回数6回目で、フィステルは小さくなったのですがまだ完全には治りません。

最初の根管治療で丁寧に診ていただいたにも関わらず再発してしまったので、素人意見で申し訳ございませんが、外科的に膿を取り除いた方が治りそうな気がします。

そこで、今診ていただいている先生に、治療が長引くようなら切って欲しいと伝てよろしいのでしょうか。

外科的処置ができないケースもあると思うので、歯学を学んだわけではない私から直接希望を言ってよいのかどうか、歯科医師のプライドを傷つけるのではと思い何も聞けずに治療を続けている状態です。

また抜歯はできうる限り避けれたらと思っています。


お忙しいところ、申し訳ございませんがお答えしていただけると幸いです。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2014-04-07 10:21:32
外科的歯内療法を選択するかどうかは、歯科医の判断です。

患者から申し出ても良いと思いますが、選択するかどうかを決めるのは主治医です。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: riraltukumaさん
返信日時:2014-04-07 10:55:03
ありがとうございます。

一度、担当の先生のご意見を聞いてみます。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-04-07 12:26:09
オトガイ孔と言われる神経の出口が近い場合、外科手術は選択されない場合があります。
また奥歯になればなる程、器具の到達性が悪くなりかなり難易度が上がると思います。

歯科医によっては経験が少ない歯科医もいるはずですので、ひょっとすると紹介してもらう必要があるかもしれません。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2014-04-07 12:51:12
riraltukuma さんこんにちは

>外科的に膿を取り除いた方が治りそうな気がします。

そうですね、根っこの中からの治療で治らない場合、歯根端切除術をすることで治る場合もあります。
その場合、マイクロスコープを使用する事で成功率はかなりアップする(90%以上)事が論文でも証明されています。

柴田先生のおっしゃるように、通常、6番の手前の根ぐらいまでが適応症になりますし、手術に慣れていないと難しい処置かとおもいます。

場合によっては、歯内療法の専門医を紹介していただいて治療をしていただくのも良いかと思います。

お大事にどうぞ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: riraltukumaさん
返信日時:2014-04-07 22:11:08
柴田先生,水川先生


返信ありがとうございます。

一度、今診ていただいている先生に外科的治療と歯内療法の専門医について尋ねてみます。



タイトル 右下6番の再根管治療中、フィステルが完全には治りません
質問者 riraltukumaさん
地域 非公開
年齢 28歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
根管治療に関するトラブル
歯茎の婁孔(ろうこう・フィステル)
回答者




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