[写真あり] 検診では8本の虫歯、治療したのは1本なのはなぜ?
相談者:
りるすさん (18歳:男性)
投稿日時:2014-04-18 14:27:42
初めて投稿します。
先月仕事帰りに歯の健康診断に行ったところ虫歯があると音が鳴る機械?を一通り歯に当てていって、
「歯医者で治療しなければいけない虫歯が8本ある」
と言われました。
私は歯磨きを念入りにするほうだと思いますし、なんの痛みも無かったので8本という数字に驚きました。
でも歯医者の雰囲気やドリルの音がどうしても嫌で怖くて治療に行きませんでした。
それから一ヶ月ほどたって鏡で歯を見たら、検診で言われたところの歯と歯の間がほんの少し黒くなっているところを2箇所見つけました
今回も全く痛くないのですが、目に見える変化だったので怖くなり、今度は検診で行ったところとは別の歯医者さんで見てもらいました。
レントゲンを取ってから治療する歯の説明を聞いたところ、黒くなっている場所とはまったく違うところを1箇所軽く削って詰めると言われました。
「黒い場所は治さないんですか」
と聞いてみると、
「ここは歯磨きをすれば治る」
と言われました。
見つかった虫歯は8本もあったのに、治療したのは1本だけ。
残りの7本は大丈夫なのでしょうか?
勝手に治ったんでしょうか?
最初の歯医者さんは「歯磨きでは治らない」と言っていたのに治療を受けた歯医者さんは「歯磨きで治る」と言っていました。
どっちが正しいのでしょうか?
まとまりの無い文ですみません><
先月仕事帰りに歯の健康診断に行ったところ虫歯があると音が鳴る機械?を一通り歯に当てていって、
「歯医者で治療しなければいけない虫歯が8本ある」
と言われました。
私は歯磨きを念入りにするほうだと思いますし、なんの痛みも無かったので8本という数字に驚きました。
でも歯医者の雰囲気やドリルの音がどうしても嫌で怖くて治療に行きませんでした。
それから一ヶ月ほどたって鏡で歯を見たら、検診で言われたところの歯と歯の間がほんの少し黒くなっているところを2箇所見つけました
今回も全く痛くないのですが、目に見える変化だったので怖くなり、今度は検診で行ったところとは別の歯医者さんで見てもらいました。
レントゲンを取ってから治療する歯の説明を聞いたところ、黒くなっている場所とはまったく違うところを1箇所軽く削って詰めると言われました。
「黒い場所は治さないんですか」
と聞いてみると、
「ここは歯磨きをすれば治る」
と言われました。
見つかった虫歯は8本もあったのに、治療したのは1本だけ。
残りの7本は大丈夫なのでしょうか?
勝手に治ったんでしょうか?
最初の歯医者さんは「歯磨きでは治らない」と言っていたのに治療を受けた歯医者さんは「歯磨きで治る」と言っていました。
どっちが正しいのでしょうか?
まとまりの無い文ですみません><
回答1
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2014-04-18 14:58:38
こんにちは。
虫歯をどのくらいのところで治療に着手するか。
これはその各々の歯科医師がいままでどんな環境で勉強し、どんな考え方で診療に臨んでいるのかによって結構意見の分かれるところなのです。
表面上の見た目や患者さんが感じる症状の有無が基準ではなく、歯科医師がその歯その歯によって総合的に考えて方針が変わってくるところなので、見た感じ同じような黒い点でも、人によってはこのままブラッシングなどで維持しようとする場合もありますし、感染して虫歯となっているわけですから小さくてもやりましょうという先生もいます。
ただし「そのまま削らなくてもよさそう=放置してよい」では無いので気をつけて下さい。
何かしら疑うべき点やあやしい所見があっての事ですから、今までよりはもう少し短いサイクルで歯医者さんにチェックしてもらい、これから進行してゆく虫歯なのか、まだしばらくそのままなのかなどを判断してもらわねばならないと考えております。
なのでどちらが良いかという事はわからないのですが、およそご自分でおかかりになってみてどちらを信頼して支持するのか?という事になってくるのだと思います。
ご参考になさって下さい。
虫歯をどのくらいのところで治療に着手するか。
これはその各々の歯科医師がいままでどんな環境で勉強し、どんな考え方で診療に臨んでいるのかによって結構意見の分かれるところなのです。
表面上の見た目や患者さんが感じる症状の有無が基準ではなく、歯科医師がその歯その歯によって総合的に考えて方針が変わってくるところなので、見た感じ同じような黒い点でも、人によってはこのままブラッシングなどで維持しようとする場合もありますし、感染して虫歯となっているわけですから小さくてもやりましょうという先生もいます。
ただし「そのまま削らなくてもよさそう=放置してよい」では無いので気をつけて下さい。
何かしら疑うべき点やあやしい所見があっての事ですから、今までよりはもう少し短いサイクルで歯医者さんにチェックしてもらい、これから進行してゆく虫歯なのか、まだしばらくそのままなのかなどを判断してもらわねばならないと考えております。
なのでどちらが良いかという事はわからないのですが、およそご自分でおかかりになってみてどちらを信頼して支持するのか?という事になってくるのだと思います。
ご参考になさって下さい。
回答2
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2014-04-18 15:02:56
>どっちが正しいのでしょうか?
どちらとも言えません。
歯科医によって治療するかどうかの判断は違ってきます。
また1回診るのと、継続して経過観察しているのでも違ってきます。
虫歯であっても進行しなければ治療しない場合もあります。
ちなみに
>「ここは歯磨きをすれば治る」
>と言われました。
治ることは少ないですが進行する危険性は低いということです。
ただし定期的なチェックは必要だと思います。
また
・色が黒い=虫歯
でもありません。
>虫歯があると音が鳴る機械?を一通り歯に当てていって、
> 「歯医者で治療しなければいけない虫歯が8本ある」
>と言われました。
個人的には機械だけで診断するのは???だと思います。
ご参考まで・・・
どちらとも言えません。
歯科医によって治療するかどうかの判断は違ってきます。
また1回診るのと、継続して経過観察しているのでも違ってきます。
虫歯であっても進行しなければ治療しない場合もあります。
ちなみに
>「ここは歯磨きをすれば治る」
>と言われました。
治ることは少ないですが進行する危険性は低いということです。
ただし定期的なチェックは必要だと思います。
また
・色が黒い=虫歯
でもありません。
>虫歯があると音が鳴る機械?を一通り歯に当てていって、
> 「歯医者で治療しなければいけない虫歯が8本ある」
>と言われました。
個人的には機械だけで診断するのは???だと思います。
ご参考まで・・・
回答3
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2014-04-18 20:55:51
>虫歯があると音が鳴る機械?を一通り歯に当てていって
この機械のような気がしますね。
歯面に655nmのレーザー光を照射することで起こる蛍光反射を測定し、隠れたカリエスや表層下カリエスを検出し、その状態を数値化しするようでです。
このレーザー光線は、最大2mmの深さまで到達し、健全な歯質には低い値が示されますが、カリエスを含め歯質が変化している場合には高い値が示されます。
数値が高いと音も変わってきます。
あくまでも指標であって、絶対では無いと思いますが、有用な装置であると思います。
この指標も、虫歯だから治療すのるのではなく、歯の表層エナメル質内であれば、虫歯を進行させないような予防を行って経過をみて、象牙質という第2層まで進行している場合は虫歯の処置をするようなことが多いかと思います。
>でも歯医者の雰囲気やドリルの音がどうしても嫌で怖くて治療に行きませんでした。
エアータービンは音が高く怖い気がしますが、5倍速は高音が出ないと思いますので、同様の切削器具であれば5倍速で治療希望を伝えたらどうでしょうか?
画像1
この機械のような気がしますね。
歯面に655nmのレーザー光を照射することで起こる蛍光反射を測定し、隠れたカリエスや表層下カリエスを検出し、その状態を数値化しするようでです。
このレーザー光線は、最大2mmの深さまで到達し、健全な歯質には低い値が示されますが、カリエスを含め歯質が変化している場合には高い値が示されます。
数値が高いと音も変わってきます。
あくまでも指標であって、絶対では無いと思いますが、有用な装置であると思います。
この指標も、虫歯だから治療すのるのではなく、歯の表層エナメル質内であれば、虫歯を進行させないような予防を行って経過をみて、象牙質という第2層まで進行している場合は虫歯の処置をするようなことが多いかと思います。
>でも歯医者の雰囲気やドリルの音がどうしても嫌で怖くて治療に行きませんでした。
エアータービンは音が高く怖い気がしますが、5倍速は高音が出ないと思いますので、同様の切削器具であれば5倍速で治療希望を伝えたらどうでしょうか?
画像1
相談者からの返信
タイトル | [写真あり] 検診では8本の虫歯、治療したのは1本なのはなぜ? |
---|---|
質問者 | りるすさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 18歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 その他(写真あり) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。