装着時に欠けたセラミッククラウンの再利用について
相談者:
sato.nさん (31歳:女性)
投稿日時:2014-04-22 00:38:26
こんにちは。
気になるので質問させて頂きます。
セラミッククラウン1が欠けたので作り直すことにしました。
オールセラミックではなく、メタルボンドです。
出来上がり、装着する時にガリッと一部が欠けました。
そのまま噛み合わせ調整されたので、余分な部分かと思えばそうではありませんでした。
そして、その部分は見えない場所で、普段の咀嚼で欠けることはないので、修理して装着されるそうです。
欠けた原因は、合わない噛み合わせで出来上がったからだそうです。
今回やり直したのは、欠けた部分を修理してもまた欠けるとのこと。
それとは違う修理方法でしょうが、接合部の強度はどうなのか?拡大鏡で見れば境目がわかるのでは?なんて気になってしまいます。
これは一般的な対処でしょうか。
お伺いしたいです。
よろしくお願い致します。
気になるので質問させて頂きます。
セラミッククラウン1が欠けたので作り直すことにしました。
オールセラミックではなく、メタルボンドです。
出来上がり、装着する時にガリッと一部が欠けました。
そのまま噛み合わせ調整されたので、余分な部分かと思えばそうではありませんでした。
そして、その部分は見えない場所で、普段の咀嚼で欠けることはないので、修理して装着されるそうです。
欠けた原因は、合わない噛み合わせで出来上がったからだそうです。
今回やり直したのは、欠けた部分を修理してもまた欠けるとのこと。
それとは違う修理方法でしょうが、接合部の強度はどうなのか?拡大鏡で見れば境目がわかるのでは?なんて気になってしまいます。
これは一般的な対処でしょうか。
お伺いしたいです。
よろしくお願い致します。
回答1
ひぐち歯科クリニック(大阪府茨木市)の樋口です。
回答日時:2014-04-22 01:17:16
こんにちは。
セラミックの欠けた部分を補修するのであれば、確かに強度的に弱くなると思います。
セラミックの部分を全て取り除き、金属の部分のみ再利用して新たにセラミックの部分を焼き上げるのであれば、本来の強度が確保できます。
また、見た目上の問題も生じません。
セラミックの欠けた部分を補修するのであれば、確かに強度的に弱くなると思います。
セラミックの部分を全て取り除き、金属の部分のみ再利用して新たにセラミックの部分を焼き上げるのであれば、本来の強度が確保できます。
また、見た目上の問題も生じません。
相談者からの返信
相談者:
sato.nさん
返信日時:2014-04-23 03:07:18
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2014-04-23 08:18:55
ご相談ありがとうございます。
装着時に欠けたのであれば、一度も食事に使っていない訳ですから、まだ治療が終わっていない段階です。
責任上その場での補修ではなく、一旦外して電気釜で焼き直すか、外せなければ壊して作り直しがふさわしいと思います。
補修の方法はありますが、あくまでも一旦は装着して終了し、長く使った結果一部欠けてしまった場合、噛み合わせの安定に支障がない部分についてのみ治療することが適切な方法だからです。
自由診療とは理想を求めるという気持ちもあります。
不完全品をそのまま受け入れるかどうかはお気持ち次第です。
装着時に欠けたのであれば、一度も食事に使っていない訳ですから、まだ治療が終わっていない段階です。
責任上その場での補修ではなく、一旦外して電気釜で焼き直すか、外せなければ壊して作り直しがふさわしいと思います。
補修の方法はありますが、あくまでも一旦は装着して終了し、長く使った結果一部欠けてしまった場合、噛み合わせの安定に支障がない部分についてのみ治療することが適切な方法だからです。
自由診療とは理想を求めるという気持ちもあります。
不完全品をそのまま受け入れるかどうかはお気持ち次第です。
相談者からの返信
相談者:
sato.nさん
返信日時:2014-04-24 23:15:39
タイトル | 装着時に欠けたセラミッククラウンの再利用について |
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質問者 | sato.nさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 31歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
メタルボンド クラウンが割れた・壊れた・欠けた |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。