[写真あり] 右上前歯の根元から折れている場合の治療について
相談者:
komoさん (33歳:女性)
投稿日時:2014-04-28 20:13:33
回答1
M Dental Office(品川区東五反田)の三留です。
回答日時:2014-04-28 20:47:28
こんばんは。
>上前歯右2番目の歯が根元から折れているため、差し歯の装着が難しいと言われました。
垂直的に根尖方向に歯根破折を起こしているようですと、抜歯は免れないと思います。
ただ歯根の長さが残っているようであれば、エクストリュージョン(挺出)を行うことで、もう一度補綴することが出来るケースもあります。
部分矯正の一種なので、何処の歯科医院でも出来るわけではありませんが、取り扱いのある歯科や矯正専門歯科で相談することもひとつの手段と思います。
ただ相談者さんのケースに適応するかはわかりませんので、実際に診てもらうことをお薦めします。
参考になさってください。
>上前歯右2番目の歯が根元から折れているため、差し歯の装着が難しいと言われました。
垂直的に根尖方向に歯根破折を起こしているようですと、抜歯は免れないと思います。
ただ歯根の長さが残っているようであれば、エクストリュージョン(挺出)を行うことで、もう一度補綴することが出来るケースもあります。
部分矯正の一種なので、何処の歯科医院でも出来るわけではありませんが、取り扱いのある歯科や矯正専門歯科で相談することもひとつの手段と思います。
ただ相談者さんのケースに適応するかはわかりませんので、実際に診てもらうことをお薦めします。
参考になさってください。
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2014-04-28 21:03:40
そうですね…。
折れ方にもよりますが、歯茎から2〜3mm以内で横に折れている場合にはエクストリュージョンで引っ張り上げることは可能かもしれません。
参考写真
1 歯茎から2mm以内の破折
2 エクストリュージョン中の写真
しかし、5mm以上深かったり、縦に割れていたりすれば抜歯の対象になると思います。
エクストリュージョンは保険適応外の処置で、三留先生が書かれているように「何処の歯科医院でも出来るわけではない」ので、担当の歯科医が「できない」と判断している場合には転院せざるを得ないと思います。
画像1 画像2
折れ方にもよりますが、歯茎から2〜3mm以内で横に折れている場合にはエクストリュージョンで引っ張り上げることは可能かもしれません。
参考写真
1 歯茎から2mm以内の破折
2 エクストリュージョン中の写真
しかし、5mm以上深かったり、縦に割れていたりすれば抜歯の対象になると思います。
エクストリュージョンは保険適応外の処置で、三留先生が書かれているように「何処の歯科医院でも出来るわけではない」ので、担当の歯科医が「できない」と判断している場合には転院せざるを得ないと思います。
画像1 画像2
相談者からの返信
相談者:
komoさん
返信日時:2014-04-28 21:26:07
三留先生、桜井先生
ご返事ありがとうございます。
初めて、エクストリュージョンと言う治療方法を聞きました。
なんとすごい治療方法なのでしょう。
驚きです。
根元から歯を引っ張り出すんでね、どこでもやって無い治療方法なら歯科医院を探すのも困難ですね。
頑張って探してみます。
ご返事ありがとうございます。
初めて、エクストリュージョンと言う治療方法を聞きました。
なんとすごい治療方法なのでしょう。
驚きです。
根元から歯を引っ張り出すんでね、どこでもやって無い治療方法なら歯科医院を探すのも困難ですね。
頑張って探してみます。
回答3
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2014-04-28 22:42:25
ある意味全顎矯正よりは取っ付きやすいので、やっている歯科医院はある程度あると思います。
抜歯して自費のブリッジにしたり、インプラントにする方がひょっとすると治療費が高くなるかもしれないと思います。
部分矯正とか挺出とかをキーワードでネット検索してみてください。
抜歯して自費のブリッジにしたり、インプラントにする方がひょっとすると治療費が高くなるかもしれないと思います。
部分矯正とか挺出とかをキーワードでネット検索してみてください。
相談者からの返信
タイトル | [写真あり] 右上前歯の根元から折れている場合の治療について |
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質問者 | komoさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯が割れた・折れた・欠けた その他(写真あり) エクストルージョン(歯根廷出) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。