歯科衛生士のたまご、就職活動でいい歯科医院を見極めるポイント

相談者: きりんばさん (20歳:女性)
投稿日時:2014-04-21 10:01:05
こんにちは。

今年就職活動をする歯科衛生士のたまごです。



就職先の第一志望は一般歯科です。
しかし、就職したい地域には歯科医院が多すぎて何を基準に選んでいいのかわかりません。


意欲的に見学に行こうと思っているのですが給料や福利厚生などの条件がそれほど変わらない場合、どのような点に着眼したらいいですか?

また、最新治療を使用している歯科医院は良いのでしょうか?

良い職場作りのための工夫などあればおしえてください。



よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2014-04-21 10:21:31
歯科医院は院長がどの様な考えを持って診療しているかが重要です。

その考えにきりんばさんが感銘出来るかが重要だと思います。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-04-21 11:25:26
そうですね…。

このサイトでスタッフさんからの相談で多いのは

 1 違法行為をしているかどうか?
 2 院長やスタッフの患者さんへの態度

のような気がします。

見学に行って上記2点は必ず確認された方がよろしいかと思います。


それ以外であれば

 3 新人教育の環境

を聞いてみるのも悪くは無いと思います。

忙しすぎる医院さんだと「指導もままならず…」と言う事も考えられます。
やはり、最初が肝心ですから「新人教育カリキュラムがしっかりしている」と言うのが理想ですね。



>最新治療を使用している歯科医院は良いのでしょうか?

これは善し悪しですから、基準にはならないような気がします。

オールドスタイルでも素晴らしい治療をされている先生はいらっしゃいます。
最新の治療に取り組んでいると言っても単に「新しい物好き」の先生もいらっしゃいます。


顕微鏡バカの僕から言わせていただければ、マイクロを使っている先生で治療内容をモニターで見せてもらえる環境が整っていれば「百聞は一見に如かず」で理解は早いものと思います。

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回答 回答3
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2014-04-21 12:10:31
自費中心(専門)か、保険中心か。
本当にぺリオに力を入れているか、単にそれが儀式的なだけか。

等々でも、歯科衛生士の業務内容はかなり違ってくるとは思いますよ。
これは、一般的な良し悪しではなく、ご自身の興味と技量によると思います。

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回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2014-04-21 19:21:54
偉いですね。
とても重要なことだと思いますよ。

このサイトに関わっていてつくづく感じるのが、患者さんにとっての「いい歯医者さん」というのは、その方その方でまったく違うということです。

これは勤務する衛生士にとってもまったく同じだと思いますね。
いわゆる「マッチング」という意識を持つのが良いと思います。



例えば当院の場合、自分が歯周病科出身で予防を頑張りたかったこともあって、自分が衛生士だったら就職したくなる様な環境づくり、というのは開院当初からのテーマで、自分が衛生士なら2秒で就職を決めると思える環境を作っています。

ところがそれが誰にとっても受ける訳ではないので、実際求人は周りの歯科医院と同じ様に苦労している、というのが実態です。



今は臨床経験がある訳ではないので難しいとは思いますが、仕事を通じて自分がしたいことと、院長先生がしたいと考えていることを比較出来る様になるといいと思います。

ですので見学に行く機会があれば院長先生に、何を考えているのか聞いて回ると面白いと思いますよ。

いわゆる「経営理念」の様なものを、嬉しそうに熱く語る先生もおられるでしょうし「何それ?」という表情をされる先生もみえると思います。

ストレートに聞きにくければ、「仕事の目標をどういう風に考えたら良いのか悩んでいるので、先生はどの様に考えておられますか?」とか、「どんな時が一番嬉しいですか?」なんかでも良いと思います。

院長先生の理念にもしも心から共感出来ればそこは、かなり有力な候補として考えて良いのではないでしょうか。

院長先生の理念というのが、クルーとして乗る船の行き先ですからね。



あと候補を絞る際の細かい点を自分なりに挙げておくと、

社会保険(厚生年金)であるか?
・新人教育のシステムはあるか?
自費の割合はどれぐらいか?(個人的には、クリーニングを自費で行えるところの方が面白いと思います 30%超えているとやや多目と判断出来ます)
・グレーシーキュレットを衛生士ごとに分けているか?
・患者さんは担当制であるか?
・先生や現在のスタッフの練習や勉強の仕方について
口腔内撮影用のカメラがあるか?



重要視しない方がいいこと

・スタッフ同士の仲の良さ(院長との相性の方が大切)
・家から近い(求人は山のように出ていても、本当に良い職場はかなり少ない)
・月給(実態よりも多目に見せたりする方法がいくらでもある)



見学巡りは是非して下さい。
理解が深まってくると、医院のレイアウトや受付の応対などでも相当なことが想像出来る様になると思いますよ。

いいところが見つかるといいですね、頑張って下さい。

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回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2014-04-21 21:29:39
「勤め先を辞める」という角度から個人的意見です。


まず大前提として、ほとんどの歯科衛生士さんは1度以上は歯科医院を辞めてるんじゃないでしょうか。
データもってるわけじゃありませんが、知り合いに聞いても新卒で20年務めている人ってまれですから。

どんなによく調べて就職しても不満がたまりいつかは辞める。
例外として病院歯科などでは退職率は低いですが。


辞める理由ですが、ダントツの1位は「スタッフ同士の人間関係」渡辺先生が重視しないほうがいいと言う気持ちはわかりますが、現実はそんなもんです。
(雇用する側として何度泣かされたことか・・・)

務める側にとってスタッフ同士の人間関係は絶対的であり、最重要です。
それに比べて院長との相性や治療内容なんて遥か下ですよ。


人間なんだから志だけで居心地の悪い職場に長くは勤められないですよね。
ただ、これが難問。
ちょっと見学したくらいじゃわかるはずないです。



求人広告が頻繁に出ている歯科医院というのは辞める人が多く何か問題点があるのではと考えて敬遠するといった話はよく聞きます。
それほど的外れな考え方ではないと思いますね。

じゃあ、逆にスタッフがほとんど辞めないといった職場はいいのかというと、そういった職場はスタッフの結束が固いので、新しい人が溶け込むのは簡単ではない可能性もあります。


確率的には多人数の衛生士さんを雇用している歯科医院なら新陳代謝もあり、かりに相性の良くない人がいても別の派閥に入ればいいので何とかなります。

また、新規開業の歯科医院もお勧めです。
派閥がまだ形成されてませんから。



あと、実際の診療を見学させる歯科医院というのは、患者さんのプライバシーや守秘義務の点から大いに問題があると思いますので、注意してくださいね。
(採用が前提というのであれば問題ないと思います)

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回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2014-04-21 22:05:26
>意欲的に見学に行こうと思っているのですが給料や福利厚生などの条件がそれほど変わらない場合、どのような点に着眼したらいいですか?

色々なチャンスがあり30件以上の歯科医院を見る機会が有り、個人的に良いなあと思う歯科医院はスタッフの出入りが少ない気がします。

理由として、職場が楽しいので辞める理由が無いからではないかと思います。
この楽しいとは、スタッフ同士仲良く楽しい、臨床が楽しい、患者さんが喜んでくれてやりがいがあって楽しいなど・・・

このような歯科医院では結婚や子供が出来る等のことがない限りはスタッフは変わらないのではないかと思います。


スタッフの結束が固いので新しい人が溶け込むのは簡単ではない可能性もありますますが、雰囲気の良い職場であれば問題無いように思います。

男性がいくら述べたところで、女子の心は分からないかもしれませんが・・・



>また、最新治療を使用している歯科医院は良いのでしょうか?

勉強していて良いと思いますね。
その医院の目標、方針によっても良いのかどうかは変わってくると思います。


最近は見学が出来るところが多いですので、1時間でも良いので雰囲気を見学されるとその医院の雰囲気が自分に合うか目安になると思いますよ。

いい職場が見つかるといいですね(^O^)
頑張ってください!

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回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2014-04-21 22:24:00
博多の児玉です。

色々な条件を考えるのは良いことだと思います。
食事を例に例えると・・


美味しいと評判の料理でも人によっては美味しいと思わないこともあります。
評判に左右されるか、自分の味覚を信じるかです。


ある料理研究家が、料理を味わううえで大切なのは

「何を味わうか」

ではなく

「どう味わうか」

だと書かれていました。



言い換えると。
外的な条件に左右されるか、どんな条件でも成長する自分の可能性を信じるか、ともいえるのではないでしょうか

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回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2014-04-22 07:26:10
再度。
こういった話題は色々と思うところがあるので・・

森川先生がおっしゃる、

>辞める理由ですが、ダントツの1位は「スタッフ同士の人間関係」渡辺先生が重視しないほうがいいと言う気持ちはわかりますが、現実はそんなもんです。
>(雇用する側として何度泣かされたことか・・・)

も、大変よく分かりますしそれが現実ですが(現実なので敢えて挙げてます)、そういう理由で辞める方って、次も同じ理由で辞めませんかね。

これは自分の居心地の良さを他人に依存している格好になるので、それが現実ではあっても良いことだとは思いません。


自分が考える良い職場環境というのは程よい居心地の良さと程よい緊張感が共存している状態です。

居心地が良すぎると「退屈」になってくると言うことで、良し悪しかなとも思う訳です。



あとスタッフの定着率について何名かの先生のコメントが出ましたが、これについても以前は私も同じ考えでした。

ところが、「組織は変化・成長していかなくてはならない」という前提で見方を変えると、スタッフが変わる(要は、組織の変化についてこれないスタッフは退職して、新しいスタイルに対応出来るスタッフが入る)というのも攻めの組織の場合ならありだという意見を聞いて、自分もなるほどと思いました。

(実際当院でも組織を成長させて行く過程でスタッフの総入れ替えに近い現象を経験していますが、以前よりもずっと良くなった実感を持っています。)



もちろん労働環境に問題があり過ぎて次々退職していく、というのは話になりませんし、実際のところ案外多い様にも思います。

組織の変化・成長のスピードについてこれる、あるいは引っ張って行ける様な人材が長期にいるのももちろん理想的ですから、なかなか定着率では一概に言えないのではないかと、個人的には思っています。




>良い職場作りのための工夫などあればおしえてください。

について更に思い出したことがあるので追加します。
「ミーティング」をどうしているか聞いてみると良いと思いますよ。

当院の場合、以前はそういった類のものを一切していなかったのですが、アドバイスを受けて今は月に1日医院を閉めての全体ミーティングと、毎朝の朝礼、日報のやりとり、月に1回個別面談も行う様になりました。

これが多すぎるか少なすぎるかは分かりませんが、組織としては随分良くなったことを実感しています。


今にして思うのは、ミーティングを行わない場合それは動物園みたいな状態ですから、牛や猿やナマケモノが好き勝手に仕事をしていきますし、仲良しグループが出来ればそれでいいという様な、自分の考えから言うとまったく良くない組織になっていくと思います。

逆にミーティングをきちんと行っていくという組織だと、課題や目標、チームワークだとか役割分担についてそれぞれが真剣に考える様に少しずつなっていくはずなので、自分1人ではとても発揮出来ない様なパフォーマンスを発揮出来る可能性が出てきます。



当院でも過去に、「スタッフ同士仲が良いからチームワークは良い」と考えているスタッフがいましたが、それは「チームワーク」の意味をはき違えています。

プロフェッショナルの集団として社会に貢献して評価される(ことを目標としない人は別ですが・・)のを目指す場合には、オーケストラの様に指揮者がいて、バイオリンがいてトランペットがいてティンパニがいて・・という環境が最も大切だと思いますし、だからこそ他の楽器の奏者よりも指揮者(あるいはオーナー)との考えの一致はとても重要だと思います。


歯科医院は得てして、職人でもありオーナーでもあり指揮者でもある歯科医師が黙々と鍛錬を積んで、「黙って俺についてこい」的なところもきっと少なくないとも思うのですが、衛生士が衛生士としてやりがいを感じられるのはそういったところよりもチームワークを重視している組織力の高い医院なのではないかなと思いますよ。

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回答 回答9
  • 回答者
回答日時:2014-04-22 08:23:32
ご相談ありがとうございます。

私も見学は欠かせないと思います。

見るべきことは、人です。
院長、職員、通院者、すべてが目的を共有して生き生きしているか、どうかです。

医療の仕事ですから、全員の気持ちが一生の健康作りを目指して気持ちが一致していることが感じられるかどうかです。

その結果、職員は仲良くなるでしょうし、新人職員を教育しようという気持ちを全員が持つでしょう。


それは仲良しが目的ではなくて、医院全体が理想の医療を実現するため、また経営的にそれを維持発展成長させるという、組織化され、コミュニケーション重視された結果です。
組織第一、組織にに必要なことだからです。



当然、進歩する医療に合わせた設備更新はしていなければ前進は無いでしょうし、見るべき点はその設備を職員が大事に手入れしてピカピカにしているかどうかです。

形式としては、歯科衛生士の医療の役割を果たす義務として、予防医療を徹底していること、できれば治療と予防を分離させ、担当性であったり、最低限、予防カルテは記録されていたり、当然ミーティングや朝礼など全体のコミュニケーションのための恒例行事が医院全体の空気の流れを良くしているはずです。

そういった組織化のツールや詳しいマニュアルなども当然あるはずです。


見学は納得できるまで何時間でも何回でも訪ねていけば良いし、あなたが有望だと思われれば歯科医院側は喜んで受け入れてくれるでしょう。
上記のポイントを抑えるだけでも短時間で効果は出ます。

受付を通っただけで通院している人たちの笑い声や、楽しそうな大きい話し声が聞こえればもうプラス・ポイント1点をゲットです。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答10
  • 回答者
回答日時:2014-04-23 08:59:46
渡辺先生>
>組織の変化・成長のスピードについてこれる、あるいは引っ張って行ける様な人材が長期にいるのももちろん理想的ですから、なかなか定着率では一概に言えないのではないかと、個人的には思っています。

渡辺先生の考えはそれでいいんじゃないでしょうか。
ただ、渡辺先生の考えについてこれない人は衛生士として失格というわけではありませんよね。

まずは給料の金額を第1に考えるでもありだと思いますし、有給がとりやすいを第1でもいいと思いますし、体力的にきつくないが第1でもいいと思います。


価値観は多様ですから、衛生士さんの自由なんではないでしょうか。

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回答 回答11
  • 回答者
回答日時:2014-04-23 11:01:34
>就職先の第一志望は一般歯科です。
>しかし、就職したい地域には歯科医院が多すぎて何を基準に選んでいいのかわかりません。


個人的な回答になりますが、冷たい言い方かもですが 何がいいか等も個人によって違うので 基準も違うように思えます。

今の年齢でどこがいい どこが悪いかはわからないと思うので、自分が見学して、ここならいいと決めたところで一回働いてみないと、わからないのではないでしょうか




人間関係もあう あわないありますしね(^_^;)

また 年齢を重ねていけば、考え方も変わってきますので とりあえず見学して、行こうと思うところで働いてみてはいかがでしょうか。。

回答 回答12
  • 回答者
回答日時:2014-04-23 11:15:23
きりんばさん、今日は。

私も森川先生が言われるように人間関係は重要だと思います。
ただ、森川先生も書かれているように、望む者は人それぞれです。



必ずしも「人間関係が良い」=「非常に仲の良い関係」ではありません。

私の医院では、スタッフ同士仲がよく、多くのスタッフは、結婚出産まで勤務します。
退職後も、子供を連れて時々顔を出してくれます。


求職者の面接は、スタッフ全員で行い、現存のスタッフが一緒に働きたいと思うかを基準に採用します。

仲が良いと言っても、プライベートで(仕事が終わってからや、お休みの日に)一緒に行動することはありません。
医院の懇親会も、忘年会だけで、慰安旅行もありません。


しかし、仕事においては、お互いによく連携します。
歯科衛生士は、直接患者さんの治療にあたることがありますが、その際には、互いに補助についたりして、助け合っています。
新人教育も、丁寧に教えています。

有給休暇は完全消化ですので、4日に1日は誰かがお休みしています。
誰かが有給休暇を取れば、その分、連携してカバーしています。



私の考え方や、スタッフの好みが一致したため、長く勤務してくれているのだと思います。
しかし、すべての人が、長く勤務しているわけではなく、考え方があわずに、3〜6ヶ月で退職した人も数名います。




私の親しい友人の医院は、頻繁に食事会や飲み会があり、院長含めスタッフ同士非常に仲がよく、皆さん長期にわたり勤務していますが、私の医院のスタッフ曰く「私には耐えられない」と言っていました。

また、別の、医院では、頻繁な交流のため、プライベートの時間が取れないから嫌だと言ってやめた人もいました。
その医院は、先生もスタッフもとても良い人ばかりで、やめた衛生士さんも勉強熱心で明るい人でした。


このように、好みは人それぞれです。
ご自身がどのような環境が良いのかによって違ってくるでしょう。

人間関係をみるアドバイスとして、丸1日見学することをお勧めします。
忙しい時間帯、暇な時間帯。
昼休みも、スタッフと一緒にお弁当を食べてお話しすれば、院長がいるところでは話にくいことも聞くことができます。




衛生士さんとしては、仕事の内容も気になるところでしょう。

歯周治療や、予防に携わりたいという方は多く見かけますが、実際には、多くのところで「なんちゃって歯周治療」「やり過ぎ予防」がおおこうしています。

正しく歯周治療や予防を行おうとすれば、ご自身もかなりの努力が必要です。
努力して正しく行いたいのか、楽して「なんちゃって歯周治療」や「やり過ぎ予防」でその分給料が高いところが良いのか、あるいは、アシスタントワークだけで、ちょこっとスケーリングやブラシング指導をするだけの方が良いのか、仕事内容についても、ご自身の希望によってあう医院を探された方が良いでしょう。


ただ、新人が見学しただけでは何もわからないと思いますので、選択は難しくなるかもしれませんね。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: きりんばさん
返信日時:2014-04-28 09:46:36
みなさん回答ありがとうございます。

人間関係については自分なりの意見をしっかり持って職場について考えていきたいと思います。

新人教育に力を入れているかどうかという意見は、今まで考えてもいなったので一つ観点が増えました。

みなさんのアドバイスを読んで見学する際の視野が広がりました。



渡辺ドクターがおっしゃっていた、
・グレーシーキュレットを衛生士ごとに分けているか?
というのは、どういう理由でしょうか?
シックルは分けなくていいのですか?

考えてみたのですが理由がわかりませんでしたので、詳しく教えてください。


1年後に楽しくお仕事ができるように就職活動頑張っていきたいと思います。
回答 回答13
  • 回答者
回答日時:2014-04-28 11:03:04
>・グレーシーキュレットを衛生士ごとに分けているか?
>というのは、どういう理由でしょうか?
>シックルは分けなくていいのですか?
>考えてみたのですが理由がわかりませんでしたので、詳しく教えてください。

・・これも重要視するかどうかは人それぞれですので個人的意見になりますが。

衛生士が衛生士として活躍出来る医院 → 予防や歯周治療に力を入れている → 衛生士の道具を大切にしている → 衛生士の道具と言えばグレーシーキュレット → シャープニングをキチンとしている → シャープニングには癖や好みが出ることを知っている → 衛生士ごとで分けて管理している

という流れです。
信じがたいと思いますがシャープニングをしていない医院の方が多い様ですのでこれはかなりハードルが高いですけど、グレーシーキュレットに衛生士の名前が書いてあるとかしてある様な医院だったら相当ポイント高いと思いますよ。


中にはシャープニング担当者を決めている様な医院もあるみたいですけど、衛生士にとってのキュレットは料理人にとっての包丁みたいなものなので、手入れを他人に任せるというのは良い様な悪い様な感じもします。

シックルは・・あんまり置いてないんじゃないでしょうか。。

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回答 回答14
  • 回答者
回答日時:2014-04-28 12:21:02
こんにちわ。

>良い職場作りのための工夫などあればおしえてください。

でしゃばらないことです。

回答 回答15
  • 回答者
回答日時:2014-04-28 13:37:25
きりんば さん、こんにちは。

水を差すような回答になりますが・・・



先日、多くのスタッフを抱える開業医と話をする機会があったのですが、

「ご自身にとっての条件ばかり追求され、逆に、それに伴うご自身の努力をされないまま、短期間で職場を去るスタッフが最近多くなったように思う」

という意見を聞きました。


きりんば さんに限ってそのようなことはないと思っていますが、ご自身磨きも忘れず、日々精進なさってくださいね。

応援しています。

3人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: きりんばさん
返信日時:2014-05-04 23:23:43
みなさんありがとうございます。

これから自分の考えを持って、周りに認めてもらえるよう努力します。



タイトル 歯科衛生士のたまご、就職活動でいい歯科医院を見極めるポイント
質問者 きりんばさん
地域 兵庫
年齢 20歳
性別 女性
職業 大学生・短大生・専門学生
カテゴリ 衛生士関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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