歯の銀色の詰め物を除去する場合について
相談者:
オレンジマーブルさん (38歳:女性)
投稿日時:2014-05-07 17:45:29
長年の体調不良の原因が、歯の銀色の詰め物なのではないかと最近気がつき、全て除去しようと思っています。
「口の中に毒がある」という本を読み、銀色の詰め物にはアマルガムのほかにパラジウムがあると知り、私の口の中にあるのは艶があるのでパラジウムかもしれないと思っています。
お聞きしたいのは、本の中でアマルガムを除去する際は、水銀の微粒子や水銀ガスを体内に取り込まないために、ラバーダムで歯以外の口腔内を覆ったり、医師も患者もガスマスクを装着するなど安全に配慮したほうがいいとのことですが、銀色の詰め物がパラジウムである場合もそのような配慮が必要なのでしょうか?
また、歯科医は詰め物がアマルガムなのかパラジウムなのか、あるいはそれ以外の金属なのかはどのように見分けるのでしょうか?
「安全なアマルガム除去」を唱っている歯科医院を予約しているのですが、込み合っていて予約はまだ先ですし自宅からも遠いです。
もしパラジウムなら、アマルガムのように神経質にならずに、気軽に外してしまっていいのなら近所の歯科医でやっていただきたいのですが。
ご回答お待ちしております。
よろしくお願いいたします。
「口の中に毒がある」という本を読み、銀色の詰め物にはアマルガムのほかにパラジウムがあると知り、私の口の中にあるのは艶があるのでパラジウムかもしれないと思っています。
お聞きしたいのは、本の中でアマルガムを除去する際は、水銀の微粒子や水銀ガスを体内に取り込まないために、ラバーダムで歯以外の口腔内を覆ったり、医師も患者もガスマスクを装着するなど安全に配慮したほうがいいとのことですが、銀色の詰め物がパラジウムである場合もそのような配慮が必要なのでしょうか?
また、歯科医は詰め物がアマルガムなのかパラジウムなのか、あるいはそれ以外の金属なのかはどのように見分けるのでしょうか?
「安全なアマルガム除去」を唱っている歯科医院を予約しているのですが、込み合っていて予約はまだ先ですし自宅からも遠いです。
もしパラジウムなら、アマルガムのように神経質にならずに、気軽に外してしまっていいのなら近所の歯科医でやっていただきたいのですが。
ご回答お待ちしております。
よろしくお願いいたします。
相談者からの返信
相談者:
オレンジマーブルさん
返信日時:2014-05-07 17:54:09
追記です。
歯の詰め物に問題があるのではないかと思ったきっかけは、よくほっぺたやあごのあたり、舌の側面がジリジリしびれるような感じがしていて、それでも歯自体は痛くなかったのですが、最近左の上の歯がものを噛んでいるときにアルミ箔を噛んだときのような嫌な感覚がありました。
虫歯かと思ったのですがかかりつけの歯科医で虫歯にはなっていない、たぶんこれでしょう、と歯の側面の知覚過敏の処置をしてもらったのですが、相変わらず噛んだときの嫌な感覚がなくならないのです。
本を読んで、口腔内で電流が生じているというのを読んで、まさにこれではないかと思っているところです。
銀色の詰め物は上下の歯で合計8本もありますが、とりあえずは痛みを感じる左の上の歯だけは早急に一度詰め物を外して内部を診てもらいたいとも思っています。
やはり完全防備で行う歯科医の予約の日まで待ったほうがいいでしょうか?
歯の詰め物に問題があるのではないかと思ったきっかけは、よくほっぺたやあごのあたり、舌の側面がジリジリしびれるような感じがしていて、それでも歯自体は痛くなかったのですが、最近左の上の歯がものを噛んでいるときにアルミ箔を噛んだときのような嫌な感覚がありました。
虫歯かと思ったのですがかかりつけの歯科医で虫歯にはなっていない、たぶんこれでしょう、と歯の側面の知覚過敏の処置をしてもらったのですが、相変わらず噛んだときの嫌な感覚がなくならないのです。
本を読んで、口腔内で電流が生じているというのを読んで、まさにこれではないかと思っているところです。
銀色の詰め物は上下の歯で合計8本もありますが、とりあえずは痛みを感じる左の上の歯だけは早急に一度詰め物を外して内部を診てもらいたいとも思っています。
やはり完全防備で行う歯科医の予約の日まで待ったほうがいいでしょうか?
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2014-05-07 18:26:02
個人的な意見ですが、私の父も歯科医です、今は引退していますが現在88歳で存命です。
父が働いていた時代は虫歯の洪水時代で、それこそ毎日アマルガムを詰めたり削って外したりしていたと思います。
それでも何も不都合な事は起こりませんでした。
あまり気にされない方が良いと思います。
私自身もアマルガムやパラインレーを外す時患者様が、金属アレルギーの方以外はラバーダムをしません。
父が働いていた時代は虫歯の洪水時代で、それこそ毎日アマルガムを詰めたり削って外したりしていたと思います。
それでも何も不都合な事は起こりませんでした。
あまり気にされない方が良いと思います。
私自身もアマルガムやパラインレーを外す時患者様が、金属アレルギーの方以外はラバーダムをしません。
回答2
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2014-05-07 18:30:09
こんにちは、
私も過去にそのHPを見た2人の患者さんに、同じような質問をされました。
アマルガム充填が自分の口の中にしてある私からすると、不安ビジネスにしか見えませんけどね。
>銀色の詰め物がパラジウムである場合も、そのような配慮が必要なのでしょうか?
オレンジマーブルさんが気になれば、待ってでもその歯科医院で治療してもらうのがいいと思いますよ。
ご自身の体ですからね。
日本では現在アマルガムの治療は行われませんが、海外では治療でまだまだ現役で使われている材料です。
また金パラは日本の保険治療だけで海外では使用されていません。
安さを求めた結果(財源の問題から)、こういったオリジナルの材料になっています。
虫歯の多かった日本人に公的保険で高額な「金」を使えないので、12%まで金を薄め代用材料ですが、たこれは仕方がないことだと思います。
*保険治療の治療費で金属修復が受けれる国は世界で日本だけではないでしょうか。
世界的な流れとしては他の良い材料がたくさん出てきているので、水銀を使用した治療というのはなるべくしないようにはなってきています。
体への外の面からは避けるべきでしょうが、虫歯を治す際には非常に優れた材料で、費用対効果で見ればアマルガムはまだまだかなり優れている材料です。
アマルガムはコストを抑えた際の選択肢に上げることはできます。
海外では、レジンなどの高額な医療費が払えない人の選択材料だと聞いたことがあります。
後、水銀などの重金属を気にするなら、マグロなどの大型魚などは食べない方がいいですよ。
魚の体内からも重金属は見つかっています。
せっかくそこまでして外すのですから、わざわざ外部から取り込んでいては意味がありませんからね。
私は口の中のアマルガムも気にしませんし、マグロも食べますがこれは個人のリスクの認識の差なのでどこまで気にするかにはなってしまいます。
何かあってはいけませんので、気になればそういった徹底した環境下で金属除去してもらえばいいと思いますよ^^
おだいじに
私も過去にそのHPを見た2人の患者さんに、同じような質問をされました。
アマルガム充填が自分の口の中にしてある私からすると、不安ビジネスにしか見えませんけどね。
>銀色の詰め物がパラジウムである場合も、そのような配慮が必要なのでしょうか?
オレンジマーブルさんが気になれば、待ってでもその歯科医院で治療してもらうのがいいと思いますよ。
ご自身の体ですからね。
日本では現在アマルガムの治療は行われませんが、海外では治療でまだまだ現役で使われている材料です。
また金パラは日本の保険治療だけで海外では使用されていません。
安さを求めた結果(財源の問題から)、こういったオリジナルの材料になっています。
虫歯の多かった日本人に公的保険で高額な「金」を使えないので、12%まで金を薄め代用材料ですが、たこれは仕方がないことだと思います。
*保険治療の治療費で金属修復が受けれる国は世界で日本だけではないでしょうか。
世界的な流れとしては他の良い材料がたくさん出てきているので、水銀を使用した治療というのはなるべくしないようにはなってきています。
体への外の面からは避けるべきでしょうが、虫歯を治す際には非常に優れた材料で、費用対効果で見ればアマルガムはまだまだかなり優れている材料です。
アマルガムはコストを抑えた際の選択肢に上げることはできます。
海外では、レジンなどの高額な医療費が払えない人の選択材料だと聞いたことがあります。
後、水銀などの重金属を気にするなら、マグロなどの大型魚などは食べない方がいいですよ。
魚の体内からも重金属は見つかっています。
せっかくそこまでして外すのですから、わざわざ外部から取り込んでいては意味がありませんからね。
私は口の中のアマルガムも気にしませんし、マグロも食べますがこれは個人のリスクの認識の差なのでどこまで気にするかにはなってしまいます。
何かあってはいけませんので、気になればそういった徹底した環境下で金属除去してもらえばいいと思いますよ^^
おだいじに
相談者からの返信
相談者:
オレンジマーブルさん
返信日時:2014-05-07 19:49:47
回答3
相談者からの返信
相談者:
オレンジマーブルさん
返信日時:2014-05-07 22:01:04
小林先生、ご回答ありがとうございました。
回答4
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2014-05-07 22:42:06
検索して出てきた歯科医院のHPを見ますと、保険の新患はとらないと書いてあったように思います。
となると全て自費診療で行うということなんでしょうね。
小林先生が書かれたように、パラかアマルガムかは普通の歯科医なら簡単にわかる問題だと思います。
となると全て自費診療で行うということなんでしょうね。
小林先生が書かれたように、パラかアマルガムかは普通の歯科医なら簡単にわかる問題だと思います。
相談者からの返信
相談者:
オレンジマーブルさん
返信日時:2014-05-07 22:54:04
ご回答ありがとうございました。
タイトル | 歯の銀色の詰め物を除去する場合について |
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質問者 | オレンジマーブルさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
アマルガム 材料・機材関連 専門的な質問その他 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。