左上前歯1番、根管治療後はクラウンにしたくない

相談者: paraoさん (34歳:男性)
投稿日時:2014-05-10 00:28:38
左上前歯1番に痛みがあり、歯科医を受診したところ神経が死んでいるとの事で根管治療を行いました。
痛みはほぼ引き、根充まで終了しました。

その後の処置についてお伺いしたいのですが、掛かった歯科医ではクラウンにすることを前提に保険治療(金属)か自費治療セラミック)かの選択しかありませんでした。


前歯の問題ない部分まで削り差し歯にする事に抵抗があり、今の歯を残し、コア(土台?)のみを入れてもらい通常の虫歯と同じ様白い被せ物で塞いでもらいました。

治療した歯は過去にも虫歯治療はしていますが、すぐに使えなくなるような状態ではないと思います。



このような場合、歯科医の指示通り問題無い部分まで削りクラウンにするべきか、自分の歯を残し、変色や欠けが起きてからクラウンにした方が良いかどちらの方がよろしいでしょうか?

ちなみに、反対咬合オープンバイトで顎を骨折でもしない限り左上1番と他の歯が接触する事はありません。


回答をお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-05-10 02:35:12
歯科医の指示通り問題無い部分まで削りクラウンにするべきか、自分の歯を残し、変色や欠けが起きてからクラウンにした方が良いかどちらの方がよろしいでしょうか?

充填処置で問題が起きそうでなければ充填処置を選択したほうがいいと思います。

補綴処置を選択したほうが問題解決できそうなら補綴処置を選択することになります、迷うのはボーダーラインの症例です。

この場合患者さんにそれぞれの方法を説明して選択をゆだねるのがいいと思います。



反対咬合オープンバイトで顎を骨折でもしない限り左上1番と他の歯が接触する事はありません。

咬合接触がないようなので被せなくてもよさそうな気がいたしますが、歯根破折の対策は講じておかれたほうがいいと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-05-10 04:09:25
parao さん こんにちは

なかなか難しいところですね。


虫歯等で大きく削っているようなら、折れたりするリスクから被せるでしょうし、ほとんど削っていないなら、被せ物をするために大きく削ることのリスクのほうが大きくなってきます。

実際に診てもらっている先生の判断になってくると思います。


私個人的には、出来るだけ削らに方が歯にとっては優しいと思っていますので、出来るだけ被せない方を選ぶと思います。

治療を行った歯医者さんとしっかりと現状とそれぞれのメリット・デメリットを説明してもらってくださいね。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2014-05-10 09:33:31
根管充填後何を詰めたのかによっては保険でできない事があります。


>今の歯を残し、コア(土台?)のみを入れてもらい通常の虫歯と同じ様白い被せ物で塞いでもらいました。

コアにはメタル系とレジン(プラスチック)系とがあると思います。
どちらにしてもコアとレジンによる充填の組み合わせは保険ではできないように思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: paraoさん
返信日時:2014-05-10 18:59:39
ご回答ありがとうございます。


今回治療した歯科医院では、クラウンの種類を何にするか聞かれたのみで、残すという選択はありませんでした。

今のところ問題の出ていない前歯をクラウンにする事に抵抗があり、インターネットで調べた結果残す事もあることを知り、こちらからお願いし、残して頂きました。



ケースbyケースだとは思いますが、根管治療後にコア+レジン充填で治療を終了する事もあるとの認識で宜しいでしょうか?


また、回りの人たちの評判が良いため現在の歯医者に掛かっていますが、10人程度の患者を診て回っているため基本的に先生とは治療について話す事も出来ません。

今回最初はクラウンにする事を選択し、後から残す方へ変更する旨伝えた処、明らかに態度が豹変しました。
患者の歯の事より儲けを考えているのではないかと不振になります。
かかりつけの歯医者を変更するべきでしょうか?


最初にクラウンの選択肢しかなかったため、コアまではでは自費治療で作ってあったものを入れ、レジン充填で対応して頂きました。



タイトル 左上前歯1番、根管治療後はクラウンにしたくない
質問者 paraoさん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療後の詰め物・被せ物
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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