歯科恐怖症を克服したのに担当の先生が退職してしまった

相談者: ゆこちさん (37歳:女性)
投稿日時:2014-05-15 01:43:38
2年ほど前に歯科恐怖症で相談させていただき、その時は何とか克服?して、歯医者に治療終了まで通い続ける事が出来ました。

最近、歯の黄ばみが気になってきたのと、知覚過敏かな?と思うような、冷水でしみる時があるので、そろそろ検診に行ってみないと、と案外すんなりとためらう事なく予約をし、明日の夕方、1年半ぶりの歯医者です。


でも…
前に歯科恐怖症を克服できたきっかけになった女医さんが退職されてしまったらしく、その歯医者にはもう男性の歯科医しかいなくなってしまいました。

女性同士だからこそ正直に恐い事も痛い事も伝えやすかったのに…
また1から歯医者探しをする勇気も無いし、先生は違っても同じ歯医者に通おうと決めたのですが、

「また、歯医者恐怖症だって言わなきゃいけないのかな?あんなに恥ずかしい思いをして告白したのに…」

と不安です。


残っているカルテを見れば恐怖症だとはわかるかなぁと思うんですが、歯医者さんって、先生が変わってもカルテのような物が残っているんでしょうか?


また、恐怖症のあまり、知覚過敏のような症状がある事を正直に伝えられるのか不安です。

「何か気になる所はありますか?」

と聞かれても、つい、早く治療から逃げたくて

「特にありません!」

と言ってしまいそうな自分が嫌です。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2014-05-15 08:06:14
そうですね、今回の事でもわかったと思いますが、医療は何処で受けるかよりも誰に受けるかがはるかに重要です。


>残っているカルテを見れば恐怖症だとはわかるかなぁと思うんですが、歯医者さんって、先生が変わってもカルテのような物が残っているんでしょうか?

カルテの保存義務があり残っていると思いますが、カルテだけでは細かい事までは解りません。

一番良いのは退職された女医さんの新たな就職先で見てもらうことです(就職や開業されていたらですが)


それが無理なら今の医院の先生にしか恐怖症の事を正直に打ち明け、女医さんに助言してもらえば少しはましだと思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-05-15 08:15:57
ご相談ありがとうございます。

いろいろ対策はありそうです。
細見先生のアドバイス通り、その先生の追っかけもあるかもしれません。

カルテの記録を当てにすることもいいかもしれません。
ちなみに当院では全員で気持ちを共有できるように、誰が見ても分かるような印をカルテにつけています。


一番確実な方法は自信をつけることです。
せっかく乗り越えられた時のことを思い出し、さらに積み上げて、本当の実力にしていくことです。

そうすれば相手が誰であろうと、自分自身は満足でき、嫌になんかならず好きになれるはずです。
歯科医院とはそういうお手伝いができる専門性があるところです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゆこちさん
返信日時:2014-05-15 08:53:08
細見先生、さがら先生、御回答ありがとうございます。


女医さんを追いかける事になるかは別としても、それとなく受付で

「○○先生は、どうされているんですか?」

と聞いてみようと思います。
受付の方の中に私の恐怖症の経過を知っている方がいらっしゃるので。


今、通っている歯医者は家から徒歩2分の所なので、サボらずに躊躇わずに通い続けるには良い距離なんです。
さがら先生がおっしゃる様に、相手が変わっても治療を受けられる自信がつくように、とりあえず今日の一歩を頑張ってきます。

今回、大変些細な相談になってしまいましたが、また何かありましたら相談させてください。
よろしくお願いします。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゆこちさん
返信日時:2014-05-15 18:23:39
追記です。

受診してきました。
スケーリング?も、着色落としも、以前7〜8年ぶりに行った時よりは蓄積が少なかった分、痛みも時間も少なくて済みました。
何より、新しい先生から

歯並びも良いし、1年半ぶりの割りにはとても良く歯磨きできていますね」

と褒められてからの施術だったので、一気に安心できました。


カルテも引き継がれていて、

「前の先生、結婚して退職されちゃったんだよ」

って最初に教えてくれました。


新たな虫歯も見つからなかったので、来週あと一回のクリーニングで終了です。

ご面倒おかけしました。



タイトル 歯科恐怖症を克服したのに担当の先生が退職してしまった
質問者 ゆこちさん
地域 非公開
年齢 37歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯科恐怖症
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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