エナメル上皮腫の再発を繰り返しているが、顎骨保存法のままでよいか
相談者：
六花さん (26歳：女性)
投稿日時：2014-05-20 11:20:17
13歳の時、右の下顎にエナメル上皮腫が発症し顎骨保存法での治療を行いましたが、その後再発を繰り返しています。
再発は、15歳・18歳・26歳の時に起きており
その度に切開し取り除く手術をしています。
再発を繰り返してしまう場合、顎骨保存法のままでいいのでしょうか？
再発は、15歳・18歳・26歳の時に起きており
その度に切開し取り除く手術をしています。
再発を繰り返してしまう場合、顎骨保存法のままでいいのでしょうか？
回答1
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時：2014-05-20 11:38:40
六花さん、こんにちは。
エナメル上皮腫の治療でご不安なことと思います。
エナメル上皮腫には複数のタイプが存在し、そのタイプや発症年齢などに応じて治療法も複数存在します。
お書きの内容のみでは、色々な状況が考えられるため、
>再発を繰り返してしまう場合、顎骨保存法のままでいいのでしょうか？
というご質問に対して、この場で判断をすることはできません。
ただ、個人的な感想として、１３歳で発症し、１５歳、１８歳、２６歳時に再発を繰り返しているというのは、今後の治療方針は熟慮する必要があるのでは、と思います。
今後も再発可能性があるのか、また、再発時は同様の処置でいいのか、担当の先生によくご相談されてください。
お大事にどうぞ。
エナメル上皮腫の治療でご不安なことと思います。
エナメル上皮腫には複数のタイプが存在し、そのタイプや発症年齢などに応じて治療法も複数存在します。
お書きの内容のみでは、色々な状況が考えられるため、
>再発を繰り返してしまう場合、顎骨保存法のままでいいのでしょうか？
というご質問に対して、この場で判断をすることはできません。
ただ、個人的な感想として、１３歳で発症し、１５歳、１８歳、２６歳時に再発を繰り返しているというのは、今後の治療方針は熟慮する必要があるのでは、と思います。
今後も再発可能性があるのか、また、再発時は同様の処置でいいのか、担当の先生によくご相談されてください。
お大事にどうぞ。
相談者からの返信相談者：
六花さん
返信日時：2014-05-20 12:06:46
エナメル上皮腫にもいろんな種類があるんですね・・・
タイプかどうかは分からないのですが、以前、手術後に先生から「のうほう形（？）なので〜」と言ってたのをふと思い出しました。
担当の先生が定年退職されたため、新しい担当の先生とじっくり相談をしようと思います。
お忙しい中、回答して頂きまして本当にありがとうございます！
タイプかどうかは分からないのですが、以前、手術後に先生から「のうほう形（？）なので〜」と言ってたのをふと思い出しました。
担当の先生が定年退職されたため、新しい担当の先生とじっくり相談をしようと思います。
お忙しい中、回答して頂きまして本当にありがとうございます！
回答2
団地会館歯科(神奈川県厚木市)の沢辺です。
回答日時：2014-05-20 12:25:22
お早うございます
最近では手術すると外見と機能障害を起こすので、重粒子線治療（炭素イオン線を使用）転移無く部位が特定される場合
http://www.nirs.go.jp/hospital/index.shtml
サイバーナイフhttps://www.med.jrc.or.jp/hospital/clinic/ckcenter/
等の選択が可能ならベストだと思います。
上記２つの治療は腫瘍を切らずに放射線で消失、副作用無い点滴で治療は悪性度の高い場合等（アメロブラストーマの文献はハッキリしませんが）http://www.iv-therapy.jp/outline/detail/01.htmlやアミグダリンを混入して縮小するか様子見ます。
悪性度の高いのはUKRAIN 副作用の無い抗がん剤（現在製造が停止）
http://www.ukrain.ua/lang/jp/index_jp.html
http://www.1ginzaclinic.com/ukrain/ukrain.html
が効果発揮する事も多い
参考までです近くに同様の施設があると思います
治療が成功して健康が回復される事をお祈りいたします
最近では手術すると外見と機能障害を起こすので、重粒子線治療（炭素イオン線を使用）転移無く部位が特定される場合
http://www.nirs.go.jp/hospital/index.shtml
サイバーナイフhttps://www.med.jrc.or.jp/hospital/clinic/ckcenter/
等の選択が可能ならベストだと思います。
上記２つの治療は腫瘍を切らずに放射線で消失、副作用無い点滴で治療は悪性度の高い場合等（アメロブラストーマの文献はハッキリしませんが）http://www.iv-therapy.jp/outline/detail/01.htmlやアミグダリンを混入して縮小するか様子見ます。
悪性度の高いのはUKRAIN 副作用の無い抗がん剤（現在製造が停止）
http://www.ukrain.ua/lang/jp/index_jp.html
http://www.1ginzaclinic.com/ukrain/ukrain.html
が効果発揮する事も多い
参考までです近くに同様の施設があると思います
治療が成功して健康が回復される事をお祈りいたします
| タイトル | エナメル上皮腫の再発を繰り返しているが、顎骨保存法のままでよいか |
|---|---|
| 質問者 | 六花さん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 26歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ | 口腔外科関連 |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
