残った根の抜歯とその後の治療法の選択について悩んでいます

相談者: ナズナさん (29歳:女性)
投稿日時:2014-06-04 16:45:08
こんにちは。
初めて投稿致します。

歯の根っこの抜歯をどんな診療所で行えばいいのかということと、その後の治療法(インプラントブリッジ入れ歯)のどれを選択すればいいのか悩んでいます。
現時点では入れ歯を考えています。


3ヶ月前に、自分で歯を触ってみると左下の6番臼歯がぐらついていて、近くの歯医者に行ってみました。

すると、歯医者さんが触っているときに抜けてしまいました。
(この歯は神経を既に抜いていて他の歯医者で以前そんなに長く持たないかもしれないと言われていた歯)

私はその後1ヶ月海外に行くため治療がすぐ出来なかったので、応急処置的に抜けた歯の根っこを固めてもらいました。


その時、根っこが折れているかは分からないから、もしかすると抜くときに難しいかもしれないと言われました。
引っ越してきたばかりで行きつけの歯医者さんもまだないのでまずはその歯を抜かなければならないので、出来るだけ安心のできる歯医者に行きたいと思っていますので、どこで抜いたらいいのかでまず迷っています。

歯医者によって、抜くときにも何か方法が違うのかどうか分かりません。
違うならば安心のできるところで抜きたいです。


また、その歯医者では抜いた後の治療はインプラントを勧められました。
その後、別の歯医者にセカンドオピニオンとして相談に行った先ではブリッジを勧められました。

自分でも調べたり、知人に聞いたところによると、インプラントは合わなければ不具合で苦しむ人もいるし、治療代も高いから現時点では辞めておいたほうがいいといわれ私も納得しました。

ブリッジの方が良いのではと言われましたが、ブリッジは健康な両サイドの歯を削るということで少し抵抗を感じています。
歯槽膿漏ぎみでもあるのでそれも悪影響を与えるのではと心配しています。


現時点では入れ歯にしようかと考えているのですが、何か問題点などがある場合は教えていただきたいです。

まだ年齢も若いので明らかに入れ歯だと分かる物は恥ずかしいので出来れば自然なものにしたいです。
ただ、歯の健康も保ちたいので両方が両立できるような、入れ歯のタイプがあれば教えて頂きたいです。


長文の相談失礼致しました。
ご回答頂けますことをお待ちしています。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2014-06-04 17:03:09
歯医者によって、抜くときにも何か方法が違うのかどうか分かりません。

抜歯の術式は歯によっては変わりますが歯科医によってそれほど違いはないと思います。



>違うならば安心のできるところで抜きたいです。

抜歯に関して言えば口腔外科を標榜している医院がいいと思います。


抜歯後の欠損補綴に関しては

1.ブリッジ
2.義歯
3.インプラント
4.矯正
5.移植

などの選択肢があります。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-06-04 18:06:08
細見先生の選択肢から何を選ぶかは難しい問題です。

全てに長所・短所はありますので、完璧なのもなどありません。
これは歯を失った時点で引受なければなりません。


また口腔内全体との兼ね合いなどで長所・短所は変わってきますのでここで何がお勧めかは分かりません。



ポイントとしては

@何でも相談できる信頼できる歯科医を探す。

Aコスト・時間・見た目・安心感など何を優先するかを決める。

B納得できるまで担当医と相談する。

C決めたらこのサイトは見ない

ぐらいでかすね。


ご参考まで・・・

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ナズナさん
返信日時:2014-06-09 20:55:35
>細見様

治療法の選択肢について参考にさせていただきます。
また、口腔外科を受診したいと思います。

どうもありがとうございました。




>杉原様

確かに何を重要視するかをしっかり決めることは大切なことですね。
完璧なものなどないというご指摘を歯医者を決める際にも忘れずに
持っておこうと思います。

どうもありがとうございました!



タイトル 残った根の抜歯とその後の治療法の選択について悩んでいます
質問者 ナズナさん
地域 非公開
年齢 29歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:6番(第一大臼歯)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい