治療の説明を診察台の後ろから話しかける歯科医が多いように思う
相談者:
あさいちtiさん (20歳:女性)
投稿日時:2014-06-01 20:08:57
最近歯医者さんに通っています。
今までいろいろな歯医者さんで治療してきましたが、みなさん治療の説明をするときなど診察台の後ろから話かける先生が多いように思います。
後ろを向くのは首が痛いというか。
すいませんこんな質問で。
気になったので投稿させていただきました。
みんな歯医者さんはそうなのでしょうか。
今までいろいろな歯医者さんで治療してきましたが、みなさん治療の説明をするときなど診察台の後ろから話かける先生が多いように思います。
後ろを向くのは首が痛いというか。
すいませんこんな質問で。
気になったので投稿させていただきました。
みんな歯医者さんはそうなのでしょうか。
回答1
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2014-06-01 21:50:48
こんばんは。
そうですね、クリニックの作り方(ユニットの置く方向)によってはそうなってしまいますね。
私のところはユニットの方向が違うところもありますので、どこのユニットでお話しするかにもよります。
処置の合間などではなくお話だけでの時は、なるべく皆様のせめて横の位置までは行きたいと心がけております。
そういったお話をするためのコーナーを、わざわざ設けていらっしゃる先生もおられます。
またなるべく皆様に向き合いたいしマスクやルーペなど外したいのですが、話をせねばならないタイミングによっては、不潔域に触れられないためにそのままの格好そのままの姿勢でとなってしまう場合もしばしばあります。
気持ち的には向き合ってが一番と思いますが、それよりもあさいちtiさんがそういう時にも、ちゃんとこちらを向いてお話を聞いていただけるという姿勢に感謝したい気持ちであります。
そうですね、クリニックの作り方(ユニットの置く方向)によってはそうなってしまいますね。
私のところはユニットの方向が違うところもありますので、どこのユニットでお話しするかにもよります。
処置の合間などではなくお話だけでの時は、なるべく皆様のせめて横の位置までは行きたいと心がけております。
そういったお話をするためのコーナーを、わざわざ設けていらっしゃる先生もおられます。
またなるべく皆様に向き合いたいしマスクやルーペなど外したいのですが、話をせねばならないタイミングによっては、不潔域に触れられないためにそのままの格好そのままの姿勢でとなってしまう場合もしばしばあります。
気持ち的には向き合ってが一番と思いますが、それよりもあさいちtiさんがそういう時にも、ちゃんとこちらを向いてお話を聞いていただけるという姿勢に感謝したい気持ちであります。
相談者からの返信
相談者:
あさいちtiさん
返信日時:2014-06-02 18:42:25
田中先生、早速のお返事ありがとうございました。
不信感を抱いてしまうこともありましたが、そういった理由でということもあるんですね。
そうですね、私としては先生が説明してくれたり、話している時は相手の方を向いて聞くのがマナーかと思うのでそうしています。
きちんと前向きに治療を進めて行くには、患者と先生のお互いの信頼関係が大切だと思います。
田中先生のおっしゃった先生側の気持ちも考えて、これから治療続けていきます。
丁寧なご回答いただき、ありがとうございました。
不信感を抱いてしまうこともありましたが、そういった理由でということもあるんですね。
そうですね、私としては先生が説明してくれたり、話している時は相手の方を向いて聞くのがマナーかと思うのでそうしています。
きちんと前向きに治療を進めて行くには、患者と先生のお互いの信頼関係が大切だと思います。
田中先生のおっしゃった先生側の気持ちも考えて、これから治療続けていきます。
丁寧なご回答いただき、ありがとうございました。
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2014-06-02 19:36:17
ご相談ありがとうございます。
とても礼儀正しいお気持ちだと思います。
きちんと顔を合わせてお話をすることは、我々も基本的に大事だと思っています。
ただ、説明をする段取りとして、治療をする予定の歯科用椅子に座った時は、我々は正面には座れない設計が多くなっています。
ちなみに、当院では椅子の前の壁に大きなテレビがあり、そこにレントゲンや参考症例を映し出せるようになっているため、来院された時には見やすいようテレビが正面になる設計となっています。
それでも後ろから話しかけることは相応しくないと思いますから、真横のすぐそばに座って、一緒にテレビを見て、画面にマウスでお絵描きなどしながら、会話できるようにしています。
簡単な、そして短時間の会話の時はこれが一番能率的です。
もしじっくりと相談したほうが良い場合は、緊張する治療椅子を離れ、リラックスできる別室の個室カウンセリング・ルームに移動していただいています。
そこでは、ふつうのテーブルを囲んで顔が自然に見えるように座り、やはり大型モニターを一緒に見ながら、何十分でもゆっくりと心置きなく会話できるようにしています。
私も、マナーも当然ですし、お互いよく見えるように、会話する時の姿勢もとても大事だと思っているからです。
とても礼儀正しいお気持ちだと思います。
きちんと顔を合わせてお話をすることは、我々も基本的に大事だと思っています。
ただ、説明をする段取りとして、治療をする予定の歯科用椅子に座った時は、我々は正面には座れない設計が多くなっています。
ちなみに、当院では椅子の前の壁に大きなテレビがあり、そこにレントゲンや参考症例を映し出せるようになっているため、来院された時には見やすいようテレビが正面になる設計となっています。
それでも後ろから話しかけることは相応しくないと思いますから、真横のすぐそばに座って、一緒にテレビを見て、画面にマウスでお絵描きなどしながら、会話できるようにしています。
簡単な、そして短時間の会話の時はこれが一番能率的です。
もしじっくりと相談したほうが良い場合は、緊張する治療椅子を離れ、リラックスできる別室の個室カウンセリング・ルームに移動していただいています。
そこでは、ふつうのテーブルを囲んで顔が自然に見えるように座り、やはり大型モニターを一緒に見ながら、何十分でもゆっくりと心置きなく会話できるようにしています。
私も、マナーも当然ですし、お互いよく見えるように、会話する時の姿勢もとても大事だと思っているからです。
タイトル | 治療の説明を診察台の後ろから話しかける歯科医が多いように思う |
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質問者 | あさいちtiさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 20歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 歯医者への不満・グチ |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。