[写真あり] 口元の突出感のために矯正するのに改善されるのか疑問

相談者: angelkさん (34歳:女性)
投稿日時:2014-06-04 11:03:01
はじめまして。
私は歯並びはきれいでよく人からも褒められるほどなのですが、口元がもっこり出ているのがコンプレックスで横顔がとても嫌いでした。

ネットの症例写真で、臼歯上下4本抜糸後、矯正したら横顔が改善されているのを見て、自分も矯正することしました。


現在、上の臼歯左右で2本抜歯しています。
近々下も左右5番目、2本抜歯する予定です。

そこで矯正方法に不安になってきたので質問させて下さい。


予定では上の歯ですが、

@3番目と5番目以降にワイヤーをつけて3分の2ほど移動させて、2番目と3番目の間に隙間を作る(4ヶ月かかると言われています)



A4ヶ月後からはインビザライン矯正治療

ということになりました。
下の歯も同じく始めの4ヶ月はワイヤーをつけて隙間を作ってから、インビザラインという流れでやります。

治療開始からトータル期間は1年ちょっとと言われました。
その後、リテーナーによる固定期間が必要だと言われました。

21歳の時に上の前歯2本は歯並びの改善にオールセラミッククラウンにしているのですが、問題なく矯正できる言われました。




そこで心配になり質問したいことは下記の点です。

質問@
インビザラインとワイヤー矯正を比較した場合、口元の突出感を改善するという点においては、両者とも仕上がりは全く変わらないのでしょうか??
インビザラインだと口元の突出感には有効ではないとかありますか?


質問A
上下4本抜糸直後、「始めの4ヶ月はワイヤー⇒インビザライン」の場合と、「初めから全体ワイヤー」の場合では、トータル治療期間はどちらが早いのでしょうか?
また個人差もあるかと思いますが、どの程度の期間差なのでしょうか?



質問B
インビザラインだと歯茎が下がるケースはあるのですか?
インビザラインだとワイヤー矯正に比べて後戻りしやすいとかありますか?



正直に言って、笑顔にはすごく自信がありましたし、歯並びもとてもきれいでした。
それなのに横顔がすごく嫌で(口元がもっこりしているから)それだけの為に矯正するんです。

なので矯正終了後に横顔が改善されなかったら私にとっては全く無意味なことになります。
先日臼歯を抜歯する時にも

「こんな健康でキレイな歯を抜歯するのは心もとない」

と言われた時、少し切なくなりました。。
しかし、本当にこれで口元の突出感が改善されるならと思い抜歯した次第です。


口元の突出感を改善することが一番の目的です。
どうか先生方のお知恵を頂ければと思います。
宜しくお願いいたします。

画像1画像1 画像2画像2


回答 回答1
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2014-06-04 12:04:20
質問された事に対する答えではありませんが、

>上の前歯2本は歯並びの改善にオールセラミックにしている


担当の先生(一般歯科矯正歯科の双方)に相談され、もし可能なら、仮歯で術前の状態を再現していただいてから、矯正治療されることをお薦めします。

もし笑った時に歯茎部分がほとんど見えない方でしたら、そこまでの必要はないのかもしれませんが・・。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-06-04 12:50:05
基本的には、どちらも歯に弱い力を継続的にかけることで歯を動かす装置ですので、結果は同じですよ。

ただ装置同士での比較をするなら、先生の技術や熟練度で差は出ますが、一般的にはワイヤーの方が「がっちり」「しっかり」動かせますし、デメリットとして見た目の悪さが挙げられます。

インビザラインの利点欠点はその逆になりますから、「動きが少し曖昧になりがち」で、「見た目が良い」となります。


ですので傾向として、抜歯して行う様な、いわゆる歯の移動距離が大きい矯正治療の場合はワイヤーの方が得意ですから、今回は両方の利点をいいとこ取りした様な治療計画になっているのだと思います。



今回の場合、理屈の上ではワイヤーで全部行なってもいいと思いますし、後半だけでもインビザラインの利点が魅力に感じるのでしたらこのままの予定で良いと思います。

あともしかすると、ワイヤー矯正で最後まで行う場合には前歯セラミック部分にもワイヤーをつける必要が出てくるので、それを避けたくて今の計画になっているのかも知れませんね。


一応回答はしますが、主治医の先生とよく話し合われるのが一番良いですよ。




>@について

理論上は同じです。
より確実に効果(前歯を下げる)を期待するのでしたらワイヤー矯正に少しだけ分があるかも知れませんが、担当される先生次第という面も大きい様に思います。



>Aについて

実際にはやってみないと分かりませんが、動かすモノが同じですから理論上同じのはずです。

ですがインビザラインの場合は始める前にクリンチェック作成→手直し→承認→アライナーマウスピース作成)の手順がどうしても必要になる関係上、約1ヶ月半程度矯正がストップする期間が出来ると思います。



>Bについて

その辺りの差は特にない様に思います。



ご参考までに。

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回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2014-06-04 19:03:33
angelk さん、今日は。

インビザラインは状況によっては向かないことが有りますが、犬歯をワイヤーで引っ張っておいて、その後をインビザラインで動かす方法は、インビザラインの欠点を補った、良い組み合わせだと思います。


インビザラインでは、前歯の軸の角度によっては移動が難しいことが有りますが、現在おかかりの先生ができると判断されているのなら、おそらく問題ないでしょう。



インビザラインとの組み合わせで行っても、すべてワイヤーで行っても、大きな差はないと思います。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: angelkさん
返信日時:2014-06-05 15:38:34
先生方、迅速なご回答誠にありがとうございます。

インビザラインとの組み合わせで行っても、ワイヤーで行っても、結果はそこまで大差はないというセカンドオピニオンを聞けて大変安心しました。



>ですので傾向として、抜歯して行う様な、いわゆる歯の移動距離が大きい矯正治療の場合はワイヤーの方が得意ですから、今回は両方の利点をいいとこ取りした様な治療計画になっているのだと思います。

↑いいとこ取りというお話に大変納得しました!



>あともしかすると、ワイヤー矯正で最後まで行う場合には前歯セラミック部分にもワイヤーをつける必要が出てくるので、それを避けたくて今の計画になっているのかも知れませんね。

↑確かに以前カウンセリングの時に先生がワイヤーだとセラミックに傷がつかないか心配だと言っていました。
それを考慮してインビザラインを推奨されたのかもしれませんね。


実は今、先生とインビザラインかデーモンか話し合っているところなんです。
私の前歯はセラミックであり、デーモンだと前部分がセラミックなのでちゃんと装置がつくか心配されてました。


そこで再度ご質問なのですが、2点させて下さい。

質問@
デーモンの場合、私の前歯はセラミックなので、傷がついたり、うまく装置がつかないと思われますか?辞めたほうがいいですか?


質問A
「初めの4ヶ月はワイヤーを3番目と5番目以降につけて3分の2ほど移動させた後、インビザライン」
もしくは、
「初めから全てデーモン」

上記2点を比べた場合にはトータル期間でどちらが早く終わりますか?
個人差はあるかと思いますが、大体何ヶ月早く終わるか知りたいです。

もしデーモンがかなり早く終わるのあれば、デーモンを選択するのもありかなと思っているからです。

どちらにしてもトータル期間が変わらないのであれば、わざわざ目立つ器具のデーモンを選ばずに、快適に暮らせるインビザラインの方がいいと思うからです。


判断基準がほしいです。
お忙しいところ大変恐縮ですが、先生方のご意見をお待ちしております。
宜しくお願い致します。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2014-06-05 19:04:57
ちょっと気になったので、違う角度から、回答します。


すでに、矯正治療を開始されているということであれば、治療開始前に、初診時の状態・問題点と、治療後の治療目標(治療ゴール)について詳しく説明を受けているはずです。

矯正治療後には、主たるお悩みである(主訴といいます)横からみた口元の前突感が、矯正治療に伴う、前歯の後方移動とそれに伴う、口唇などの軟組織の変化により、どのような改善が達成されると説明を受けましたか?

口元の前突感を改善するにあたり、小臼歯4本抜歯を前提として、矯正治療を開始する場合には、抜歯スペースを閉鎖することで、横からみて、前歯を後方に移動させることで、口元の前突感を改善していくことが、基本路線です。

しかし、小臼歯抜歯スペース閉鎖にあたり、抜歯スペースの後方歯が、

 @前方移動する
 A動かない
 B後方移動する

の3パターンが考えられます。


抜歯スペースの完全閉鎖後に、後方歯が@の場合、前歯の後方移動が小さくなり、Bの場合、前歯の後方移動が大きくなります。

ただし、初診時の状態・問題点によっては、@のように、抜歯スペース後方歯が、適度に前方移動しなければ、前歯の後方移動が過剰に発生して、口元が引っ込みすぎる場合もあります。


また口元の前突感が強い場合には、Bのように、抜歯スペース後方歯を、初診時よりさらに後方移動させるような形で、抜歯スペースを閉鎖しなければ、理想的な治療ゴールを達成できない場合もあります。


インビザラインを利用するか、矯正ブラケットやワイヤーを使用するかというような、治療器具の選択を悩む前に、「初診時および、現在の状態・問題点」、「どのような治療目標を設定して、どのような改善を求めるのか」という治療ゴールの設定について、矯正担当医と情報共有されることを強くお勧めします。


一般的に、ブラケット治療では、インプラントアンカー等の併用を前提とすれば、歯の矯正移動には、かなりの自由度があります。

逆に、現状のインビザライン治療では、インプラントアンカーを併用したとしても、明らかに、不得意な歯の移動方向がありますし、移動量や傾斜などのコントロールの自由度に、明らかな限界があるため、初診時に設定された治療ゴールによっては、治療予知性が低いと判断される場合もあります。



繰り返しになりますが、矯正担当医と充分にコミニュケーションをとり、充分な情報共有を確立し、今後の矯正治療を安心して継続されることをおすすめします。 

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回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2014-06-05 19:15:26
>質問@
>デーモンの場合、私の前歯セラミックなので、傷がついたり、うまく装置がつかないと思われますか?
>辞めたほうがいいですか?

セラミックでも装置がついて問題なく進められる場合もあるのですが、絶対に大丈夫とは言い切れません。

もし装置が何度も外れるようであれば、装置が外れないようにするためにセラミックに穴を空けたり、セラミックを外して仮歯にしておいて、矯正終了後にセラミックを作り直す必要があります。

うまくいかなかった場合はセラミックを作り直して良いという前提であれば、とりあえずセラミックのまま矯正を勧めてもらうという選択肢もありかと思います。



>質問A
>「初めの4ヶ月はワイヤーを3番目と5番目以降につけて3分の2ほど移動させた後、インビザライン」もしくは、「初めから全てデーモン」上記2点を比べた場合にはトータル期間でどちらが早く終わりますか?

一般論としては最初から最後までデーモンのほうが早くなると思いますが、患者さんの状態と担当医の技量にも大きく影響されますので、担当の先生に直接お聞きになられたほうが良いと思います。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: angelkさん
返信日時:2014-06-06 03:57:06
先生方、大変丁寧なご回答を頂きましてありがとうございます。


私の通ってる矯正歯科では、担当医というのがおりません。
初診時にお話をした先生には

歯並びは問題ないが、口元の突出感を改善したい!ネットで臼歯4本抜歯して口元が改善している症例を見たので私もそうしたいです。」

と訴えました。
しかし、臼歯の抜歯はせずに、まずはインビザラインでの矯正との話でした。

自分の中では非抜歯で本当にこの口元は引っ込むのかしら?と不安は残っていました。



その後、とりあえず、親知らずが残っていたので抜歯する為に昔からお世話になっている歯科に行き、親しい先生に口元のもっこりが気になるから矯正する旨話をしたんです。
そしたら先生が

「臼歯抜歯しないで矯正するの?大丈夫かな?」

と心配して下さり、他の医師の方にも私の歯の口内をチェックしてもらい、抜歯しないと口元を引っ込めるのは難しいよって言われたんです。


そして後日、今通っている矯正歯科に本当に抜歯矯正しなくて口元は引っ込むのか?ということを強く訴えたところ、とりあえず上の臼歯だけを抜歯する形になったんです。
(その時話をした先生は初診の時とは違い院長先生でした。)


そして上の臼歯を抜歯する為、また馴染みの歯科に行ったところ、

「上の臼歯しか抜かないって?大丈夫かな?上の歯は下の歯に被さりあってるから、下の歯も抜かないと引っ込まないよ。
僕が担当医じゃないから僕が言うことではないけど。。何か担当医の方針があるのかもしれないしね。。うーん、大丈夫かな。。」

という感じでした。
私の中では更に不安が募っていきました。


上の臼歯2本抜歯後、矯正歯科に行った際に、再度心配な点を尋ねました。
その時は矯正を専門にしている先生でした。
その先生とのお話で結局、下の臼歯も2本抜くことになったんです。


そして先日、下の臼歯の抜歯をしにまた馴染みの歯科に行ったところ、親しい先生に

「結局抜くことなったの。 
矯正が終了して、下の臼歯が抜歯していないから口元が引っ込まないなんて言われたらたまったもんじゃないからね。
もともと歯並びもきれいだったんだから、口元を引っ込めたい、横顔をきれいにしたいということを強く強く訴えるんだよ!」

と言われて、今に至ります。



矯正歯科とは臼歯抜歯をめぐっても色々とやり取りがあり、本当に口元の突出の悩みを一番に考えているのかな?と疑問になります。

堀内 淳先生がご指摘の通り、矯正担当医と情報共有されていなかったのだと思います。
私は初診時のカルテにも「歯並びに問題はないが、口元のもっこりを
改善できるのなら矯正したい。」と書いてるし、口頭でもその事は主張したんですが。。


臼歯を抜歯した後に初診の時の先生には

「そこまで引っ込まないよ」

と言われたりして、だったら私は何の為に矯正するの?もともとキレイな歯並びだったのに、抜歯までして・・・とちょっと絶望的にもなっていました。


来週行った際にはインビザラインかデーモンにするか話し合うことになっています。
その時には再度、情報共有できるように自分の強い気持ちを伝えようと思います。



ご回答を読んでいると、インプラントアンカーとデーモンを併用した方法の方が口元の突出には確実のような感じを受けましたが、いかがでしょうか?

担当医と話し合うのが一番なのですが、臼歯抜歯を巡っても色々とあったことから、セカンドオピニオンを前もって知っておきたいなって思うんです。


よくわからないのですが、インビザラインやデーモンを単体だと歯の動きに限界があるということ。
その為にインプラントアンカーを併用することで歯を自由に移動させることができる為、口元が引っ込むという感じでしょうか??

私のような横顔だと、インビザラインやデーモン単体では思うように口元が引っ込まないのでしょうか?



何度も質問して大変恐縮なのですが、もう既に臼歯も抜歯しており、後には戻れない状態です。
やるからにはきちんと確実に結果の出る方向でやりたいのです。

セカンドオピニオンが頂ければ考える材料になるので、どうぞご回答、宜しくお願いいたします。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: angelkさん
返信日時:2014-06-06 09:43:04
おはようございます。


インプラントアンカーとデーモンを併用した方法はこないだ矯正専門の先生にチラッと聞いてました。
しかし、その時は歯茎にネジを埋め込むなんて考えただけでも怖くて、軽く聞き流す程度でした。

しかし、この掲示板でもインプラントアンカーの話が出ていたのでネットで色々と調べてみました。口元の出っ張りには有効のような印象を受けました。

自分が通っている矯正歯科のHPをチェックしてみると、インプラントアンカーもスピード矯正として紹介されていました。


今、私が疑問に思うのは、どうして私はこれほどまでに口元の突出感を気にしているのに、初診の時から「臼歯抜歯」や「インプラントアンカーとデーモンの併用」など、口元の突出に有効な手段を提示してくれないのだろうか?ということです。

臼歯抜歯に関しても私が強く申し出なければ、非抜歯のまま矯正していたことになってたんですよ。


先生によって受け止め方は違うのでしょうか?
それともインプラントアンカーやデーモンの併用は大掛かりだから避けたいとかあるんでしょうか??

できれば私がここやネットで色々と調べる前に、担当の矯正歯科にて色々な手段を最初に提示してほしかったです。
とても混んでいる矯正歯科なのですが、、もしかするとなるべく簡単に済ませたいとかあるんでしょうか?

そんなことは考えてはいけないし、失礼な考えだとは思うのですが、あまりにも口元の突出について、同意書を書いてからは、前向きに対応している様子がないから不満になってきたんです。
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2014-06-06 15:27:21
追加の投稿を読ませていただきましたが、まずは、担当医を固定していただくことが必要ではないかと感じました。

勤務医が複数在籍しているような大型歯科医院では、難しい面もあるのかもしれませんが、精密分析・診断作業を担当して、実際の相談者さんの問題点や状態について、詳しく把握している担当医以外の、別の歯科医師や院長などに説明を求めても、あまり効率的ではないと思います。


「初診時の状態」、「現在の治療途中の状態」、「治療後に目指す治療ゴール」について、セファロレントゲンや、予測模型などを基に、おおまかなイメージではなく、「何ミリ移動させる」、「前歯の角度は、何度に改善する」など、具体的な説明を求め、治療後の状態(治療ゴール)について、相談者さんが、明確にイメージできるような情報共有が必要だと思います。

担当医との間に、具体的な治療ゴールの情報共有が確立された後であれば、「設定された治療ゴールを達成するには、どのような治療計画を元に、どのような治療テクニック・矯正治療装置・インプラントアンカーなどの補助装置が、必要なのか」を相談するというステップに移っても、問題ないと思います。

しかし、目指す治療ゴールが不明確な状態で、採用する治療テクニックや、治療装置の種類について相談しても、あまり効率的ではないと思います。



なお、「デーモンブラケット」という単語が、何回か相談文に記載されていますが、デーモンブラケットは、数多くの種類が販売されている「頬側ブラケット」の商品名の1つです。
 
商品名などではなく、「頬側ブラケットのワイヤー矯正」、「舌側ブラケットのワイヤー矯正」、「マウスピース矯正」などの利点・欠点という形で、説明を求めた方が納得できる説明が得られる可能性が高くなると思います。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: angelkさん
返信日時:2014-06-11 01:33:30
堀内先生、ご丁寧なアドバイス誠にありがとうございます。


先週末、院長先生に自分が目指す治療ゴールである口元の突出感の改善希望を強く訴えました。
しかし、

「元々白人じゃないんだから、骨格の作りが違うからEラインなんて無理な話
。梅干みたいに口が閉じられない場合を除いては私は問題とは思っていない。
口元が出ていてもそれはおかしいことではない。」

と言われてしまいました。


インプラントアンカーの話もしたら、患者が希望するならやるけど、基本的にはインプラント矯正はもうずっとやっていない。
今はデーモンシステムがあるから摩擦が少ないから・・・みたいな事を言ってました。

インプラントアンカーを希望するならやるけど、その後のことは知りませんよみたいなニュアンスでした。。
審美的なことに関しては本当に興味のない先生なんだとよく分かりました。


あと、担当医との間に、具体的な治療ゴールの情報共有をしたいので、担当医を固定にしたいこともお願いしました。
矯正専門の先生が固定の担当医になりました!

予測模型などを元に、何ミリ移動させることができるか?等の説明は本当は聞きたかったのですが、とても聞けるような雰囲気ではなかったので諦めました。
ネットでも宣伝しているせいか、とても忙しそうだったし、院長先生はあまり愛想がなく黙々と仕事をこなすタイプの方だったので。。

結果的にはデーモンシステムの表側ワイヤーとインプラントアンカー併用の矯正になりました。


そして今日、早速上のみデーモンシステムの表側ワイヤー装置を取り付けました。
インプラントアンカーは上のみ2本埋め込むことになりました。

かみ合わせの問題もあるので、下にはインプラントアンカーを埋めず、下の奥歯は少し前に出してあげる形を取るそうです。


固定の担当医も決まり、きちんと説明をして下さる先生だし、自分の目指す治療のゴールも伝えることができ、今はすごく満足しています!
横顔がキレイになれることを願っています。


ここの掲示板で相談して本当によかったです。
ここで質問していなかったらきっと今でも悩んでいた事だと思います。
ボランティアでこんなにもご丁寧にアドバイス頂き、多くの先生方に感謝致しております。
ありがとうございました!



タイトル [写真あり] 口元の突出感のために矯正するのに改善されるのか疑問
質問者 angelkさん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
歯医者への不満・グチ
その他(写真あり)
回答者




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