根管治療のぺリオドンは母乳に影響ありませんか?(授乳中)
相談者:
あさ33さん (30歳:女性)
投稿日時:2014-06-19 06:45:41
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2014-06-19 07:33:30
基本的には歯科で使う量で、それも歯髄腔内という閉鎖されて空間で問題が起こることはないと思います。
ただ
>根に大きな膿があるので、ぺリオドンのような強い薬でないと治療できないのでしょうか?
と言うことなら、ぺリオドンは使う必要がありません。
ただ
>根に大きな膿があるので、ぺリオドンのような強い薬でないと治療できないのでしょうか?
と言うことなら、ぺリオドンは使う必要がありません。
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2014-06-19 08:15:51
ご相談ありがとうございます。
>今、根幹治療なのですが、ぺリオドンは授乳中でも母乳に影響ないのでしょうか?
直接問題があるという話は無いと思います。
>根に大きな膿があるので、ぺリオドンのような強い薬でないと治療できないのでしょうか?
歯科医師ごとにいろいろな考えがありますが、科学的には全く不要です。
ちなみに、母子ともに健康な一生を目指す場合には、少々大変かもしれませんが勉強は必要です。
血液の中、身体の中、歯の中、あるいは将来、これらはとても重要ですが、実は目に見えません。
この大きな価値を手に入れるコツは、知識、です。
見える部分も大事ですが、見えないことこそ重要で価値が高いと私は思っています。
見えない価値を手に入れること、今見えないけれど将来のリスクを避ける用心、この考えがあるととても良い結果につながるからです。
なお根管治療や歯の土台など、歯の中に隠れて見えない部分に入れるものは、見えないからあるいは歯の中に閉じ込めてしまっているから大丈夫という話も巷ではあるようですが、「臭いものに蓋」のイメージでしょうが、実際に閉じ込めることは不可能と思われたほうが科学的です。
健康を目指す時には、良い治療を探すことも大事ですが、リスクを拾わないほうが大きな成功につながることも知っていただくと安心できます。
>今、根幹治療なのですが、ぺリオドンは授乳中でも母乳に影響ないのでしょうか?
直接問題があるという話は無いと思います。
>根に大きな膿があるので、ぺリオドンのような強い薬でないと治療できないのでしょうか?
歯科医師ごとにいろいろな考えがありますが、科学的には全く不要です。
ちなみに、母子ともに健康な一生を目指す場合には、少々大変かもしれませんが勉強は必要です。
血液の中、身体の中、歯の中、あるいは将来、これらはとても重要ですが、実は目に見えません。
この大きな価値を手に入れるコツは、知識、です。
見える部分も大事ですが、見えないことこそ重要で価値が高いと私は思っています。
見えない価値を手に入れること、今見えないけれど将来のリスクを避ける用心、この考えがあるととても良い結果につながるからです。
なお根管治療や歯の土台など、歯の中に隠れて見えない部分に入れるものは、見えないからあるいは歯の中に閉じ込めてしまっているから大丈夫という話も巷ではあるようですが、「臭いものに蓋」のイメージでしょうが、実際に閉じ込めることは不可能と思われたほうが科学的です。
健康を目指す時には、良い治療を探すことも大事ですが、リスクを拾わないほうが大きな成功につながることも知っていただくと安心できます。
相談者からの返信
相談者:
あさ33さん
返信日時:2014-06-19 21:29:06
細見先生、さがら先生、お忙しい中回答ありがとうございます。
とりあえず少し落ち着きました。
ぺリオドンは使わなくても治療できるのですね。
やはり不安なのでもう一度話してみます。
>見える部分も大事ですが、見えないことこそ重要で価値が高いと私は思っています。
>見えない価値を手に入れること、今見えないけれど将来のリスクを避ける用心、この考えがあるととても良い結果につながるからです
本当にその通りですね。
このようなすばらしい考えの方に出会いたいです。
歯のことだけでなく、いろいろ勉強しようと思います。
ありがとうございました
とりあえず少し落ち着きました。
ぺリオドンは使わなくても治療できるのですね。
やはり不安なのでもう一度話してみます。
>見える部分も大事ですが、見えないことこそ重要で価値が高いと私は思っています。
>見えない価値を手に入れること、今見えないけれど将来のリスクを避ける用心、この考えがあるととても良い結果につながるからです
本当にその通りですね。
このようなすばらしい考えの方に出会いたいです。
歯のことだけでなく、いろいろ勉強しようと思います。
ありがとうございました
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2014-06-19 23:29:25
国内で、ぺリオドンを備えている歯科医院の割合はかなり高く、その内の多くが日常的に使用しているものと思われます。
特に「(一回当たりの診療時間が)早い!」ことを望まれる患者さんが多い歯科医院では、必須薬剤とも言えそうです。
しかしながら、あさ33が言われる事は間違っていないと思いますよ。
そして、患者さんの御希望があれば、なるべく対処されるべきではないかと考えます。
場合によっては転医も考えられては如何でしょうか。
また、根管内(歯髄腔内だったところ)は、仮蓋をしっかりと行ったとしても、「閉鎖された空間」ではないような気がします。
特に「(一回当たりの診療時間が)早い!」ことを望まれる患者さんが多い歯科医院では、必須薬剤とも言えそうです。
しかしながら、あさ33が言われる事は間違っていないと思いますよ。
そして、患者さんの御希望があれば、なるべく対処されるべきではないかと考えます。
場合によっては転医も考えられては如何でしょうか。
また、根管内(歯髄腔内だったところ)は、仮蓋をしっかりと行ったとしても、「閉鎖された空間」ではないような気がします。
タイトル | 根管治療のぺリオドンは母乳に影響ありませんか?(授乳中) |
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質問者 | あさ33さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療その他 材料・機材関連 授乳中の歯科治療 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。