歯周病。出血するほどの歯間ブラシ指導が怖い

相談者: サスケくんさん (32歳:女性)
投稿日時:2014-06-26 13:06:43
定期健診をする歯医者を変えたら歯周病だと診断されました。

歯磨き指導を受け、始めの1ヶ月程で歯ブラシで出血する事はなくなり、隠れていた黒い歯石も見えてきました。
しかしまだ歯石を取る段階ではないらしく、現在4ヶ月が過ぎました。

歯医者には週1回通っています。


現在の歯磨き指導は主に歯間ブラシの指導なのですが、衛生士さんでも容易に入れられないぐらいの太さのブラシをねじ込み、力を込めてゴシゴシと歯茎に添わせます。

正直とても痛いです。
血もたくさんでます。
この血が出るうちは歯石を取れないらしいのですが、内心これで血のでない人がいるのだろうかと思っています。

後からも痛く、口内炎ができたり、痛くて歯ブラシが当てられなくなったりもしました。


しかし私には正解が分からないので、自宅でも血をたくさん出しながら歯間ブラシを使っています。
ただ一向に出血しなくなる気配はありません。
歯ブラシではかなり強く磨いても出血しないのですが…。


歯科では血をたくさん出しながら、ゴリゴリと歯間ブラシを当てると上手だと褒められます。

内心はとても複雑で不安です。
しかし痛くても頑張って動かします。
それでももっと押し当ててと言われる事もあります。

さすがに自宅ではそこまでやっていません。
同じようにしていたら、歯茎は傷だらけで歯磨きどころではないでしょう。

言い出せないのですが、歯医者から帰った日は歯磨きが痛くて仕方ありません。



歯茎は日に日にトンネルのような穴がどんどんあいてきます。
しかし、正しい治療法かもと思うともう止める事もできません。
でもとても怖いのです。

正解が分かれば歯科を変えたいと思っています。

どうかご指導下さい。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-06-26 13:22:48
ご相談ありがとうございます。


恐らく狙いは歯周病を治したいのだと思います。

ただちょっと特殊な指導に思えます。
今までの実績とこれからの見通しについて説明をしていただくと良いと思います。
ご自身に合っていると思えればお続けになる選択肢もあります。

一般的には、歯間ブラシは補助具と言われています。
つまりメインは普通の歯ブラシで治します。

治す時あるいは治った後の再発予防のために,補助的に使うからです。

また力任せにすることは健康な部分に傷をつけるリスクがあり、力任せや傷は避けたい気がします。

どうしてもご心配ならば、一度別の歯周病に実績を上げている医院で相談だけでもしてみてはいかがでしょうか。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: サスケくんさん
返信日時:2014-06-27 13:25:28
お返事ありがとうございました。
安心して他院に移ろうと思います。
不安が解消しました。

相談後、無理に入れていた歯間ブラシをやめました。
そうしたら、カクッと動いていた上の前歯が動かなくなりました。
安心して治療できる病院を探してみます。
回答 回答2
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2014-06-27 16:33:59
状況によっては・・・ですが、歯茎が一生懸命に歯根に付着しようとしているのを、歯間ブラシで無理やり引き剥がしている場合があるかもしれません。

(サスケくんさんのケースが、それに相当するのかどうかは判りませんが・・)

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: サスケくんさん
返信日時:2014-06-27 19:31:26
藤森先生、お返事ありがとうございます。

実はそれが一番不安なことでした。
自分でも剥がしているような感覚がして、生理的に受け入れがたい治療でした。

ただもしかしたら歯周ポケット内を清掃する目的なのかなとも思い、4ヶ月も続けてしまいました。
今は不安が解消されて精神的にも落ち着きました。

黒い歯石が見えているうちに早く他院を受診したいと思います。
回答 回答3
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2014-06-27 20:51:54
>黒い歯石が見えているうちに

すみません。

その状態なら、歯茎歯根に付着しようとしている可能性は非常に低い(ゼロではないそうですが)ように思います。




タイトル 歯周病。出血するほどの歯間ブラシ指導が怖い
質問者 サスケくんさん
地域 非公開
年齢 32歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯茎(歯ぐき)からの出血
歯周病(歯槽膿漏)治療
歯磨き(プラークコントロール) その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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