[写真あり] 非抜歯で矯正中、下顎をしゃくれるように動かす理由とは？

相談者：たらっちめんとさん (18歳：男性)

投稿日時：2014-06-24 17:20:50

矯正を1年8ヶ月やっています。

そこで不安になってきたことがあります。

同時期に矯正を始めた友達（抜歯治療）は、すでに全ての歯が噛み合っているのに私の歯は写真の通り噛み合っておりません。

治療の説明では下の歯を前方へスライドしていくと言われています。

今は下顎をしゃくれるように自分で動かすようにと言われていますが、それをやる意味がよくわかりません。
先生に聞いたところ、ストレッチ的なやつで動かしやすくするためといっていました。

質問としては、どのように下顎をスライドしていくのか教えて欲しいです。

先生に聞いても、とりあえず下顎をしゃくれるように動かしとくとしか教えていただけてないので、是非具体的なことを聞きたいです。

画像1

回答1

小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。

回答日時：2014-06-24 17:50:42

たらっちめんとさん、こんにちは。

＞同時期に矯正を始めた友達（抜歯治療）は、すでに全ての歯が噛み合っているのに、私の歯は写真の通り噛み合っておりません。

まずは、ご友人と比較するのは止めましょう。

＞先生に聞いても、とりあえず下顎をしゃくれるように動かしとくとしか教えていただけてないので、是非具体的なことを聞きたいです。

保護者の方と一緒に、改めて、現状と今後の見通しについて、説明していただくようお願いなさってみましょう。

それで、どうしても理解できないようなのでしたら、他の矯正歯科でご相談になってみるか、経過や現状についての資料を借りるなどしてセカンドオピニオンを求めてみてはいかがでしょう。

2人の専門家がこの回答を支持しています

回答2

天神デンタルクリニック(福岡市中央区)の児玉です。

回答日時：2014-06-26 10:59:00

博多の児玉です。

私見です・・

担当の先生がどんなストレッチをされているのか分かりませんが、ストレッチ治療の有効性を参考までに書かせていただきます。

下顎が後退している場合、特殊なストレッチで下顎を前に動かすことはあります。

下顎を後ろに縛り付けていた筋肉を治療すると、不自然な状態が改善され、筋肉の力だけで何の力を加えなくても下顎は自然に動いてきます。
これは改善された筋肉による自己調整ですので、この方法では意識して口を動かすという様な力を使うことはありません。

先生とよく相談されることをお勧めします。

1人の専門家がこの回答を支持しています

回答3

山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。

回答日時：2014-06-27 02:53:53

こんばんは。

この写真だけで判断するのはかなり勇気？？がいりますが、片やほぼ動的治療の終盤なのに片や１年８カ月たってこの状態なら、あと1年たってもおそらく治っていないような気がいたします。

多分クラスⅠの叢生で抜歯症例ではなかったのかなという印象です、もし口唇閉鎖不全があれば間違いなさそうです。

クラスⅠ叢生抜歯症例　http://yamadashika.jugem.jp/?cid=200

タイトル	[写真あり] 非抜歯で矯正中、下顎をしゃくれるように動かす理由とは？
質問者	たらっちめんとさん
地域	非公開
年齢	18歳
性別	男性
職業	非公開
カテゴリ	歯列矯正の治療法歯列矯正のトラブルその他(写真あり)
回答者	小林　誠先生児玉　紳佑先生山田　豊和先生

歯科相談掲示板へ

上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。