親知らず抜歯窩の閉鎖に１年と聞いた。その間やってはいけないことは
相談者：
小暮さん (38歳：女性)
投稿日時：2014-06-30 10:57:38
[過去のご相談]
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時：2014-06-30 11:09:38
そうですね…。
1年はかからないと思いますが、数カ月〜半年くらいはかかるかもしれません。
最初の1週間を無事に過ごせれば抜歯後感染のリスクはほとんど無いと思います。
ただ、食べかすが詰まったりするかもしれませんので、ぶくぶくうがいはされておいた方がよろしいかと思います。
爪楊枝などで引っ掛けて取るような事は辞めてくださいね。
どうしても取れない場合には歯医者さんで取ってもらうようにしましょう。
1年はかからないと思いますが、数カ月〜半年くらいはかかるかもしれません。
最初の1週間を無事に過ごせれば抜歯後感染のリスクはほとんど無いと思います。
ただ、食べかすが詰まったりするかもしれませんので、ぶくぶくうがいはされておいた方がよろしいかと思います。
爪楊枝などで引っ掛けて取るような事は辞めてくださいね。
どうしても取れない場合には歯医者さんで取ってもらうようにしましょう。
相談者からの返信相談者：
小暮さん
返信日時：2014-06-30 12:06:48
有り難うございます。
良かったです。
まず、健康面が大事なので、気になってました。
まだ後、2本、上の歯に親知らずがあるらしいのですが、何の症状もないので、そのままにしてありますが、大丈夫でしょうか？
良かったです。
まず、健康面が大事なので、気になってました。
まだ後、2本、上の歯に親知らずがあるらしいのですが、何の症状もないので、そのままにしてありますが、大丈夫でしょうか？
回答2ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時：2014-06-30 12:46:07
大丈夫かどうかの判断はネットではできません。
【必読】 相談者の注意事項
■ ネット相談でできないこと
医療機関を受診しなくてもよいという指示
「これは病院に行くべきでしょうか？」というご相談がよくありますが、 ネット上では診断ができませんので、 「行かなくても大丈夫です」という回答はありえません。
心配な場合は、必ずしかるべき医療機関を受診してください。
という事になります。
御心配であれば担当の先生に診ていただき、相談されてください。
【必読】 相談者の注意事項
■ ネット相談でできないこと
医療機関を受診しなくてもよいという指示
「これは病院に行くべきでしょうか？」というご相談がよくありますが、 ネット上では診断ができませんので、 「行かなくても大丈夫です」という回答はありえません。
心配な場合は、必ずしかるべき医療機関を受診してください。
という事になります。
御心配であれば担当の先生に診ていただき、相談されてください。
相談者からの返信相談者：
小暮さん
返信日時：2014-06-30 13:33:04
分かりました。
有り難うございます。
有り難うございます。
回答3
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時：2014-06-30 13:37:43
小暮さん、こんにちは
親知らずを抜いた穴は少しずつ塞がっていきます。
まず1か月くらいでほとんど塞がりますが、穴が大きい方は半年くらいかかる可能性もあります。
何も症状がない親知らずでも他の歯に悪影響を与える可能性もあります。
私が考える親知らずを抜く場合について記載しておきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
親知らずは必ず抜かなければならないものなのでしょうか？
そして親知らずを抜く条件とはなんでしょう？
1.痛みや腫れの原因になっている場合
2.痛みが無くても虫歯になっている場合。
（ただしごく初期の虫歯であれば保存可能）
3.横になって生えていたり、斜めになっている場合。
（この場合親知らずの周りの炎症がおきる可能性が非常に高い）
4.咬む相手がない場合
（歯というものは上下の歯で咬むことによって仕事をするので存在価値がない）
5.他の歯に悪影響を及ぼす可能性がある場合
親知らずがあることで他の歯に悪影響を与えたりすることがあります。
例えば前の歯（第2大臼歯）の後ろ側に虫歯を作ってしまったりすることも良くあることです。
こうなると前の歯は神経を抜かなければならなくなってしまうこともあります。
上記の場合親知らずの抜歯の適応になると考えています。
また、親知らずは一番後からはえてくることもあり虫歯になりやすく、ハブラシが届きにくいことから炎症も起きやすい歯です。
そして、特に下の親知らずは炎症を起こすと比較的短時間で重症になりやすく、生命が危険にさらされることもあります。
そのような理由から最終的には「抜いてしまう」という運命になることが非常に多い歯です。
あともう一つ、女性の場合は妊娠することで女性ホルモンの影響により口の中の炎症がおきやすくなります。
妊娠性歯肉炎や妊娠性エプーリスなどという疾患もあります。
もし妊娠を予定されている方は自分の親知らずの状態を歯科医院で確認して診てもらって早めに抜歯された方が良いでしょう。
妊娠してから痛くなっても、レントゲンを撮影したり薬を飲んだり抜歯をしたりするのは難しいのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上になります。
参考になれば幸いです。
親知らずを抜いた穴は少しずつ塞がっていきます。
まず1か月くらいでほとんど塞がりますが、穴が大きい方は半年くらいかかる可能性もあります。
何も症状がない親知らずでも他の歯に悪影響を与える可能性もあります。
私が考える親知らずを抜く場合について記載しておきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
親知らずは必ず抜かなければならないものなのでしょうか？
そして親知らずを抜く条件とはなんでしょう？
1.痛みや腫れの原因になっている場合
2.痛みが無くても虫歯になっている場合。
（ただしごく初期の虫歯であれば保存可能）
3.横になって生えていたり、斜めになっている場合。
（この場合親知らずの周りの炎症がおきる可能性が非常に高い）
4.咬む相手がない場合
（歯というものは上下の歯で咬むことによって仕事をするので存在価値がない）
5.他の歯に悪影響を及ぼす可能性がある場合
親知らずがあることで他の歯に悪影響を与えたりすることがあります。
例えば前の歯（第2大臼歯）の後ろ側に虫歯を作ってしまったりすることも良くあることです。
こうなると前の歯は神経を抜かなければならなくなってしまうこともあります。
上記の場合親知らずの抜歯の適応になると考えています。
また、親知らずは一番後からはえてくることもあり虫歯になりやすく、ハブラシが届きにくいことから炎症も起きやすい歯です。
そして、特に下の親知らずは炎症を起こすと比較的短時間で重症になりやすく、生命が危険にさらされることもあります。
そのような理由から最終的には「抜いてしまう」という運命になることが非常に多い歯です。
あともう一つ、女性の場合は妊娠することで女性ホルモンの影響により口の中の炎症がおきやすくなります。
妊娠性歯肉炎や妊娠性エプーリスなどという疾患もあります。
もし妊娠を予定されている方は自分の親知らずの状態を歯科医院で確認して診てもらって早めに抜歯された方が良いでしょう。
妊娠してから痛くなっても、レントゲンを撮影したり薬を飲んだり抜歯をしたりするのは難しいのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上になります。
参考になれば幸いです。
| タイトル | 親知らず抜歯窩の閉鎖に１年と聞いた。その間やってはいけないことは |
|---|---|
| 質問者 | 小暮さん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 38歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
歯が抜けた・抜く予定 その他 親知らず抜歯後の穴 |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
