ファイバーコアにするかメタルコアにするか迷っています
相談者:
ああちゃん51さん (32歳:女性)
投稿日時:2014-07-02 02:26:19
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2014-07-02 02:49:16
こんばんは。
困ったものですね、Drはもっと判りやすく患者さんに説明するべきです、それができていないから患者さんは迷います。
またどうしても自費への誘導があるでしょう、これも患者さんを迷わす原因のひとつです。
>やっぱりメタルコアの方が丈夫なのですか?
丈夫かどうかではなく適応かどうかだと思います。
困ったものですね、Drはもっと判りやすく患者さんに説明するべきです、それができていないから患者さんは迷います。
またどうしても自費への誘導があるでしょう、これも患者さんを迷わす原因のひとつです。
>やっぱりメタルコアの方が丈夫なのですか?
丈夫かどうかではなく適応かどうかだと思います。
回答2
黒岩歯科医院(長野県佐久市)の黒岩です。
回答日時:2014-07-02 06:44:21
ああちゃん51さん、こんにちは。
土台の治療、迷ってしまいますよね。
お話から推測すると、根の状態があまり良いとはいえないようですね。
そのような状態であれば、患者さんが選択するというよりも、ドクター側が、現状において一番効果的な方法をすすめるというやり方の方が分かりやすいのかなと、個人的には考えています。
現状が分からないので、どのような方法が適切かは何とも言えませんが、担当医に分かりやすい説明を求めるしかないかと思います。
ご参考までに。
土台の治療、迷ってしまいますよね。
お話から推測すると、根の状態があまり良いとはいえないようですね。
そのような状態であれば、患者さんが選択するというよりも、ドクター側が、現状において一番効果的な方法をすすめるというやり方の方が分かりやすいのかなと、個人的には考えています。
現状が分からないので、どのような方法が適切かは何とも言えませんが、担当医に分かりやすい説明を求めるしかないかと思います。
ご参考までに。
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2014-07-02 09:58:13
僕はここ8年ほどメタルコアは使っておりません。
想定外の外力により脱離するケースを除いては、ほとんどトラブルはありません。
むしろ、そのような外力が加わった時でも「メタルコアだったら歯根破折から抜歯になっていたのではないか?」と言うケースでも抜歯には至らず、ほとんどのケースで保存できております。
>担当の先生と話したのですが将来コアがはずれてしまう?
接着処理の問題のような気がします。
メタルコアを外れないようにするには「歯質を削る量が増える」傾向にあると思います。
もちろん、担当の先生の考え方の違いが結果的に大きな差として出ますから、良く相談されてみてください。
想定外の外力により脱離するケースを除いては、ほとんどトラブルはありません。
むしろ、そのような外力が加わった時でも「メタルコアだったら歯根破折から抜歯になっていたのではないか?」と言うケースでも抜歯には至らず、ほとんどのケースで保存できております。
>担当の先生と話したのですが将来コアがはずれてしまう?
接着処理の問題のような気がします。
メタルコアを外れないようにするには「歯質を削る量が増える」傾向にあると思います。
もちろん、担当の先生の考え方の違いが結果的に大きな差として出ますから、良く相談されてみてください。
回答4
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2014-07-02 10:09:48
>担当の先生と話したのですが将来コアがはずれてしまう?
確かにレジン系のコアは折れたり、脱離はありますね。
想像の域ですが、メタルコアなら歯がダメージを受け歯にヒビが入ったり、割れたりして抜歯に至ることもあります。
歯より硬い材料=メタル(金属)
歯より弱い(近い)材料=レジン(ファイバー)
大きな力が加われば、「歯 VS 人工材料」の戦いで弱い方が悲鳴を上げダメージを受けます。
私が治療していていると、メタルコアの方が優位に破折歯が多く見られます。
考え方によっては、将来レジン系の土台が取れたとしても、破折、ヒビが入っていなければもう一度歯を作ることは可能です。
私も開業以来メタルコアは作成していませんが、レジンコアにはレジンコアのメリットはあると思います。
「メタルコア VS レジンコア デメリットの観点から考察」
http://eedental.jp/ee_diary/2013/12/post-882.html
ただ、レジン系のコアはメタルコアよりテクニカルセンシティブな治療法ですから、もしレジン系のコアを希望するならレジンコアを毎日扱っている歯科医院の方が望ましいと思います。
おだいじに
確かにレジン系のコアは折れたり、脱離はありますね。
想像の域ですが、メタルコアなら歯がダメージを受け歯にヒビが入ったり、割れたりして抜歯に至ることもあります。
歯より硬い材料=メタル(金属)
歯より弱い(近い)材料=レジン(ファイバー)
大きな力が加われば、「歯 VS 人工材料」の戦いで弱い方が悲鳴を上げダメージを受けます。
私が治療していていると、メタルコアの方が優位に破折歯が多く見られます。
考え方によっては、将来レジン系の土台が取れたとしても、破折、ヒビが入っていなければもう一度歯を作ることは可能です。
私も開業以来メタルコアは作成していませんが、レジンコアにはレジンコアのメリットはあると思います。
「メタルコア VS レジンコア デメリットの観点から考察」
http://eedental.jp/ee_diary/2013/12/post-882.html
ただ、レジン系のコアはメタルコアよりテクニカルセンシティブな治療法ですから、もしレジン系のコアを希望するならレジンコアを毎日扱っている歯科医院の方が望ましいと思います。
おだいじに
相談者からの返信
回答5
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2014-07-02 12:47:57
>今は保険で白い歯に出来るみたいで迷ってました。
担当の先生が白い被せ物でも問題ないとおっしゃられれば適応になります。
また迷うようであれば、保険治療を受けられておかれた方がいいと個人的には思いますよ。
コストパフォーマンスで見れば、保険治療の方が優れているのは事実ですからね。
担当の先生が白い被せ物でも問題ないとおっしゃられれば適応になります。
また迷うようであれば、保険治療を受けられておかれた方がいいと個人的には思いますよ。
コストパフォーマンスで見れば、保険治療の方が優れているのは事実ですからね。
回答6
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2014-07-02 13:03:29
>虫歯がかなり進んでいるみたいだったので、歯の根っこが少ししか残っていません。
或いは、エクストルージョン(+クラウンレングスニング)が適応されるべきケースなのかもしれませんね。
担当の先生にご相談ください。
或いは、エクストルージョン(+クラウンレングスニング)が適応されるべきケースなのかもしれませんね。
担当の先生にご相談ください。
タイトル | ファイバーコアにするかメタルコアにするか迷っています |
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質問者 | ああちゃん51さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
メタルコア(金属の土台) ファイバーコア(プラスチックとファイバーの芯の土台) お勧めの土台(コア) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。