左右下5番先天性欠如、左の乳歯が抜け矯正の方法に悩む
相談者:
カオリさん (23歳:女性)
投稿日時:2014-06-24 17:14:51
左右下5番が乳歯のままで永久歯が生えません。
3カ月前に左の乳歯が抜けたのでどうしたらいいのか歯科に相談しました。
1、インプラントをするスペースが狭い為、スペースを開ける矯正が必要、スペース部分の骨が薄いので補強が必要
2、右下の乳歯を抜歯、上左右の親不知を抜歯してインプラントアンカーを使って歯を移動させる
3、右下の乳歯を抜歯、上左右4番を抜歯インプラントアンカーを使って歯を移動させる
乳児の頃、うつぶせ寝をしていたせいか外人に多い出っ歯だと言われました。
私自信は少し出っ歯ですがあまり気になりません。
上の歯並びは良いです。
虫歯はありません。
親不知も生えています。
奥歯でしか噛んでないと言われました。
下の前歯1から4に等間隔に少しだけ隙間があります。
下の歯を矯正すると内に入るので2を選択すると上前歯が出たように感じるが見た目は変わらないと言われました。
3を選択すると審美的にもきれいな歯列になると言われました。
1はインプラントやブリッジはまだ若いので将来的にも矯正が良いかと思って考えていません。
2と3で迷っています。
3が良いかと思うのですが上前歯は少し出ていますが、きれいな歯列なので4を抜歯するのが不安です。
少し出ている歯があまり気にならないので2を選択しても良いのですが後悔するのもいやです。
顎が小さいので成長期(小学校から中学)に乳歯を抜いていたら自然に隙間は無くなったと言われました。
小学校の時、矯正歯科で相談したところ抜けた時に相談しましょうと言われて今に至ります。
2か3どちらが良いと思われますか。
もし他に意見がありましたらよろしくお願い致します。
3カ月前に左の乳歯が抜けたのでどうしたらいいのか歯科に相談しました。
1、インプラントをするスペースが狭い為、スペースを開ける矯正が必要、スペース部分の骨が薄いので補強が必要
2、右下の乳歯を抜歯、上左右の親不知を抜歯してインプラントアンカーを使って歯を移動させる
3、右下の乳歯を抜歯、上左右4番を抜歯インプラントアンカーを使って歯を移動させる
乳児の頃、うつぶせ寝をしていたせいか外人に多い出っ歯だと言われました。
私自信は少し出っ歯ですがあまり気になりません。
上の歯並びは良いです。
虫歯はありません。
親不知も生えています。
奥歯でしか噛んでないと言われました。
下の前歯1から4に等間隔に少しだけ隙間があります。
下の歯を矯正すると内に入るので2を選択すると上前歯が出たように感じるが見た目は変わらないと言われました。
3を選択すると審美的にもきれいな歯列になると言われました。
1はインプラントやブリッジはまだ若いので将来的にも矯正が良いかと思って考えていません。
2と3で迷っています。
3が良いかと思うのですが上前歯は少し出ていますが、きれいな歯列なので4を抜歯するのが不安です。
少し出ている歯があまり気にならないので2を選択しても良いのですが後悔するのもいやです。
顎が小さいので成長期(小学校から中学)に乳歯を抜いていたら自然に隙間は無くなったと言われました。
小学校の時、矯正歯科で相談したところ抜けた時に相談しましょうと言われて今に至ります。
2か3どちらが良いと思われますか。
もし他に意見がありましたらよろしくお願い致します。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2014-06-24 17:51:19
カオリ さん、こんにちは。
>2か3どちらが良いと思われますか。
>もし他に意見がありましたらよろしくお願い致します。
治療方針に迷いが生じている時には、他の矯正歯科でご相談になってみるか、資料を借りるなどしてセカンドオピニオンを求めてみてはいかがでしょう。
* セカンドオピニオン/A>
>2か3どちらが良いと思われますか。
>もし他に意見がありましたらよろしくお願い致します。
治療方針に迷いが生じている時には、他の矯正歯科でご相談になってみるか、資料を借りるなどしてセカンドオピニオンを求めてみてはいかがでしょう。
* セカンドオピニオン/A>
回答2
あらきデンタルクリニック(香川県坂出市)の荒木です。
回答日時:2014-06-25 18:00:10
文面からだけなので推測ですが・・・
Aは親知らず抜歯後に第二大臼歯の遠心移動を行う術式のように感じます。
であったとするならば、移動量に限界もありますので診断にもよりますが、ややアドバンスな術式のように感じます。
Bは通常の抜歯矯正の術式のように感じます。
状況によっては矯正後に親知らずの抜歯を行う可能性もあります。
術式的にはBの方が一般的な術式なのでそちらの方がいいようにも感じますが、あくまで文面からのみの推察にすぎませんので、担当医と良くご相談になった上でお決めになられるのがよろしいのではないかと思われます。
最終的には矯正診断の結果によりけりです。
Aは親知らず抜歯後に第二大臼歯の遠心移動を行う術式のように感じます。
であったとするならば、移動量に限界もありますので診断にもよりますが、ややアドバンスな術式のように感じます。
Bは通常の抜歯矯正の術式のように感じます。
状況によっては矯正後に親知らずの抜歯を行う可能性もあります。
術式的にはBの方が一般的な術式なのでそちらの方がいいようにも感じますが、あくまで文面からのみの推察にすぎませんので、担当医と良くご相談になった上でお決めになられるのがよろしいのではないかと思われます。
最終的には矯正診断の結果によりけりです。
相談者からの返信
相談者:
カオリさん
返信日時:2014-06-30 17:47:03
相談者からの返信
相談者:
カオリさん
返信日時:2014-06-30 18:00:45
回答3
ゆうデンタルオフィス矯正歯科(横浜市保土ヶ谷区)の畠山です。
回答日時:2014-07-01 11:17:27
下顎の左右5番部分が乳歯とのことですが、抜けた左下のことだけを問題にしていますが、右下は永久歯の代わりに使えるほどの状態なのでしょうか。
後続永久歯がなくても左下部分のように乳歯の脱落はおこることが多いため、脱落していない乳歯も精査する必要があります。
それから歯列全体の治療方法を検討するべきです。
また、出っ歯ということですが、本当にそうでしょうか。
下顎が後退していて、上下の前歯の関係がそう見える場合もあります。
詳しい検査をしてみないと治療方法は決められません。
後続永久歯がなくても左下部分のように乳歯の脱落はおこることが多いため、脱落していない乳歯も精査する必要があります。
それから歯列全体の治療方法を検討するべきです。
また、出っ歯ということですが、本当にそうでしょうか。
下顎が後退していて、上下の前歯の関係がそう見える場合もあります。
詳しい検査をしてみないと治療方法は決められません。
相談者からの返信
相談者:
カオリさん
返信日時:2014-07-03 11:36:13
回答4
仙台東口矯正歯科(仙台市宮城野区)の堀内です。
回答日時:2014-07-03 14:30:35
畠山先生もご指摘していますが、下顎の右側乳歯もいずれ、脱落することは、ほぼ間違いないと推測されます。
下顎右側乳歯の脱落を前提とした、長期的な観点をもった、治療計が必要だと思います。
患者さん、それぞれに、条件が異なりますが、ご相談のような状態の矯正治療計画の立案では、ケースごとに、様々な選択肢があり、治療選択肢ごとに、複雑な利点・欠点があります。
相談者さんが、充分に、理解・納得してから、治療選択が可能となるように、納得できるまで、矯正担当医に具体的な説明を求めることを、お勧めします。
特に、下顎乳歯が長期に残存していた場合には、歯槽骨が狭くなっているため、乳歯の残存スペースに、下顎大臼歯を前方移動する難易度が高いことが、一般的です。
状態によっては、インプラントアンカーやコルチコトミーなどの補助的な外科的アシストが、歯のスムーズな矯正移動に必要な場合もあります。
また、乳歯脱落部のスペースを、矯正移動で閉鎖しないで、補綴用インプラントを埋入する場合には、歯槽骨の幅を広げるような処置が必要となる場合もあります。
可能であれば、矯正歯科医には、「矯正歯科医単独の意見ではなく、矯正歯科医が、日々の診療で、医療連携を構築している医療機関に所属する、一般歯科医や口腔外科医などの意見も含めた」総合的な治療計画や治療予測、治療ゴールの設定について説明を、求めることが、無難だと思います。
矯正歯科医の日々の臨床は、医療連携の連続ですから、そのような総合的な意見を求めることは、ハードルが低いと思います。
納得できる治療を受けられるといいですね。
下顎右側乳歯の脱落を前提とした、長期的な観点をもった、治療計が必要だと思います。
患者さん、それぞれに、条件が異なりますが、ご相談のような状態の矯正治療計画の立案では、ケースごとに、様々な選択肢があり、治療選択肢ごとに、複雑な利点・欠点があります。
相談者さんが、充分に、理解・納得してから、治療選択が可能となるように、納得できるまで、矯正担当医に具体的な説明を求めることを、お勧めします。
特に、下顎乳歯が長期に残存していた場合には、歯槽骨が狭くなっているため、乳歯の残存スペースに、下顎大臼歯を前方移動する難易度が高いことが、一般的です。
状態によっては、インプラントアンカーやコルチコトミーなどの補助的な外科的アシストが、歯のスムーズな矯正移動に必要な場合もあります。
また、乳歯脱落部のスペースを、矯正移動で閉鎖しないで、補綴用インプラントを埋入する場合には、歯槽骨の幅を広げるような処置が必要となる場合もあります。
可能であれば、矯正歯科医には、「矯正歯科医単独の意見ではなく、矯正歯科医が、日々の診療で、医療連携を構築している医療機関に所属する、一般歯科医や口腔外科医などの意見も含めた」総合的な治療計画や治療予測、治療ゴールの設定について説明を、求めることが、無難だと思います。
矯正歯科医の日々の臨床は、医療連携の連続ですから、そのような総合的な意見を求めることは、ハードルが低いと思います。
納得できる治療を受けられるといいですね。
相談者からの返信
相談者:
カオリさん
返信日時:2014-07-04 10:38:25
相談者からの返信
タイトル | 左右下5番先天性欠如、左の乳歯が抜け矯正の方法に悩む |
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質問者 | カオリさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 23歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 歯の数が足りない(先天欠損) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。