左下７番、根管治療中に放置し歯冠部分が欠損。抜歯と抜歯後について

相談者：山林さん (32歳：女性)

投稿日時：2014-07-05 21:18:07

はじめまして、よろしくお願いします。

私は左の第二大臼歯が歯根の部分を残し、歯冠部分が欠損しています。
これは虫歯の治療を途中で放置した結果です。
治療は根管治療が終わりコアを入れる段階でした。

現在はかかりつけの歯医者さんをみつけ、第二大臼歯以外の虫歯全て治療が終わり本日第二大臼歯の話になったのですが、先生より

1、第二大臼歯を抜歯する

2、そのままにしておく（歯に物が詰まるだろうからなにか詰めても可）

の2点で、私自身何かしらの形で歯が残せると思い込んでおり、なんとか残せないでしょうかと聞いたところレントゲンを撮っていただき、次回より根管治療をして、コアがいれられるかやってみるが、根が浅く残っている部分も僅かなためむづかしいだろうとのことでした。

また、抜歯した場合ブリッジは第二大臼歯ではしない、入れ歯もいれず、抜歯後はそのままです。

と話がありました。

参考になるかはわかりませんが、左下親知らずが完全にまっすぐに生えております。

歯科恐怖だった自分が1年以上通うことができている今の歯科、先生に本当に感謝の気持ちでいっぱいなんですが、自業自得ではありますが32歳で歯を抜歯することに抵抗があり、他の歯科でも同じ方法をとるのか知りたく御相談させて頂きました。

回答1

小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。

回答日時：2014-07-06 09:51:09

山林さん、こんにちは。

＞抜歯した場合ブリッジは第二大臼歯ではしない、入れ歯もいれず、抜歯後はそのままです。と話がありました。

手を尽くしても、歯が保存出来ないものとして回答します。

私だったら、第二大臼歯が抜歯に至った場合、個人的には、放置か、インプラント埋入を提案します。

延長ブリッジや、親知らずを支台にしたブリッジは選択肢に挙げません。

ご参考まで。

回答2

山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。

回答日時：2014-07-06 11:17:22

こんにちは。

抜歯とのことですが個人的には先ず保存を考えます、根管治療が困難なら意図的再植ができるかどうか評価します、もし保存が難しいなら親知らずの移植が適応となるでしょう。

このように親知らずが残っているなら、インプラントはやめておかれたほうがいいと思います。

意図的再植　http://yamadashika.jugem.jp/?search=%B0%D5%BF%DE%C5%AA%BA%C6%BF%A2&x=0&y=0
移植　http://yamadashika.jugem.jp/?search=%B0%DC%BF%A2&x=0&y=0

タイトル	左下７番、根管治療中に放置し歯冠部分が欠損。抜歯と抜歯後について
質問者	山林さん
地域	非公開
年齢	32歳
性別	女性
職業	非公開
カテゴリ	虫歯治療虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定抜歯：７番(第二大臼歯) 歯が割れた・折れた・欠けた
回答者	小林　誠先生山田　豊和先生

歯科相談掲示板へ

上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。