虫歯治療で痛くなってから麻酔するのではダメなのか?
相談者:
kentakenさん (42歳:男性)
投稿日時:2014-07-12 09:27:26
回答1
ニコ小児歯科医院(札幌市北区)の堀です。
回答日時:2014-07-12 10:21:21
確かに痛みの反応をみながら削る量を決めるという状況もなくはないのですが、必要最低限の量を削るだけでも痛みが起きることの方が多いと思います。
また、実際に痛みが出てから麻酔を行う場合、処置前から麻酔するのに比べて効きにくいことがあります。
また、実際に痛みが出てから麻酔を行う場合、処置前から麻酔するのに比べて効きにくいことがあります。
回答2
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2014-07-12 10:21:52
kentaken さん、こんにちは。
>痛くなったらではダメなのでしょうか?
まずは、kentaken さんのご希望をお伝えになり、可能なのかどうかといったことについて、ディスカッションなさってみてはいかがでしょう。
どうして虫歯になってしまったのか、フッ素の使用を含むプラークコントロールや、間食や飲料を含む食品の摂り方など、生活習慣の見直しについても、指導していただきましょう。
>痛くなったらではダメなのでしょうか?
まずは、kentaken さんのご希望をお伝えになり、可能なのかどうかといったことについて、ディスカッションなさってみてはいかがでしょう。
どうして虫歯になってしまったのか、フッ素の使用を含むプラークコントロールや、間食や飲料を含む食品の摂り方など、生活習慣の見直しについても、指導していただきましょう。
回答3
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2014-07-12 14:30:52
>痛くなったらではダメなのでしょうか?
いいんじゃないでしょうか。
ただ、堀先生も書かれているように、痛んでから麻酔を行う場合は麻酔薬の量を多くする必要性が高まる可能性が大です。
>痛みは歯の悲鳴のような気がするので、麻酔をして感覚を麻痺させて削るというのは、削りすぎにつながるような気がします。
切削が必要かあるいは必要でないかの判断に「痛み」が有効だとの前提ですよね。
そういったことを唱える先生もおられますが根拠は乏しいと考えられます。
いいんじゃないでしょうか。
ただ、堀先生も書かれているように、痛んでから麻酔を行う場合は麻酔薬の量を多くする必要性が高まる可能性が大です。
>痛みは歯の悲鳴のような気がするので、麻酔をして感覚を麻痺させて削るというのは、削りすぎにつながるような気がします。
切削が必要かあるいは必要でないかの判断に「痛み」が有効だとの前提ですよね。
そういったことを唱える先生もおられますが根拠は乏しいと考えられます。
回答4
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2014-07-12 15:37:56
>痛くなったらではダメなのでしょうか?
>痛みは歯の悲鳴のような気がするので、麻酔をして感覚を麻痺させて削るというのは、削りすぎにつながるような気がします。
>先生がやりやすいからのようにも感じるのですが、いかがでしょうか?
母校の教授は、虫歯の部分は痛みは出ないから麻酔なしで治療するのよ。といっておきながら、自分自身で受ける治療は痛いの嫌だから絶対麻酔してもらうといっていました。
個人的にも麻酔無しでコンポジットレジンの治療を受けたことありますが、虫歯の部分が痛くなくても、薬を何度か塗ったり、水で洗浄するとき染みて痛いと思いました。
ですから、基本的には麻酔をして治療をすることが多いですね。
患者さんが痛がるので麻酔をしたほうが気にせずにやりやすいともいえるかも知れませんね。
>痛みは歯の悲鳴のような気がするので、麻酔をして感覚を麻痺させて削るというのは、削りすぎにつながるような気がします。
>先生がやりやすいからのようにも感じるのですが、いかがでしょうか?
母校の教授は、虫歯の部分は痛みは出ないから麻酔なしで治療するのよ。といっておきながら、自分自身で受ける治療は痛いの嫌だから絶対麻酔してもらうといっていました。
個人的にも麻酔無しでコンポジットレジンの治療を受けたことありますが、虫歯の部分が痛くなくても、薬を何度か塗ったり、水で洗浄するとき染みて痛いと思いました。
ですから、基本的には麻酔をして治療をすることが多いですね。
患者さんが痛がるので麻酔をしたほうが気にせずにやりやすいともいえるかも知れませんね。
タイトル | 虫歯治療で痛くなってから麻酔するのではダメなのか? |
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質問者 | kentakenさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 42歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 麻酔その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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