歯の炎症と授乳時の一時的な充填剤について (欧州)
相談者:
わたわた55さん (38歳:女性)
投稿日時:2014-07-17 01:09:13
ただ今欧州にて4ヶ月の息子を授乳中ですが、奥歯が詰め物の下で炎症を起こしている可能性が有ると言うことで詰め物を歯医者で削ってもらったところ、腐った様な臭いがしました。
なるべく抗生剤などを使いたくないという旨を伝えたら、患者さんによってはそのままでも炎症が広がらないこともあるから、削って穴が開いたままで暫く開けて様子を見ましょうとのことでした。
ただ、痛み止めなしで削っても全く痛くなかったので、歯が死んでいるのだろうということで、歯医者は歯を抜く方向へ勧めています。
自分としては歯をなるべく失いたくないので、炎症が治まればこのまま充填剤を詰めてもらうか、炎症が止まらない場合は根幹治療後に充填剤を詰めてもらえないかと考えています。
なお、歯軋りが酷いので、金属の詰め物やインプランテーションはなるべく避けられたらと思っています。
そこで質問が2つあります。
歯にばい菌が繁殖していても、穴が開いたままにして空気にふれさせておけば炎症が治まるということがあるのでしょうか?
また、充填剤には一時的なものや長めに詰める物が有ると思いますが、授乳婦でも詰めてもらえそうな充填剤は有るのでしょうか?
知り合いからは授乳中に主にカルシウムから成る充填剤を詰めてもらったということを聞きました。
ややこしい質問2つですが、よろしくお願いいたします。
なるべく抗生剤などを使いたくないという旨を伝えたら、患者さんによってはそのままでも炎症が広がらないこともあるから、削って穴が開いたままで暫く開けて様子を見ましょうとのことでした。
ただ、痛み止めなしで削っても全く痛くなかったので、歯が死んでいるのだろうということで、歯医者は歯を抜く方向へ勧めています。
自分としては歯をなるべく失いたくないので、炎症が治まればこのまま充填剤を詰めてもらうか、炎症が止まらない場合は根幹治療後に充填剤を詰めてもらえないかと考えています。
なお、歯軋りが酷いので、金属の詰め物やインプランテーションはなるべく避けられたらと思っています。
そこで質問が2つあります。
歯にばい菌が繁殖していても、穴が開いたままにして空気にふれさせておけば炎症が治まるということがあるのでしょうか?
また、充填剤には一時的なものや長めに詰める物が有ると思いますが、授乳婦でも詰めてもらえそうな充填剤は有るのでしょうか?
知り合いからは授乳中に主にカルシウムから成る充填剤を詰めてもらったということを聞きました。
ややこしい質問2つですが、よろしくお願いいたします。
回答1
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2014-07-17 13:48:15
>穴が開いたままにして空気にふれさせておけば炎症が治まるということがあるのでしょうか?
ありません。
嫌気性菌の一部は死滅するかもしれませんが、大部分の菌は生きていますし、唾液中の菌が根管に入って行きます。
きちんと根管治療をする必要があります。
>充填剤には一時的なものや長めに詰める物が有ると思いますが、授乳婦でも詰めてもらえそうな充填剤は有るのでしょうか?
授乳中でも充填材はどれも問題ないと思います。
ご参考まで・・・
ありません。
嫌気性菌の一部は死滅するかもしれませんが、大部分の菌は生きていますし、唾液中の菌が根管に入って行きます。
きちんと根管治療をする必要があります。
>充填剤には一時的なものや長めに詰める物が有ると思いますが、授乳婦でも詰めてもらえそうな充填剤は有るのでしょうか?
授乳中でも充填材はどれも問題ないと思います。
ご参考まで・・・
相談者からの返信
相談者:
わたわた55さん
返信日時:2014-07-21 19:11:12
杉原先生。
お忙しいところ、お返事ありがとうございました。
安心して治療を受けたいと思います。
お忙しいところ、お返事ありがとうございました。
安心して治療を受けたいと思います。
タイトル | 歯の炎症と授乳時の一時的な充填剤について (欧州) |
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質問者 | わたわた55さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 根管治療の治療法 海外その他 授乳中の歯科治療 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。