セカンドオピニオンを聞きに言ったら虫歯が18本もあると!? 

相談者: プチプニさん (30歳:女性)
投稿日時:2014-07-19 22:48:36
こんにちは。


高校生の時に肘うちされた前歯がぐらぐらし始め神経の治療が必要だねっと言われ、あまり自分の歯をいじりたくなかったので、ほかのお医者さんにセカンドオピニオンを!っと思い行きました。

そこで、CTスキャンを取り、7本すぐに治療しないといけない歯があり、11本小さな虫歯がありますと言われました。


1年ほど海外に行っていましたが、以前より歯が弱いので、定期的に歯の検診をと言われ、1ヵ月に1度日本にいる時は歯の掃除に行っており、海外から帰国後もかかりつけの歯医者で治療をしたばかりでした。(1か月前)

ほかの方の相談で、医師によって虫歯のとらえ方が違うとありましたが、虫歯治療した直後に今すぐ治療が必要な歯が7本もでてくるものなのでしょうか?

全て以前治療している歯で、詰め物被せ物の下にある虫歯なので、もしかしたら全て神経を抜いてかぶせなくてはならず、もし白い歯で被せたいのであれば、一本4万円ほどになると言われました。



前歯についても虫歯があり治療が必要なので、被せるには5万円はかかると言われました。

この歯医者の前にも違う歯医者にセカンドオピニオンをっと思い診察してもらって、虫歯はないと診断を受けたばかりです。


今日7本言われたうちの一本を削り、1か月間様子を見て神経に虫歯が行き届いていなければ被せますね。と言われましたが、このままここの歯医者に通い続けるべきなのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-07-20 05:19:33
プチプニ さん こんにちは

2人の歯医者さん虫歯がないと判断しているのに、18本も虫歯があると判断されるというのはちょっと不思議ですね。

不安に思われているようならもう一件診てもらうのもいいかもしれませんよ。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-07-20 07:01:27
今のところ虫歯の診断であればCTより普通のレントゲンの方が適していると思いますよ。

他の歯医者で削る前にもう一度しっかり診断をしてもらった方がいいと思いますよ。


おだいじに

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: プチプニさん
返信日時:2014-07-20 22:00:27
回答頂き、ありがとうございます。

一度、以前より通っている歯医者に行ってもう一度レントゲンをとってもらい、確認してもらおうと思います。

どこの基準でいい歯医者。自分に合う歯医者を決めるのは難しいですね。。。。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2014-07-21 10:41:53
ご相談ありがとうございます。

私も下記の回答と同じ心境です。


>2人の歯医者さん虫歯がないと判断しているのに、18本も虫歯があると判断されるというのはちょっと不思議ですね。

>今のところ虫歯の診断であればCTより普通のレントゲンの方が適していると思いますよ。



いたずらに相談する歯医者の数を増やしても悩みが増えるだけです。
あまりお勧めできません。


>どこの基準でいい歯医者。自分に合う歯医者を決めるのは難しいですね。。。。



そうです、その基準をはっきりすることが実は一番大事です。
整理すればとても簡単です。

基準は二つあります。
歯科医師の基準と、受診者の基準です。


まず歯科医師の基準として、むし歯と言っても診断基準が一人ずつ異なります。
その裁量する根拠は根本にある治療方針で左右されます。


ふつうは早期発見早期治療という治療方針から、むし歯も軽いうちから病気のグループに入れて、早く削ったほうが予防できるという考えです。

また別の方針では、一生歯を残すためにはいかに削らないで守ろうかという考えで、むし歯も軽いうちは健康のグループに入れて、まだまだ削らないという、くり返し同じ診断をします。


前者の早期発見早期治療は、病気の後始末であり、21世紀ではもう古い予防概念です。

後者は早期発見早期予防とも言え、国連のWHOが提唱しているミニマル・インターベンションという予防概念です。
病気にはしない方が良いという考えです。


前者では診断は、C1、とかC2とか、あるいは怪しい!?、とかの裁量であればすぐに削ります。

後者では、前者には無い診断ですが、COという診断があります。
この読み方は、シーオーといい、シーゼロではありません。


C1、とかC2とかであっても、後者の歯科医師がCOと診断されたら、すぐ予防医療のプログラムを組み、毎回、進行を抑えるだけにして、決してすぐには削りません。

その理由は、削ったら決して元に戻せないからです。
削ったら、神経を抜く危険が格段に増えるからです。

つまり、削ったら抜歯への近道に入って戻れないからです。

すぐに削り、毎回削っていたら、まだ生きているうちに先に歯の寿命が尽きてしまうからです。
その後は入れ歯で晩年と最後を迎えなくてはならなくなるからです。


その理由は、今誰も困っていないなら、そして進行しないのなら、今すぐに削る合理的な理由はないからです。

そのうちに天寿を全うして全部の歯が残ってしまうからです。
一生歯が残るからです。

一生健康に役立つからです。
快適で楽しい暮らしが保証されるからです。

もしお口が健康ならば、一生の医療費の合計額は極めて安くすんでしまうことが証明されているからです。


次に、受診者の基準も二つに分かれます。

ふつうは、歯医者に行ったら削らないと治療した気がしない人の基準。
それがふつうでしょう! という人は前者の歯科医師の基準に近いといえます。


もう一つふつうではないかもしれませんが、歯医者は一生歯を残すところであり、削りたくないから行くところだという基準。

それは後者の歯科医院しか合わず、他の歯科医院では救われる道はゼロです。


ふつうではない人たちにも楽はできません。
痛くない時に削らない予防医療を受けなければなりません。

それはご自身だけに合ったオーダーメイドの予防医療を受けるために、そして健康な実力を身につけるために、話をしに歯科医院に通わなければなりません。


お互いに手間ひまがかかり、とても面倒です。
歯医者に行って、話だけで帰るなんて!、削らずに一生通うなんて!、ふつうじゃありませんよね。


さらにその人達には欲があり、もっと大変です。
口と身体とつながっていますよね。
だから身体の健康まで考えて欲しいという欲が起きるようです。

お口の健康が損なわれると、身体に大きな病気が起こることが医学的に証明されてきています。

脳梗塞、心筋梗塞、すい臓がん、腎臓がん、子宮がん、脾臓肥大、結膜炎、動脈硬化、高血圧糖尿病、認知症、などなど。
歯の治療でがんが治った報告まであります。


つまり歯は一生削らずに残せることが分かったから、次は口の健康を増進して身体の病気を予防して欲しい、なんて欲張りです。

前者の人たちは、今面倒は嫌だから、もし病気になったらその時は名医を探すから良いという考えです。

後者の人たちは、面倒でも病気は予防した方が良いという考えです。
そのほうが病気になるより何もかも良い、保険をかけるようなものだという考えです。


まぁどちらの基準もそれぞれ大変です。
ただいったん削るともう取り返しがつきません。

順番が大事です。
まず初めは、お好きな基準をお考えになり、次に歯科医院のポリシーを確認してから、ご自身の一生使う身体を任せる決断をする段取りをお勧めいたします。

お選びになることもご自由ですし、別に今すぐ決めなくても、人生は長いのでいいのかもしれません。

迷ったら治療ではなく、相談できる歯科医師を探すことから始めても良いかもしれません。

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回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2014-07-22 07:41:25
本当に治療の必要性がある場合とない場合の基準は、確かに先生によって違うと思います。


しかし、最後に決めるのはご自身になると思います。 
個人的ですが、そんなに治す必要性のない歯を治療をして、痛みが出てきている方もおられますね・・・・。


治療費目当てなのか、と思うときがありますね、歯医者さんも経営がありますのでね。。。


いずれにせよ、ご自身が信用できる先生とおつきあいされるのがいいですよ。




タイトル セカンドオピニオンを聞きに言ったら虫歯が18本もあると!? 
質問者 プチプニさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
その他(診断)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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