歯茎より下の痛みの無いしこりについて(悪性リンパ腫)
相談者:
ププルさん (34歳:女性)
投稿日時:2014-07-23 17:38:28
こんにちわ、はじめて投稿させていただきます。
右上四番の歯が虫歯により折れた為、抜歯、歯茎の回復を待って仮歯→ブリッジをする予定で歯科通院中です。
歯の磨き方が悪かったらしく歯周病になりかけているとのことで、歯磨き指導も受け、現在歯茎の治療をしています。
右上の歯がない事でしばらく左側ばかりでかんでいた為か、左下の4.5.6の歯が少し痛くなり(6番は以前治療をしており、銀歯が入っています。少し虫歯気味とのことで、これから治療予定です)触ったりしていますと左下4.5.6の歯茎の下、頬につながるところのくぼみに痛みの無い固いしこりを発見いたしました。
見た目は特に炎症しているとかいう感じではなく他と変わらず、しこりの周りを指で囲うと白くポッコリするかな?くらいです。
唇の裏のポコポコした唾液腺に見た目はよく似ています。
いつからあったものか最近できたものかわからないのですがすぐに歯医者の先生にしこりの事を説明し、何かわからないとのことで総合病院の口腔外科を紹介していただきました。
そこでの診断もよくわからない、とのことでした。
しこりはよく触ってみると小さい二個のもので、二個合わせても1センチないくらいだす。
口腔外科の先生は
☆最終的な診断は、生検をしなければわからない。
☆小さすぎて麻酔をかけたら採取できない可能性がある
☆場所が悪いので、生検をすると口に麻痺や感覚障害が出てしまうリスクがあるので今の段階ではリスクの方が大きいと思う。
☆CTを撮っても小さすぎて映らないかもしれない。
☆唾液腺が異常箇所にできたもののような気がする。
との判断で、経過観察となりました。
右下の顎の方にカルシウムの固まり?のようなものがあるらしく、そこも大きくならないか経過見た方が良いとの事で、次回2週間後の診察でCTを撮る事になりました。
私は以前、悪性リンパ腫という病気になっており、寛解し経過観察中でつい最近petctを撮り異常なしとは言われております。(petctのCTは不鮮明らしく、口の中は全然わからないと言われました)
其のためしこり、というものに異常に恐怖感を抱いております。
経過観察とはいえ毎日気になり、触ると大きくなっているような気がしてしまいます。
大きくなるようだと悪性の可能性が高いとも聞いております。
だんだん左下の唇に違和感を感じるようになり、口の中も気持ち悪くなって舌が白っぽくなったりします。
このような場合、2週間放置して大丈夫でしょうか?
また、このような場所できるしこりとして考えられるものはどういったものがありますでしょうか?
唾液腺の異常箇所という事は稀だと以前こちらで拝見しました。
こういったサイズのしこりが癌であった場合、経過観察では手遅れにならないでしょうか?
歯科医師にも、口腔外科の医師にも悪性のものである可能性はほとんどない、とは言われていますが一度大病をしている為、なかなか納得できません。
診察の日を早めてもらうべきか、など毎日悶々としております。
是非、ご回答よろしくお願いいたします。
右上四番の歯が虫歯により折れた為、抜歯、歯茎の回復を待って仮歯→ブリッジをする予定で歯科通院中です。
歯の磨き方が悪かったらしく歯周病になりかけているとのことで、歯磨き指導も受け、現在歯茎の治療をしています。
右上の歯がない事でしばらく左側ばかりでかんでいた為か、左下の4.5.6の歯が少し痛くなり(6番は以前治療をしており、銀歯が入っています。少し虫歯気味とのことで、これから治療予定です)触ったりしていますと左下4.5.6の歯茎の下、頬につながるところのくぼみに痛みの無い固いしこりを発見いたしました。
見た目は特に炎症しているとかいう感じではなく他と変わらず、しこりの周りを指で囲うと白くポッコリするかな?くらいです。
唇の裏のポコポコした唾液腺に見た目はよく似ています。
いつからあったものか最近できたものかわからないのですがすぐに歯医者の先生にしこりの事を説明し、何かわからないとのことで総合病院の口腔外科を紹介していただきました。
そこでの診断もよくわからない、とのことでした。
しこりはよく触ってみると小さい二個のもので、二個合わせても1センチないくらいだす。
口腔外科の先生は
☆最終的な診断は、生検をしなければわからない。
☆小さすぎて麻酔をかけたら採取できない可能性がある
☆場所が悪いので、生検をすると口に麻痺や感覚障害が出てしまうリスクがあるので今の段階ではリスクの方が大きいと思う。
☆CTを撮っても小さすぎて映らないかもしれない。
☆唾液腺が異常箇所にできたもののような気がする。
との判断で、経過観察となりました。
右下の顎の方にカルシウムの固まり?のようなものがあるらしく、そこも大きくならないか経過見た方が良いとの事で、次回2週間後の診察でCTを撮る事になりました。
私は以前、悪性リンパ腫という病気になっており、寛解し経過観察中でつい最近petctを撮り異常なしとは言われております。(petctのCTは不鮮明らしく、口の中は全然わからないと言われました)
其のためしこり、というものに異常に恐怖感を抱いております。
経過観察とはいえ毎日気になり、触ると大きくなっているような気がしてしまいます。
大きくなるようだと悪性の可能性が高いとも聞いております。
だんだん左下の唇に違和感を感じるようになり、口の中も気持ち悪くなって舌が白っぽくなったりします。
このような場合、2週間放置して大丈夫でしょうか?
また、このような場所できるしこりとして考えられるものはどういったものがありますでしょうか?
唾液腺の異常箇所という事は稀だと以前こちらで拝見しました。
こういったサイズのしこりが癌であった場合、経過観察では手遅れにならないでしょうか?
歯科医師にも、口腔外科の医師にも悪性のものである可能性はほとんどない、とは言われていますが一度大病をしている為、なかなか納得できません。
診察の日を早めてもらうべきか、など毎日悶々としております。
是非、ご回答よろしくお願いいたします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2014-07-23 19:11:32
>歯科医師にも、口腔外科の医師にも悪性のものである可能性はほとんどない、とは言われていますが一度大病をしている為、なかなか納得できません。
納得するに麻痺等のリスクを承知して生検を行うしか有りません。
納得するに麻痺等のリスクを承知して生検を行うしか有りません。
回答2
森デンタルオフィス名駅前・歯内療法専門室(名古屋市中村区)の森です。
回答日時:2014-07-24 17:13:53
ププルさん、こんにちは
リスクを承知で生検をしてみるのか、他の先生の意見も聞いてみて多数決をするのか、問題ないという先生の診断を信じて納得するのか、方法は幾つもあると思います。
が、ぷぷるさんご自身は納得をしたいのか、大丈夫だと太鼓判を押してもらいたいのか、いまいち文章からは読み取れなかったのですが、どうなりたいのでしょうか。
どうなりたいかが分かれば、とるべき行動もみえて来ると思います。
ご不安でしょうが、落ち着いて考えてみてはどうでしょうか?
お大事にしてください。
リスクを承知で生検をしてみるのか、他の先生の意見も聞いてみて多数決をするのか、問題ないという先生の診断を信じて納得するのか、方法は幾つもあると思います。
が、ぷぷるさんご自身は納得をしたいのか、大丈夫だと太鼓判を押してもらいたいのか、いまいち文章からは読み取れなかったのですが、どうなりたいのでしょうか。
どうなりたいかが分かれば、とるべき行動もみえて来ると思います。
ご不安でしょうが、落ち着いて考えてみてはどうでしょうか?
お大事にしてください。
相談者からの返信
相談者:
ププルさん
返信日時:2014-07-24 18:39:32
細見先生
ご回答ありがとうございました。
おっしゃる通りです。
毎日できものの事を考えて不安ばかりなので、リスクを承知で生検をする事を考えて行こうかと思います。
森先生
ご回答ありがとうございました。
生検がもう少し簡単なものだと考えておりました。
なかなか相談できる相手もおらず、歯科医師とも出会ったばかりで信頼関係も築けておらず不安ばかりが大きくなり、自分で考えて判断するという事がなかなか難しくなっており、たまらずご質問させていただきました。
先生の診断を信じて大丈夫だ、もし仮に癌であったとしても手遅れではない、と他の先生にも太鼓判を押していただきたかったのだと思います。
しかし、このままではずっと同じ気持ちでいるのではないかと思いますので生検も真剣に考えていこうかと思います。
まずは思っている不安を口腔外科の先生にきちんと伝え、信頼関係を築いていきたいと思います。
お優しいお言葉ありがとうございました。
ご回答ありがとうございました。
おっしゃる通りです。
毎日できものの事を考えて不安ばかりなので、リスクを承知で生検をする事を考えて行こうかと思います。
森先生
ご回答ありがとうございました。
生検がもう少し簡単なものだと考えておりました。
なかなか相談できる相手もおらず、歯科医師とも出会ったばかりで信頼関係も築けておらず不安ばかりが大きくなり、自分で考えて判断するという事がなかなか難しくなっており、たまらずご質問させていただきました。
先生の診断を信じて大丈夫だ、もし仮に癌であったとしても手遅れではない、と他の先生にも太鼓判を押していただきたかったのだと思います。
しかし、このままではずっと同じ気持ちでいるのではないかと思いますので生検も真剣に考えていこうかと思います。
まずは思っている不安を口腔外科の先生にきちんと伝え、信頼関係を築いていきたいと思います。
お優しいお言葉ありがとうございました。
回答3
アンドウ歯科クリニック(世田谷区世田谷)の安藤です。
回答日時:2014-07-26 09:01:04
ププルさん、おはようございます。
悪性リンパ腫を患い、現在は寛解状態にあるようですね。
寛解状態にあり、PET-CTを撮っても異常がないとは言え、再燃の不安はなかなか拭いきれませんよね。
そんな中でお口の中にできものができて、より不安になってしまうのは無理ない事だと思います。
原因があまりわからない出来物に対して、「当日生検を行わなくてはいけない!」というような所見が無い限りは、2週間経過を見る事はとても一般的な事だと思います。
2週間という差が「手遅れ」につながるかというと、そのような事は限りなく可能性が低いと思いますし、2週間後の様子を見てみる事から得られる情報もとても多いと思います。
実際にお口の中を見ておりませんので、生検の緊急性に関して判断をする事はできませんが、口腔外科の先生が診て、触って、生検を行うリスクと悪性腫瘍の判別の必要性を天秤にかけた結果、どちらかというと生検を行うリスクの方が高いと判断されたのであれば、そうなのではないかという印象を受けます。
現在は携帯にも、なかなか鮮明な写真を撮れるデジカメが搭載されるようになっています。
もし日に日に大きくなっているかどうか気になるのであれば、できものの写真を毎日または数日おきに撮影してみてはいかがでしょうか?
もちろん、取り方や角度によって大きさの見え方が違ったり、光の入り具合で出来物が見えづらかったりしますので、工夫は必要となりますが、無理ではありません。
実際に、患者さんにそうしていただいたこともございますので。
早く、原因がわかり、安心できると良いですね。
お大事になさってください。
悪性リンパ腫を患い、現在は寛解状態にあるようですね。
寛解状態にあり、PET-CTを撮っても異常がないとは言え、再燃の不安はなかなか拭いきれませんよね。
そんな中でお口の中にできものができて、より不安になってしまうのは無理ない事だと思います。
原因があまりわからない出来物に対して、「当日生検を行わなくてはいけない!」というような所見が無い限りは、2週間経過を見る事はとても一般的な事だと思います。
2週間という差が「手遅れ」につながるかというと、そのような事は限りなく可能性が低いと思いますし、2週間後の様子を見てみる事から得られる情報もとても多いと思います。
実際にお口の中を見ておりませんので、生検の緊急性に関して判断をする事はできませんが、口腔外科の先生が診て、触って、生検を行うリスクと悪性腫瘍の判別の必要性を天秤にかけた結果、どちらかというと生検を行うリスクの方が高いと判断されたのであれば、そうなのではないかという印象を受けます。
現在は携帯にも、なかなか鮮明な写真を撮れるデジカメが搭載されるようになっています。
もし日に日に大きくなっているかどうか気になるのであれば、できものの写真を毎日または数日おきに撮影してみてはいかがでしょうか?
もちろん、取り方や角度によって大きさの見え方が違ったり、光の入り具合で出来物が見えづらかったりしますので、工夫は必要となりますが、無理ではありません。
実際に、患者さんにそうしていただいたこともございますので。
早く、原因がわかり、安心できると良いですね。
お大事になさってください。
相談者からの返信
相談者:
ププルさん
返信日時:2014-07-30 10:17:11
安藤先生
ご回答ありがとうございました、そして返信遅くなり誠に申し訳ございません。
こちらで写真を見ていただきたくトライしたのですが、見た目は他と変わりなく撮影する事ができず断念いたしました。
2週間という経過が手遅れになるということが可能性が低い、と言うお言葉でかなり心を落ち着かせる事ができました。
ありがとうございます。
悪性リンパ腫の事もあり、必要以上に敏感になっているのだと思います。
自分ではできる限りの事をしていると信じ、口腔外科の医師の診察に従い、生検も視野に入れつつできる限りのことをしていこうと思います。
次の口腔外科の診察では不安に思っている事をきちんと話して、納得できるようがんばります。
本当にありがとうございました。
ご回答ありがとうございました、そして返信遅くなり誠に申し訳ございません。
こちらで写真を見ていただきたくトライしたのですが、見た目は他と変わりなく撮影する事ができず断念いたしました。
2週間という経過が手遅れになるということが可能性が低い、と言うお言葉でかなり心を落ち着かせる事ができました。
ありがとうございます。
悪性リンパ腫の事もあり、必要以上に敏感になっているのだと思います。
自分ではできる限りの事をしていると信じ、口腔外科の医師の診察に従い、生検も視野に入れつつできる限りのことをしていこうと思います。
次の口腔外科の診察では不安に思っている事をきちんと話して、納得できるようがんばります。
本当にありがとうございました。
タイトル | 歯茎より下の痛みの無いしこりについて(悪性リンパ腫) |
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質問者 | ププルさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:4番(第一小臼歯) 粘膜の病気・異常 舌、粘膜、唇の病気・異常その他 口腔外科関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。