右上1番先天性欠損、ブリッジにしたら透過性が無く黒ずんで見える
相談者：
u-skさん (30歳：男性)
投稿日時：2014-07-26 01:21:29
もともと右上一番目の永久歯が生えて来ないまま大人になり、メタルブラケットで矯正後、右1番目の隙間を埋めるために、セラミックブリッジをしました。
実際にしてみると左上1番目、右上2番目の歯の裏に合金の土台をボンディングで貼り付け右上一番目隙間に金属土台のセラミック歯をくっつけました。
結果、左上1番目、右上2番目の歯は透過性がなく黒ずんでおり、右上1番目の隙間を埋めた歯は、他の歯と比べて浮いているし、浮いている分黒ずんで見えます。
もともと、ジルコニアブリッジという話でしたが、前々回の診察時にジルコニアセラミックにするためには、左右の歯を削らないといけない。とのことでよくわからないまま金属土台のセラミックの歯になり装着だったのですが、全く自分の思っていた透明感のある歯ではなく、仮歯で付けていたレジンの歯の方がマシなくらいでした。
（色はだいぶ黄色くなってましたが。）
自分としては、歯の色を決めるときに見せてもらったB1の透明感のあるあの色を期待してたのですが、透明感はなくマットな感じだし、黒ずんで見えるし、歯は浮いてるしで最悪で、落ち込んでます。
そこまでの気持ちを主治医に話した際、案として、左上1番目、右上2番目の歯の裏の金属を削って、歯のエナメル質？が透けて見えるようにしてみましょう。との案があったのですが、それだけでは納得が行かないし、金属土台のセラミック歯自体も気に入りません。
浮いた感じを減らすならインプラントとしかないと言われました。
自分としては、インプラントまでいくとお金がかかるので、ジルコニアセラミック歯を作ってもらい、それを簡易的に仮歯の時の様にスーパーボンドで左右の歯に接着してくれたんで十分なんですが、
セラミックの歯はくっつきにくいのと、強度的に無理だと言われました。
あと、仮歯の時も歯茎に押し付け過ぎたら炎症が起こったり、汚れが溜まったりしやすいとのことで、少し浮かせて接着してくれていたけど、今ほど浮いた感じもないし、裏に金属の土台があったわけじゃないから、黒ずみもありませんでした。
どうにかいい方法はないでしょうか？
究極、この時点で返金てしてもらえるの？
もう最悪です。
実際にしてみると左上1番目、右上2番目の歯の裏に合金の土台をボンディングで貼り付け右上一番目隙間に金属土台のセラミック歯をくっつけました。
結果、左上1番目、右上2番目の歯は透過性がなく黒ずんでおり、右上1番目の隙間を埋めた歯は、他の歯と比べて浮いているし、浮いている分黒ずんで見えます。
もともと、ジルコニアブリッジという話でしたが、前々回の診察時にジルコニアセラミックにするためには、左右の歯を削らないといけない。とのことでよくわからないまま金属土台のセラミックの歯になり装着だったのですが、全く自分の思っていた透明感のある歯ではなく、仮歯で付けていたレジンの歯の方がマシなくらいでした。
（色はだいぶ黄色くなってましたが。）
自分としては、歯の色を決めるときに見せてもらったB1の透明感のあるあの色を期待してたのですが、透明感はなくマットな感じだし、黒ずんで見えるし、歯は浮いてるしで最悪で、落ち込んでます。
そこまでの気持ちを主治医に話した際、案として、左上1番目、右上2番目の歯の裏の金属を削って、歯のエナメル質？が透けて見えるようにしてみましょう。との案があったのですが、それだけでは納得が行かないし、金属土台のセラミック歯自体も気に入りません。
浮いた感じを減らすならインプラントとしかないと言われました。
自分としては、インプラントまでいくとお金がかかるので、ジルコニアセラミック歯を作ってもらい、それを簡易的に仮歯の時の様にスーパーボンドで左右の歯に接着してくれたんで十分なんですが、
セラミックの歯はくっつきにくいのと、強度的に無理だと言われました。
あと、仮歯の時も歯茎に押し付け過ぎたら炎症が起こったり、汚れが溜まったりしやすいとのことで、少し浮かせて接着してくれていたけど、今ほど浮いた感じもないし、裏に金属の土台があったわけじゃないから、黒ずみもありませんでした。
どうにかいい方法はないでしょうか？
究極、この時点で返金てしてもらえるの？
もう最悪です。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時：2014-07-26 07:05:12
u-sk さん、おはようございます。
＞ジルコニアセラミックにするためには、左右の歯を削らないといけない。とのことでよくわからないまま金属土台のセラミックの歯になり装着だったのです
ある意味良心的な歯科医院のようですね。
＞浮いた感じを減らすならインプラントとしかないと言われました。
実際の状況が判りませんが、インプラント治療を検討なさってみるのも一法かもしれませんね。
費用だけで考えてみると、ジルコニアでのブリッジと大差無いように思います。
＞究極、この時点で返金てしてもらえるの？
自費での受診なのでしたら、交渉の余地が無いわけではありませんが、実際には難しいでしょうね。
＞ジルコニアセラミックにするためには、左右の歯を削らないといけない。とのことでよくわからないまま金属土台のセラミックの歯になり装着だったのです
ある意味良心的な歯科医院のようですね。
＞浮いた感じを減らすならインプラントとしかないと言われました。
実際の状況が判りませんが、インプラント治療を検討なさってみるのも一法かもしれませんね。
費用だけで考えてみると、ジルコニアでのブリッジと大差無いように思います。
＞究極、この時点で返金てしてもらえるの？
自費での受診なのでしたら、交渉の余地が無いわけではありませんが、実際には難しいでしょうね。
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時：2014-07-26 08:42:37
ご相談ありがとうございます。
＞どうにかいい方法はないでしょうか？
その方法はメリーランドブリッジといい、優れた方法の一つです。
しかし実際には、お話の通り、周到な準備をしないと後悔につながることがあります。
ご担当の先生から提案があった方法は、両側の暗い色が改善されるはずなので、その部分だけは改善されるはずです。
ただ、歯を削らずに金属だけを削り取ることは繊細な治療となり、初めにブリッジを付けるよりも難しい治療です。
それを提案していただいたことは良心的かもしれません。
まぁ、見通しのないまま始めればどの方法でも同じですが。
なお同じ設計のブリッジでも、全く金属を使わないメリーランドブリッジがあります。
裏も、両側の翼の部分もセラミックで作る方法です。
またインプラントという選択肢もありますが、手術を伴いさらにリスクもあります。
また前歯1本のインプラントをきれいに治療することはとても高度な治療です。
もちろんどれにもデメリットがありますから良く相談しましょう。
＞究極、この時点で返金てしてもらえるの？
残念ながらそれは無理だと思います。
歯科治療とは成功を保証するものではないからです。
善かれと思えることを精一杯仕事をします、ということに対する費用と法律的にも判断されているからです。
費用は結果には左右されません。
これからも治療前に症例写真を見せていただいたり、見通しを確認して、選択しましょう。
歯の治療はとても難しく、決して元通りにはなりませんし、絶対に成功するものではない、という確認をしてから治療を受けないと誰も治療できません。
今は治療しない、という選択肢の自由もあるからです。
＞どうにかいい方法はないでしょうか？
その方法はメリーランドブリッジといい、優れた方法の一つです。
しかし実際には、お話の通り、周到な準備をしないと後悔につながることがあります。
ご担当の先生から提案があった方法は、両側の暗い色が改善されるはずなので、その部分だけは改善されるはずです。
ただ、歯を削らずに金属だけを削り取ることは繊細な治療となり、初めにブリッジを付けるよりも難しい治療です。
それを提案していただいたことは良心的かもしれません。
まぁ、見通しのないまま始めればどの方法でも同じですが。
なお同じ設計のブリッジでも、全く金属を使わないメリーランドブリッジがあります。
裏も、両側の翼の部分もセラミックで作る方法です。
またインプラントという選択肢もありますが、手術を伴いさらにリスクもあります。
また前歯1本のインプラントをきれいに治療することはとても高度な治療です。
もちろんどれにもデメリットがありますから良く相談しましょう。
＞究極、この時点で返金てしてもらえるの？
残念ながらそれは無理だと思います。
歯科治療とは成功を保証するものではないからです。
善かれと思えることを精一杯仕事をします、ということに対する費用と法律的にも判断されているからです。
費用は結果には左右されません。
これからも治療前に症例写真を見せていただいたり、見通しを確認して、選択しましょう。
歯の治療はとても難しく、決して元通りにはなりませんし、絶対に成功するものではない、という確認をしてから治療を受けないと誰も治療できません。
今は治療しない、という選択肢の自由もあるからです。
| タイトル | 右上1番先天性欠損、ブリッジにしたら透過性が無く黒ずんで見える |
|---|---|
| 質問者 | u-skさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 30歳 |
| 性別 | 男性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
ブリッジ治療法 ブリッジに関するトラブル 歯の数が足りない(先天欠損) |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
