大学病院で矯正中、最終段階で不安が多く担当医変更か転院したい
相談者:
リステリンさん (27歳:男性)
投稿日時:2014-07-26 20:42:59
こんにちは。
現在、大学病院の矯正歯科外来にて矯正治療中の、27歳・男性です。
この度は、おもに矯正治療の経過に関しての不安があり、質問の投稿をさせていただきました。
私は、2013年の3月よりブラケットを装着し、表側からの歯列矯正治療を受けており、現在、治療期間は1年4カ月となります。
本人が気にならなければ、矯正の必要はない範囲内の「叢生」または「反対咬合」とのことで、担当医より、当初伝えられていた動的治療期間は、1年〜1年半です。
昨年末には、これより最終段階の微調整に入るため、2014年の4〜6月頃に、ブラケットを外せる予定とのご説明をいただいておりましたが、今年に入り、「上顎前歯が通常よりも大きい」という理由により、前歯の幅を削りつつ、もう少し歯列を奥へ引っ込める、といった方針に変わり、「2014年内にブラケットを外せる予定」と、予定治療期間の延長がありました。
そして、直近の診察日に改めて治療期間に関してお話を伺ったところ、
「2014年(度)内に外せるように頑張りましょう」
とのご回答で、治療期間に関しての質問をする度に、約半年単位で、予定治療期間が延びていっています。
人の身体は機械ではないので、多少予定期間が前後する分には何ら不満はありませんが、聞く度にズルズルと長引くため、治療期間に不安を抱えております。
こういったことは、矯正治療では珍しいことではないのでしょうか?
また、噛みあわせに関してなのですが、前歯を削り始める以前は、スッキリと噛み合ってきていた感覚があるのですが、前歯を削っていくごとに、深く噛みきれないような感覚が強まっています。
同時に、意に介さず顎がガクっと動いてしまうときがあり、その際に上下の犬歯が強く当たってしまい、痛みが出る。
という状況が出てきました。
また、日常会話においても発音がしにくく、特に「サ行」は空気の抜けたような発音になってしまいます。
このままの噛みあわせで治療終了になってしまわないか、大変不安です。
ここまで書くと、実際担当医に相談した方が話が早いと思われるかもしれないのですが、そもそも、一番の不安というのが、担当医が若すぎる、という点です。
これまでにも、疑問はいくつか質問はしてみたのですが、煮え切らないような内容での回答が多かったのです。
例えば、ブラケットに通すワイヤーの長さが長すぎて、奥歯の装置からはみ出して頬に刺さり、痛みが出ることが数回あった際には、
「自分で鏡を見ながら、爪切りやハサミで切ってください」
と、物理的にそのような対処が可能なのか疑問な対処法を勧められました。
(結局、できないため、急きょ処置をしていただきました)
上記のように、噛みあわせの不安をお伝えした際には、
「まあでも並んではきていますからねー」
と軽く流すようなご返答でした。
また、ブラケットを外した後にも、表から見えるような保定装置を
装着している必要がある、との説明も、前回の診察の際に初めて伝えられました。
先生の年齢は伺っていないのですが、私自身とさほど年齢は変わらないように見える方で、日本矯正歯科学会の認定医名簿にも、担当医の名前はありませんでした。
チームリーダーである年配の医師のチェックもあるのですが、半年に1回程度という頻度も、平均的なものなのでしょうか?
もちろん、若いから年配だから、というだけで判断はしないのですが、以上のような事例から、このままこの先生にお任せしていて問題ないのか、という点も大変不安になり、担当医の変更や転院等も考慮すべきなのか、お教えいただけましたら幸いです。
ネットで色々情報を見ていると、大学病院は、若い医師の練習台にされると見かけ、専門知識もなく、まわりに矯正経験のあるものも少ないため、散文のうえに長文になってしまいましたが、どうぞよろしくお願いいたします。
現在、大学病院の矯正歯科外来にて矯正治療中の、27歳・男性です。
この度は、おもに矯正治療の経過に関しての不安があり、質問の投稿をさせていただきました。
私は、2013年の3月よりブラケットを装着し、表側からの歯列矯正治療を受けており、現在、治療期間は1年4カ月となります。
本人が気にならなければ、矯正の必要はない範囲内の「叢生」または「反対咬合」とのことで、担当医より、当初伝えられていた動的治療期間は、1年〜1年半です。
昨年末には、これより最終段階の微調整に入るため、2014年の4〜6月頃に、ブラケットを外せる予定とのご説明をいただいておりましたが、今年に入り、「上顎前歯が通常よりも大きい」という理由により、前歯の幅を削りつつ、もう少し歯列を奥へ引っ込める、といった方針に変わり、「2014年内にブラケットを外せる予定」と、予定治療期間の延長がありました。
そして、直近の診察日に改めて治療期間に関してお話を伺ったところ、
「2014年(度)内に外せるように頑張りましょう」
とのご回答で、治療期間に関しての質問をする度に、約半年単位で、予定治療期間が延びていっています。
人の身体は機械ではないので、多少予定期間が前後する分には何ら不満はありませんが、聞く度にズルズルと長引くため、治療期間に不安を抱えております。
こういったことは、矯正治療では珍しいことではないのでしょうか?
また、噛みあわせに関してなのですが、前歯を削り始める以前は、スッキリと噛み合ってきていた感覚があるのですが、前歯を削っていくごとに、深く噛みきれないような感覚が強まっています。
同時に、意に介さず顎がガクっと動いてしまうときがあり、その際に上下の犬歯が強く当たってしまい、痛みが出る。
という状況が出てきました。
また、日常会話においても発音がしにくく、特に「サ行」は空気の抜けたような発音になってしまいます。
このままの噛みあわせで治療終了になってしまわないか、大変不安です。
ここまで書くと、実際担当医に相談した方が話が早いと思われるかもしれないのですが、そもそも、一番の不安というのが、担当医が若すぎる、という点です。
これまでにも、疑問はいくつか質問はしてみたのですが、煮え切らないような内容での回答が多かったのです。
例えば、ブラケットに通すワイヤーの長さが長すぎて、奥歯の装置からはみ出して頬に刺さり、痛みが出ることが数回あった際には、
「自分で鏡を見ながら、爪切りやハサミで切ってください」
と、物理的にそのような対処が可能なのか疑問な対処法を勧められました。
(結局、できないため、急きょ処置をしていただきました)
上記のように、噛みあわせの不安をお伝えした際には、
「まあでも並んではきていますからねー」
と軽く流すようなご返答でした。
また、ブラケットを外した後にも、表から見えるような保定装置を
装着している必要がある、との説明も、前回の診察の際に初めて伝えられました。
先生の年齢は伺っていないのですが、私自身とさほど年齢は変わらないように見える方で、日本矯正歯科学会の認定医名簿にも、担当医の名前はありませんでした。
チームリーダーである年配の医師のチェックもあるのですが、半年に1回程度という頻度も、平均的なものなのでしょうか?
もちろん、若いから年配だから、というだけで判断はしないのですが、以上のような事例から、このままこの先生にお任せしていて問題ないのか、という点も大変不安になり、担当医の変更や転院等も考慮すべきなのか、お教えいただけましたら幸いです。
ネットで色々情報を見ていると、大学病院は、若い医師の練習台にされると見かけ、専門知識もなく、まわりに矯正経験のあるものも少ないため、散文のうえに長文になってしまいましたが、どうぞよろしくお願いいたします。
回答1
歯科医師の松山です。
回答日時:2014-07-26 21:09:30
>「自分で鏡を見ながら、爪切りやハサミで切ってください」
これはおっしゃる通り到底無理な注文です。
ディ7スタルエンドカッターと言う専用器具でも、やりにくいことがありますから。
どうでしょう、再診のときに窓口で、あるいは早めに次回の約束日には、”チームリーダーである年配の医師”に診てもらいたいと申し込むのはいかがでしょう。
遠慮せずに堂々とやってもらいたいです。
頑張ってください。
これはおっしゃる通り到底無理な注文です。
ディ7スタルエンドカッターと言う専用器具でも、やりにくいことがありますから。
どうでしょう、再診のときに窓口で、あるいは早めに次回の約束日には、”チームリーダーである年配の医師”に診てもらいたいと申し込むのはいかがでしょう。
遠慮せずに堂々とやってもらいたいです。
頑張ってください。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2014-07-26 21:51:56
>ブラケットに通すワイヤーの長さが長すぎて、 奥歯の装置からはみ出して頬に刺さり、痛みが出ることが数回あった際には、
>「自分で鏡を見ながら、爪切りやハサミで切ってください」
確かに、こういうこと言われるようじゃ、不安になりますよね?
ワイヤーは切れませんし、切れ端がどこに飛ぶかわからないようなものでは危ないです。
松山先生に全く同意です。
チームリーダーに診てもらえるように頼んでみられてはいかがでしょう?
>「自分で鏡を見ながら、爪切りやハサミで切ってください」
確かに、こういうこと言われるようじゃ、不安になりますよね?
ワイヤーは切れませんし、切れ端がどこに飛ぶかわからないようなものでは危ないです。
松山先生に全く同意です。
チームリーダーに診てもらえるように頼んでみられてはいかがでしょう?
相談者からの返信
相談者:
リステリンさん
返信日時:2014-07-27 10:57:04
おはようございます。
松山先生、船橋先生、お忙しい中ご回答いただきましてありがとうございます。
お2人の先生から、チームリーダーの診察に変更した方が良いとのご意見をいただくところ、やはり担当医の変更を申し出た方が安心して治療を受けられる印象を改めて持ちました。
情けない話し、私自身そこまで気の強い方でもないため、担当医の変更希望に関して、これからの通院も考慮すると、クレーマーと思われたくないので、言い方や切り出し方に悩んでおります…。
ご多用のところ、かさねがさね心苦しいのですが、極力波風の立ちにくい伝え方等にお心当たりがありましたら、加えてアドバイスをいただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
松山先生、船橋先生、お忙しい中ご回答いただきましてありがとうございます。
お2人の先生から、チームリーダーの診察に変更した方が良いとのご意見をいただくところ、やはり担当医の変更を申し出た方が安心して治療を受けられる印象を改めて持ちました。
情けない話し、私自身そこまで気の強い方でもないため、担当医の変更希望に関して、これからの通院も考慮すると、クレーマーと思われたくないので、言い方や切り出し方に悩んでおります…。
ご多用のところ、かさねがさね心苦しいのですが、極力波風の立ちにくい伝え方等にお心当たりがありましたら、加えてアドバイスをいただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
タイトル | 大学病院で矯正中、最終段階で不安が多く担当医変更か転院したい |
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質問者 | リステリンさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 27歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 歯列矯正のトラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。