下前歯の隣の歯と隣接する部分の虫歯治療について

相談者: みずあめさん (32歳:女性)
投稿日時:2014-07-27 01:51:39
こんにちは。

前歯虫歯治療についてお尋ねします。


下の前歯がC2だったので治療をしました。
虫歯は表面化はしていませんでしたが、舌側と唇側の両側から見る限り、うっすら黒くなっており、中側で進行しているようでした。

虫歯の箇所は、隣の歯と隣接する部分です。

以前、別の医院で、上の前歯が同じ状態の虫歯だったとき、裏側から削り唇側からは治療跡がわからないようにしてくれました。

今回治療してもらったのは、そのときとは違う医院ですが、てっきり裏側からの治療をしてくれるものと思い込んでいました。

しかし・・・
治療の途中で、鏡で歯をみせてくれたのですが、歯の裏側に穴があいているのではなく、黒くなっていた部分全体が残っておらず、歯の一部が欠けた状態でした。
裏側唇側両方から削ったようです。

そのあとレジンで仕上げましたが、真っ白な色にされ、これから変色していくので周りの部分と同じ色になりますから大丈夫ですよ、といわれました。

医者が信じられません。

唇側からも削ることは一言も言われていませんし、治療後の説明もありませんでした。

普通は審美的なことも考えて、裏側から削りなるべく唇側は残すのではないのでしょうか・・・。

ほかの虫歯の治療も検討しているので不安しかありません。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-07-27 07:34:40
博多の児玉です。

>普通は唇側は残すのではないのでしょうか・

いいえ。
唇側を残すのが普通というわけではありません。

回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2014-07-27 09:49:09
保険治療だと、虫歯をとって、ある程度審美性のあるもので埋めて研磨して終わりということになりがちです。

歯科医師の裁量権内で、表から削るか裏から削るかやり方は分かれます。

極端に言えば、最終的に虫歯の部位がなくなって、綺麗に人工物で置き換えられればよいという感じでしょうか。

審美治療だとそのようなことはなくなりますが、自費になりますからある程度の出費と時間が必要です。

表から削ったほうが歯科医師が直視下で作業できますから、治療法としては単純になり短時間で虫歯の除去が確実に行えるメリットがあります。

他の虫歯の治療もご検討されておられるならば、最低限こういう治療を希望したいという希望を歯科医師に伝えておくとよいかもしれません。


>そのあとレジンで仕上げましたが、真っ白な色にされ、これから変色していくので周りの部分と同じ色になりますから大丈夫ですよ、といわれました。

レジンは施術法によって変色・着色しやすくなります。

保険治療では審美性の追求はさほどされませんから、残念ながら保険治療の限界かもしれません。

今後はデンタルフロスなどの補助清掃具も使用され、虫歯にならない生活習慣を身につけられるようにされるたほうが不快なことが少なくなると思います。




タイトル 下前歯の隣の歯と隣接する部分の虫歯治療について
質問者 みずあめさん
地域 非公開
年齢 32歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
レジン(白いプラスチック)
歯医者への不信感
歯医者への不満・グチ
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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