銀歯からセラミックへ交換後に痛み、治療したはずの歯に虫歯の可能性
相談者:
hagukiさん (33歳:女性)
投稿日時:2014-07-28 16:47:39
自覚症状はありませんでしたが、定期健診のため歯科を受診(初診)し、医師の勧めから、銀歯をセラミックに交換、その際、銀歯の下に虫歯が見つかり、あわせて治療しました。
その後、セラミックをかぶせた後に痛みが残り、経過をみていましたが、1カ月経過した頃のレントゲン撮影後の診察で、治療した歯に虫歯の可能性があると言われ困惑しています。
どう対処すべきか悩んでおります。
以下、経過の詳細を記させていただきます。
最初の診察は医師B、治療は院長A、経過の診察は医師Bが担当。
治療は、左下7番、右下6番7番の3本で、いずれも神経は残っています。
痛みが残ったのは、右下6番、7番で、どちらか一つだけなのか、両方なのかは自分ではよくわかりませんでした。
左下7番は治療後最初のかみあわせ調整で痛みはなくなりました。
左下7番と同様、かみ合わせの調整もしていただきましたが、あまり変わらず、にぶいじわっとした痛みがあり、何もしていなくても痛むこともありました。
また、熱いもの冷たいものにかかわらず、痛みました。
(まったく気にならないこともありました)
これまでの歯科治療で、ここまで痛みが残ることがなかったため、またかみ合わせの調整のために、上の歯(神経を抜いて銀歯をかぶせてある右上6番、および健康な右上7番)も削られ、その歯にも痛みの症状があらわれたことで不安になり、他院へ相談した方がいいのかなとも思い始め、医師Bをキャンセルし、治療を担当した院長Aに見てもらいました。(治療後1カ月、6/27)
その際、レントゲンを撮られたのですが、右下7番(治療した歯です)の右下6番側のキワに虫歯の可能性があると言われました。
歯と歯茎の境目に黒い影があるとのことでした。
また、そのキワのまわりは健康ですが、かぶせ物のあるところから健康な部分も含め、そのキワまで上から全部削り取らなければならないので治療は難しいところですねと言われました。
そして、今日はしみ止めを塗っておきますので、それでも痛むようであればまた来てくださいとのことでした。
担当医は異なるものの、最初の診察の際には、指摘されなかったことを、治療後に言われ、また自由診療で治療した歯そのものだっただけに大変ショックでした。
その数日後(7/1)、セカンドオピニオンのつもりで大学病院の付属医院を受診しました。
術後1ヶ月程度であるし、神経が過敏になって痛みが残ることはよくあること、かぶせ物の適合状態は良好、しみ止め程度で痛みがなくなるのであれば、虫歯ではない、かぶせ物を外して治療していて、虫歯に気付かないということはまず考えられないと言われました。
歯のキワということなのでかぶせ物の真下ではないのですが・・・、と念を押しましたが、いま見る限りはそんなに心配いらないでしょうと言われ、確かに、顕微鏡や超音波器具も使用してかなり高い精度で治療できますと説明されていたので、そこまでひどいとも思えず、その場では納得して帰りました。
この時、どうしてもというならレントゲン撮りますが、ただ、もし仮に虫歯があったとしても、うちでは治療することはできない、治療した医院でよく話し合うようにと言われ、結局レントゲンは撮らなかったことを今更ですが後悔しています。
しみ止めをぬってもらい、1週間ほどは痛みもなくなり、やはり神経が過敏になっていただけだったんだと安心していましたが、その後ふたたび痛みが戻り、今は、歯磨きをしていてもひびくような痛みのある状態です。さわって痛みがあるのは、右下6番のみ(虫歯の可能性を指摘されたのとは別の歯)ですが、食事をしていても噛みきれず、放置しておくのも不安になってきました。
ただ、本当にそこが虫歯だったとしても、大学病院付属医院からは、うちでは治療できないと言われたので、また受診しても同じことを言われてしまうでしょうし、かといって、事前の診察でも見つけられず、治療中にも見落としたとするなら、治療した医院に通うのも不安でなりません。
また、もし本当に右下7番(もしくは触って痛い右下6番)が虫歯で治療を進める必要がある場合、自由診療で治療してもらったばかりのセラミックを取り外すことになり、その費用は無駄だったことになりますが、このような場合に、返金いただくことはやはり難しいのでしょうか。(診断ミス、とはならないのでしょうか・・)
もちろんトラブルにはしたくありませんが、この2カ月の痛みによるストレスで、腹立たしくもあります。
賢明な対処方法について、ご教示いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
その後、セラミックをかぶせた後に痛みが残り、経過をみていましたが、1カ月経過した頃のレントゲン撮影後の診察で、治療した歯に虫歯の可能性があると言われ困惑しています。
どう対処すべきか悩んでおります。
以下、経過の詳細を記させていただきます。
最初の診察は医師B、治療は院長A、経過の診察は医師Bが担当。
治療は、左下7番、右下6番7番の3本で、いずれも神経は残っています。
痛みが残ったのは、右下6番、7番で、どちらか一つだけなのか、両方なのかは自分ではよくわかりませんでした。
左下7番は治療後最初のかみあわせ調整で痛みはなくなりました。
左下7番と同様、かみ合わせの調整もしていただきましたが、あまり変わらず、にぶいじわっとした痛みがあり、何もしていなくても痛むこともありました。
また、熱いもの冷たいものにかかわらず、痛みました。
(まったく気にならないこともありました)
これまでの歯科治療で、ここまで痛みが残ることがなかったため、またかみ合わせの調整のために、上の歯(神経を抜いて銀歯をかぶせてある右上6番、および健康な右上7番)も削られ、その歯にも痛みの症状があらわれたことで不安になり、他院へ相談した方がいいのかなとも思い始め、医師Bをキャンセルし、治療を担当した院長Aに見てもらいました。(治療後1カ月、6/27)
その際、レントゲンを撮られたのですが、右下7番(治療した歯です)の右下6番側のキワに虫歯の可能性があると言われました。
歯と歯茎の境目に黒い影があるとのことでした。
また、そのキワのまわりは健康ですが、かぶせ物のあるところから健康な部分も含め、そのキワまで上から全部削り取らなければならないので治療は難しいところですねと言われました。
そして、今日はしみ止めを塗っておきますので、それでも痛むようであればまた来てくださいとのことでした。
担当医は異なるものの、最初の診察の際には、指摘されなかったことを、治療後に言われ、また自由診療で治療した歯そのものだっただけに大変ショックでした。
その数日後(7/1)、セカンドオピニオンのつもりで大学病院の付属医院を受診しました。
術後1ヶ月程度であるし、神経が過敏になって痛みが残ることはよくあること、かぶせ物の適合状態は良好、しみ止め程度で痛みがなくなるのであれば、虫歯ではない、かぶせ物を外して治療していて、虫歯に気付かないということはまず考えられないと言われました。
歯のキワということなのでかぶせ物の真下ではないのですが・・・、と念を押しましたが、いま見る限りはそんなに心配いらないでしょうと言われ、確かに、顕微鏡や超音波器具も使用してかなり高い精度で治療できますと説明されていたので、そこまでひどいとも思えず、その場では納得して帰りました。
この時、どうしてもというならレントゲン撮りますが、ただ、もし仮に虫歯があったとしても、うちでは治療することはできない、治療した医院でよく話し合うようにと言われ、結局レントゲンは撮らなかったことを今更ですが後悔しています。
しみ止めをぬってもらい、1週間ほどは痛みもなくなり、やはり神経が過敏になっていただけだったんだと安心していましたが、その後ふたたび痛みが戻り、今は、歯磨きをしていてもひびくような痛みのある状態です。さわって痛みがあるのは、右下6番のみ(虫歯の可能性を指摘されたのとは別の歯)ですが、食事をしていても噛みきれず、放置しておくのも不安になってきました。
ただ、本当にそこが虫歯だったとしても、大学病院付属医院からは、うちでは治療できないと言われたので、また受診しても同じことを言われてしまうでしょうし、かといって、事前の診察でも見つけられず、治療中にも見落としたとするなら、治療した医院に通うのも不安でなりません。
また、もし本当に右下7番(もしくは触って痛い右下6番)が虫歯で治療を進める必要がある場合、自由診療で治療してもらったばかりのセラミックを取り外すことになり、その費用は無駄だったことになりますが、このような場合に、返金いただくことはやはり難しいのでしょうか。(診断ミス、とはならないのでしょうか・・)
もちろんトラブルにはしたくありませんが、この2カ月の痛みによるストレスで、腹立たしくもあります。
賢明な対処方法について、ご教示いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2014-07-28 17:44:51
んんん…。
なかなか難しい状況ですね…。
とりあえず、TCHを意識して生活されてみてはいかがでしょうか?
治療後に痛みが出る方の多くにTCHがあるような気がします。
もしかしたら虫歯ではなく、TCHが原因で痛みや凍みる症状が出ているだけだとすれば、作り直す必要も不安も無くなるような気がしますが…。
参考⇒TCH、歯列接触癖
なかなか難しい状況ですね…。
とりあえず、TCHを意識して生活されてみてはいかがでしょうか?
治療後に痛みが出る方の多くにTCHがあるような気がします。
もしかしたら虫歯ではなく、TCHが原因で痛みや凍みる症状が出ているだけだとすれば、作り直す必要も不安も無くなるような気がしますが…。
参考⇒TCH、歯列接触癖
タイトル | 銀歯からセラミックへ交換後に痛み、治療したはずの歯に虫歯の可能性 |
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質問者 | hagukiさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯科治療後の歯の痛み クラウンを被せた後の痛み 歯医者への不信感 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。