左下7番はインプラント、左上7番は銀歯かセラミックか迷っています

相談者: ハンドル121さん (38歳:男性)
投稿日時:2014-07-29 16:49:30
左下7番をインプラントにしています。

それと噛み合う左上7番なのですが、銀のクラウンの根本が舌にあたっていたので、外してもらいました。

根管治療は必要なかったので、あとは印象をとって、クラウンを入れるのですが、銀のにするかセラミックにするか迷っています。
一番奥、しかも上なので、ほとんど見えません。

セラミックス銀歯の組み合わせは良くないのでしょうか? 

どちらかのほうが磨り減ったりするのでしょうか?

セラミック+セラミック
セラミック+銀歯

それぞれのプラスとマイナスを教えて下さい。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-07-30 10:25:24
ご相談ありがとうございます。

セラミックス銀歯の組み合わせは良くないのでしょうか? 


とくに良くないことはありません。
それぞれの特性があり結果が違うだけです。
意外に深い内容ですが、今回は簡単なことだけ説明します。



>どちらかのほうが磨り減ったりするのでしょうか?


その組み合わせというご質問は、インプラントの歯がセラミックスだという前提で回答いたします。



セラミック+セラミック

>プラス


現代で最先端の素材である。
同じ素材で統一され、材料の違いによる干渉が起きない。
白くて口の中がきれいに見える。
同じ硬さの物性。
金属の害がゼロ。
丈夫な種類を選べばとても頼りになる。


>マイナス


セラミックスにも材料がたくさん有り、そのような漠然とした名前では何も分からない。

硬すぎる物性同士の噛み合わせなので、製作とセットが非常に難しい。

硬すぎる物性同士なので、もろいという欠点が有りかけやすい。
かけると噛み合わせが変わる。
欠けないセラミックスの種類も有り、それを選ぶと非常に丈夫だが、噛み合わせの技術が高度で無いと、支える歯かインプラントがぐらぐらになるか折れる可能性が出てくる。

セラミックスはまだまだ改良される余地がある。

一番奥の歯なので、セット時に噛み合わせの調整をすると狂いやすい。
セット時には調整が不要なほど精密に治療できる腕が必要。
噛み合わせのプロが選ぶ組み合わせ。

同じ素材ではあるが、それを支える部分が天然の歯と、人工の根という決定的な違いがあり、その特性を理解しないとせっかくの素材のメリットが出ない。



>セラミック+銀歯

>プラス


銀歯の素材もいろいろあるが、もしそのうちの柔らかい種類であれば、セラミックが弱い種類であってもセラミックが欠けるリスクがとても減る。

噛み合わせの調和がうまくいかなくても、その後に異常な歯ぎしりが出て銀歯が急速にすり減ってくれて、セラミックが欠けるリスクが減る。

銀歯がすり減り天然の歯への異常な負担が出ることがやや減る。

もし硬い種類を使えばかみ合わせの安定が図りやすい。
口の中で調整する場合も、銀歯の部分の検査がしやすい。


>マイナス


もし銀歯を保険で作るのであれば、自由診療で銀歯を使った場合のプラスの部分はほとんど消えてしまうリスクがある。

歯の治療とは、結果に一番影響を与えるファクターは、治療内容ですから、素材だけで決めることは将来の予測に役立たない。

硬さが違う材質なので、すり減り具合に偏りが出る可能性がある。
もし一番硬いセラミックの噛み合わせの調整を口の中で行い、診療室内で研磨してセットした場合は、セラミック表面がヤスリのようになるため、銀歯をあっという間に削ってしまう可能性がある。

素材の違いによる口の中の金属イオン化傾向の差が影響することもあり得る。

もし銀歯だけが先に早くすり減れば、全体の噛み合わせも狂いやすい。
奥歯の治療の意味は、かみ合わせの安定が第一で有り、そのことによって他の歯を失うリスクを予防することであるが、そこだけ早くすり減ると、その歯だけが守られるが他の歯に早く負担が増える恐れが出てくる。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-07-30 12:55:03
かみ合わせに関しては、相良先生の記述を参考にしてください。

銀歯セラミックの違いについて、その利点を担当医に聞いてみてください。

利点が審美性・金属を使わないことでの安全性程度しか提示できないのであれば、やめておいたらいいと思います。

自費治療保険治療の違いとして、出来上がる歯のフィットの差や、形態の差など、細かい点を説明してくれるのならセラミック治療をしたほうが良いかもしれません。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2014-07-30 14:12:18
ハンドル121さん、こんにちは。

インプラント治療をした下の歯の対合になる、上の歯の治療についてのご相談ですね。

他の先生のおっしゃられているように、セラミックか金属かという材質の違いの前に自由診療での治療か、保険診療での治療かということと自由診療に対する担当の先生の姿勢が重要です。

自由診療であれば、知識が十分にあり、その中でどのくらいの技術と手間と材質を含めたコスト(治療費)をかけて治療を行うのかということが、治療後のお口の中の安定や将来性に関わってきます。

ご自身が安心できるように、担当の先生にご質問してみるのがいいと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ハンドル121さん
返信日時:2014-07-30 23:36:57
さがら先生、タカタ先生、秋馬先生、回答していただき、ありがとうございました。

担当の先生に質問とのことですが、私、気が弱いので質問するのが苦手です。
へんな見栄もあって、たった10万や15万くらいのお金をケチるのか、なんて思われるんじゃないか、とか、いろんなことを考えてしまいます。

困ったなあ。。。



タイトル 左下7番はインプラント、左上7番は銀歯かセラミックか迷っています
質問者 ハンドル121さん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ お勧めのクラウン(被せ物・差し歯)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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