左下7番抜歯後放置したことと8番の歯茎が膿んだことの関係は?
相談者:
のりたさん (54歳:男性)
投稿日時:2014-08-04 22:27:44
左下奥(8番)に真横に生えていた親不知について、今般抜歯することになりました。
この親不知については、30年来、数年に一度の頻度で、近辺の歯茎が腫れ痛みが生じては治療する形で対応していたのですが、今回は歯茎に黴菌が入り内部まで膿んでいるとのことで親不知自体もグラグラと動いている状態のため、抜歯には納得しております。
気になっておりますのは、2か月前に左下奥7番も同様の状態になり抜歯したばかりであることです。
この抜歯の際は、7番ということもあり、医師とも相談の結果、抜歯後は特に入れ歯やインプラント等の処置はせず放置しております。
このことによる大きな不都合は今のところ感じておりません。
今般の8番の抜歯後も、医師の意見としては、前回の7番抜歯後の処置方針(放置)について変更する必要はないとのことです。
私としても、こちらの掲示板でも多々指摘されている放置による弊害の可能性について十分留意・予防することを前提に、少なくとも当面はそのようにできれば有難いとは考えております。
ただ(いかにも素人くさい心配かもしれませんが)、2か月の間隔で結局8番の方も7番と同様の症状(歯茎に黴菌が入り内部まで膿み抜歯止む無しの状態)になったことが、もし仮に7番抜歯後の放置にも起因するものであったとすれば、今後、他の歯にも同様のことが起こらないだろうかという点が気になっております。
(なお、医師からは元々歯も顎も噛む力も強く、逆に加齢等により歯周病になりやすいタイプであると聞いております。)
以上、ご意見頂けましたら幸いです。
長文失礼いたしました。宜しくお願い申し上げます。
この親不知については、30年来、数年に一度の頻度で、近辺の歯茎が腫れ痛みが生じては治療する形で対応していたのですが、今回は歯茎に黴菌が入り内部まで膿んでいるとのことで親不知自体もグラグラと動いている状態のため、抜歯には納得しております。
気になっておりますのは、2か月前に左下奥7番も同様の状態になり抜歯したばかりであることです。
この抜歯の際は、7番ということもあり、医師とも相談の結果、抜歯後は特に入れ歯やインプラント等の処置はせず放置しております。
このことによる大きな不都合は今のところ感じておりません。
今般の8番の抜歯後も、医師の意見としては、前回の7番抜歯後の処置方針(放置)について変更する必要はないとのことです。
私としても、こちらの掲示板でも多々指摘されている放置による弊害の可能性について十分留意・予防することを前提に、少なくとも当面はそのようにできれば有難いとは考えております。
ただ(いかにも素人くさい心配かもしれませんが)、2か月の間隔で結局8番の方も7番と同様の症状(歯茎に黴菌が入り内部まで膿み抜歯止む無しの状態)になったことが、もし仮に7番抜歯後の放置にも起因するものであったとすれば、今後、他の歯にも同様のことが起こらないだろうかという点が気になっております。
(なお、医師からは元々歯も顎も噛む力も強く、逆に加齢等により歯周病になりやすいタイプであると聞いております。)
以上、ご意見頂けましたら幸いです。
長文失礼いたしました。宜しくお願い申し上げます。
回答1
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2014-08-05 09:11:57
のりた さん、今日は
>2か月の間隔で結局8番の方も7番と同様の症状(歯茎に黴菌が入り内部まで膿み抜歯止む無しの状態)になったことが、もし仮に7番抜歯後の放置にも起因するものであったとすれば、今後、他の歯にも同様のことが起こらないだろうかという点が気になっております。
8番の同様の症状が、7番抜歯後の放置にも起因する可能性ほとんどないと思います。
すべての歯がそろっていても、7番は抜歯になってしまったわけですから、歯がないことが、抜歯につながるということにはならないと思います。
同様のことが起こらない様にする為には、なぜ起こったかの原因を究明して、その対策をすることでしょう。
仮に、歯周病なら、残っている歯の歯周病の治療を受けられることだと思います。
>(なお、医師からは元々歯も顎も噛む力も強く、逆に加齢等により歯周病になりやすいタイプであると聞いております。)
加齢によって歯周病になりやすいタイプという意味が分かりませんが、歯周病になりやすいなら、きちんとした予防が必要でしょう。
もしかすると既に歯周病で、予防でなく治療が必要なのかもしれません。
>2か月の間隔で結局8番の方も7番と同様の症状(歯茎に黴菌が入り内部まで膿み抜歯止む無しの状態)になったことが、もし仮に7番抜歯後の放置にも起因するものであったとすれば、今後、他の歯にも同様のことが起こらないだろうかという点が気になっております。
8番の同様の症状が、7番抜歯後の放置にも起因する可能性ほとんどないと思います。
すべての歯がそろっていても、7番は抜歯になってしまったわけですから、歯がないことが、抜歯につながるということにはならないと思います。
同様のことが起こらない様にする為には、なぜ起こったかの原因を究明して、その対策をすることでしょう。
仮に、歯周病なら、残っている歯の歯周病の治療を受けられることだと思います。
>(なお、医師からは元々歯も顎も噛む力も強く、逆に加齢等により歯周病になりやすいタイプであると聞いております。)
加齢によって歯周病になりやすいタイプという意味が分かりませんが、歯周病になりやすいなら、きちんとした予防が必要でしょう。
もしかすると既に歯周病で、予防でなく治療が必要なのかもしれません。
回答2
池原歯科医院(大阪市東成区)の池原です
回答日時:2014-08-05 13:10:00
のりたさん、こんにちは。
私も今回の左下8番が抜歯に至ったのは、左下7番抜歯後の放置とはあまり関係ないように思います。
その8番は、もともと真横に生えていて、何度も慢性的に炎症を起こしていた歯のようですので、その慢性炎症の悪化が原因ではないでしょうか。
ですので、他の歯への影響の心配もないだろうとは思いますが、歯周病になりやすいタイプだということであれば、それへの対処は必要だと思います。
私も今回の左下8番が抜歯に至ったのは、左下7番抜歯後の放置とはあまり関係ないように思います。
その8番は、もともと真横に生えていて、何度も慢性的に炎症を起こしていた歯のようですので、その慢性炎症の悪化が原因ではないでしょうか。
ですので、他の歯への影響の心配もないだろうとは思いますが、歯周病になりやすいタイプだということであれば、それへの対処は必要だと思います。
相談者からの返信
相談者:
のりたさん
返信日時:2014-08-06 02:43:08
小牧先生、池原先生
ご回答有難うございます。
7番抜歯後の放置が今回の8番の要抜歯に至った症状とは関係がないと思われるとのことで安心致しました。
今回の8番の症状の原因については担当医にも改めて良く確認してみたいと思います。
有難うございました。
ご回答有難うございます。
7番抜歯後の放置が今回の8番の要抜歯に至った症状とは関係がないと思われるとのことで安心致しました。
今回の8番の症状の原因については担当医にも改めて良く確認してみたいと思います。
有難うございました。
タイトル | 左下7番抜歯後放置したことと8番の歯茎が膿んだことの関係は? |
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質問者 | のりたさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 54歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:7番(第二大臼歯) 抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 親知らずの抜歯 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。