13歳、歯科矯正中に歯肉膨張し器具に覆いかぶさっている (海外)

相談者: ローグさん (13歳:男性)
投稿日時:2014-08-30 01:52:19
現在海外在住で、歯科矯正中の息子の相談です。


装着後半年くらい経ちますが、奥歯歯肉が垂れ下がってきてしまい、装着していた器具の上に覆いかぶさってきて、歯が短くなったような状態です。
(特に赤くなって腫れあがった感じではありません。)


医師の説明では、歯磨きが行き届かないために腫れたので、歯肉を切開して、歯磨きをしやすいようにしたほうがよいとのことで、切開しました。

歯肉が後退するという症状はよく聞きますが、膨張することもあるのでしょうか?
また、歯周病の症状でしょうか?


英語の説明のため、理解しにくく、切開という処置が正しいのか、不安があります。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-08-30 09:36:43
ローグさん、こんにちは。

歯肉腫脹は歯周病の初期段階で起こります。

ひどい場合には歯肉切除を行うこともあります。


原因は歯磨き不足も考えられますが年齢から思春期性のホルモンバランスの崩れも考えられます。

矯正器具があると汚れも溜まりやすいのでとにかく正しい歯磨きが予防の最善策だと思われます。


参考になれば幸いです。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-08-30 18:14:36
矯正器具の周囲はどうしても不潔になりやすいですし、お子さんの歯肉は元気なので腫れたり引いたりもしやすいと思います。

出来る範囲でのプラークコントロールの徹底と、場合によっては歯肉の切除というのも考えられます。


歯肉は再生力が非常に強いですので、多少切ったりするぐらいで大きな問題が残る様なことはありませんが、実際に拝見している訳ではないのでその治療方針が正しいかどうかの判断はこちらでは出来ません。

ご不安が残る場合は、「あり得る選択肢の一つ」という前提で、もう少し主治医から話を伺ってみてはいかがでしょうか。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ローグさん
返信日時:2014-08-31 05:15:17
上坂先生、渡辺先生、ご回答ありがとうございました。


歯肉の腫脹も起こりうることで、歯肉切除も処置として行われるということですね。
また子供ということで、歯肉もいろいろと反応を起こしやすいのですね。

歯肉は再生力が強いということで、少し安心しました。


切開後6日経ちましたが、いまのところ痛みも引いてきているようですので、主治医と相談しつつ、様子を見ていきたいと思います。

どうもありがとうございました。



タイトル 13歳、歯科矯正中に歯肉膨張し器具に覆いかぶさっている (海外)
質問者 ローグさん
地域 非公開
年齢 13歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯茎(歯ぐき)の腫れ
小児矯正(子供の矯正)
歯列矯正のトラブル
海外その他
子供の歯列矯正
回答者




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